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【筑波大学に留学生と日本人のシェアハウス型宿舎が建設予定!】留学しなくても国際交流ができるってホント!?

吉田峻

吉田

  • OB
  • 筑波大学 生物資源学類

筑波大学でグローバルレジデンス事業が進行中!短期留学生向け施設や留学生と日本人学生のシェアハウス施設も建設予定!!

・日本にいながら異文化交流ができる宿舎が建設される!?

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先日、筑波大学ホームページで「グローバルレジデンス整備事業」についての情報が公開されました。

このグローバルレジデンス事業は

・「留学生宿舎の整備」

・「グローバル人材の育成および国際性の日常化」

・「日本にいながら異文化交流ができる国際競争力のある住環境の提供」

を目的としています。

当初から宿舎の改修が必要だったのと、とグローバル化にあわせて大学の国際化を進めるためにも留学生宿舎の整備なども必要だったので、このような事業が生まれたそうです。

 

・「インターナショナルハウス」などの施設が建設予定

 

現在筑波大学から公開されている情報によりますと次の施設が建てられる予定です。

・インターナショナルハウス

・留学生および日本人が住むシェアハウス型施設

・1ユニットにつき5人入れる予定

・1ユニット全体の面積は約90㎡

・ユニット個室面積は一人当たり約9㎡(1畳=1.6562㎡とすると約5畳)

・共用面積は約9㎡

シェアハウスとはいえそこまで部屋のスペースは広くないみたいです。

・コミュニティプラザ

・留学生や日本人学生の学寮教育及び国際交流の拠点施設

・インフォメーション・交流サロン・コミュニティキッチン・文化交流ホール等が整備予定

・短期留学・ショートステイハウス

・海外協定校と短期留学の受け入れ、ショートステイ・プログラムの開催

・短期留学生とショートステイ学生のための滞在施設

・設置する施設は留学生が住む個室型として現在の学生宿舎を改修する予定

(一の矢6・8号棟・31~35号棟・38号棟の予定)

 

・建物は筑波大学構内の一の矢と平砂に建設予定!

グローバルレジデンス マップ

(画像引用 筑波大学公式ホームページより)

上でも少し触れましたように、グローバルレジデンス事業の建物は平砂宿舎と一の矢宿舎があるエリアに建設される予定です。

一の矢が短期留学・ショートステイハウス、

平砂がインターナショナルハウスとコミュニティプラザの予定です。

・早ければ2年後には一の矢の施設が利用可能に!?

 

事業方針の資料を見てみますと、2016年(平成28年)から短期留学・ショートステイハウス(一の矢6、8、33~35、38号棟)の運営が開始される予定だそうです。

その後、2017年(平成29年)にはインターナショナルハウスのレジデンスAの運営が、2018年(平成30年)にはレジデンスBの運営が開始されるそうです。

あくまで予定ですが、早ければ2年後くらいにはグローバルレジデンス事業が開始されるようです。

 

・あとがき

 

筑波大学では最近のグローバル化に合わせて、留学生の数をを全体の4分の1ぐらいまで増やす計画があると聞きますよね。

今は国際交流が当たり前になってきていますからね。

こうした施設が重要になってくると考えているのでしょう。

正直なところ、筑波大生で留学生は頻繁に見かけますけど日本人の筑波大生と留学生が一緒にランチをしたり、しゃべっていたりするというのはごく一部の人に限られている気がします。

たいてい留学生は留学生と一緒にいますし、日本人は日本人と一緒にいます。

これは英語など言語の壁があったりするからでしょう。

なかなか自分から積極的に話せないという人もいると思います。(私もそうです)

なので、こうした施設によって日本人学生が留学生と交流する機会を得ることになるは良いことだと思います。

これから筑波大学の受験を考えている人にもこのような施設が作られることを知っておいてほしいですね。

今後の動向にも注目です。

 

 

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