【応用理工学類合格体験記】何度やっても100%合格!?たった3か月でセンター英語を120点→185点にアップした苦手克服メソッド【筑波大学受験生応援メディア:前期入試編】


筑波大学受験生時代のあなたのプロフィールを教えてください

学群・学類:理工学群応用理工学類(当時)

入学年度:2015年度

入試形式:一般受験(前期試験)

併願校:東京理科大学、明治大学、上智大学理工学部

文理:理系

受験時のステータス:現役

名前:五十嵐一歩

出身高校:東京都立小松川高等学校

高校偏差値:65

高校での成績順位(席次):5~10位/120人中

高校卒業時の内申点(5段階平均):4.5

おすすめ参考書:良問の風、配られた参考書

所属:陸上部

部活の引退時期:6月頃

 

受験共通で大事にしていたもの(あなたの受験哲学を教えてください)

私の受験哲学です。上から順に重要です!

  • 自分がサボる人間だという事を知っておく(最重要)
  • 大学は行かなくても人生は終わらない
  • モチベーションを高める施策を作る
  • 基本を落とさない勉強をする
  • Bプランも用意する

一番大事なのは、サボってしまう自分に「いかに継続させるか」だと思います。そして継続のためには自分のモチベーションコントロールが重要です。私はどうしてもやる気の出ない日は、休みに徹すると決めていました。そして次の日は朝から頑張る。そんなこと言って、“もし次の日もやる気が出なかったら?”と思いますよね?次の日もサボってしまったらどうしよう。その場合はいよいよ勉強をしている場合じゃありません!!もう一回「行きたい理由」を考えてみましょう。

もしかしたらそこまでして勉強するほど行きたくないのかも知れません。私がどのように行きたい理由を考えたのか、次の項でご説明します。

なぜ他の大学ではなく、筑波大学の受験をしましたか?

私が当時志望校を選んだ基準は、

  1. 国立大学であること
  2. 自転車通学できること
  3. 一人暮らしが出来ること
  4. ある程度地元から近いこと
  5. イケる範囲で偏差値が高いこと

でした。私は実家が都内にありますので、

1~4を満たしつつ、偏差値が最も高かったのが筑波大学です。とりあえず大学には行きたかったので、もちろん他も受けました!

 

筑波大学の志望動機(受験した理由)を教えてください。

一つ上の質問とほぼ同じ内容なんですが、詳しく書こうかなと思います。当時を思い出して書くと、大前提として「とにかく大学へは行きたい」という気持ちがありました。「まだやりたいことは具体的には見つかってないけれど働きたくはない」という状態でした。その上で両親から、「国立なら学費と生活費は出してやる。私立に行くなら足りない分は奨学金は借りて欲しい。都内なら実家から通え。」と言われたので、まずは国立を目指しました。

上でも述べたように、「一人暮らしはしたいけれども地元の友達と都内で遊びたい」という邪な思いもあったので、関東圏内という条件も付けました。ここまでの条件で、自分の頭も考慮に入れると筑波大学~千葉大学あたりが候補に挙がりますが、「千葉大学なら電車で通えるんじゃない?」と言われかねない距離だったので筑波大学にしました。なぜ一応偏差値が高い所を目指したかというと、「将来やりたいことが出来た時に少しでも学歴があった方が有利」だと思ったからです。後は勉強してて損はないな~ぐらいは思ってました。

以上が筑波大学の志望動機です。

  • 勉学の事とか
  • 筑波大学じゃないと出来ないことがあるから

とかは一切ありませんでした。

選び方には賛否両論あると思いますが、「自分に嘘をつかずに、どんな大学生活を送りたいか?」を良く考えてから勉強を始めた方がいいと思います。これが全ての「モチベーション」になるからです。モチベーションがないと一日何時間も勉強できません。

(センター試験入試(共通テスト)を受けた人のみ)センター試験への入試(受験)対策として、どんな対策をしていたか具体的に教えてください。

なにぶん6年も前の話なので正確には覚えていませんが、私がやって良かったなと今でも思い出せることを書きたいと思います。良く言われることですが、一番重要なのは「苦手な科目を潰すこと」です。できればこれは夏休みまでに終わらせるべきです。理由は単純で“伸びしろがあるから”です。大体のテストは6割が平均で出来ています。特にセンターなら沢山の人が受けるテストなので、平均は意識して作られていると思います。2次試験なら「得意な所で一撃勝負!」もあるかと思いますが、センターで、しかも国立を目指す場合には絶対に平均値を上げる方が楽です。もしあなたの数学のテストが9割近くとれているとすれば、もうそれ以上はトップクラスの人向けの問題を解けるようにならないといけません。だったら50点しか取れない科目を70点、80点にする方が簡単ですよね。

自分の例ですが、私はセンター英語が苦手でした。確か夏休み前のセンター模試では120~140点くらいだったと思います。理由は明らかで、

  1. 読むのが遅い
  2. リスニングが5割くらいしか取れない

ことでした。逆に文章題で、回答出来た部分は9割くらい正答率がありました。

そこで私は夏休みの間に、

  1. CDを聞いてシャドーイング
  2. 速さを意識して毎日長文を読む

をほぼ毎日続けました。

詳しいやり方はちょっとウェブや本を読めばすぐ出てくると思います。結果9月の模試で180点本番でも9割超えた(確か185くらい)と思います。最初はきついですが、明らかに読むスピード上がってきて楽しかった思い出があります。コツは「どこが問題なのか」を仮定してから取り組むことですね。全部読めるけど正答率が低い人と正答率は高いけど読むのが遅い人はやるべきことが全く違います。後は、科目の中でも苦手な部分を潰す(英語の中でもリスニング)みたいな応用も利かせるとより良いです。夏休みじゃないとダメってことはないので、思い立ったらすぐ始めましょう!

二次試験(前期)対策として、どんな対策をしていたか具体的に教えてください。

2次試験対策ですが、一番重要にしてたのは「全員が取れる問題を落とさないこと」センターに比べて、二次試験ではより難易度の勾配が大きいです。従って簡単な問題で落とした10点は、難しい問題で取り返さないといけないので損です。コスパ悪いです。だから一番簡単なとこに時間をかけましょう。基礎の部分だけは毎日簡単な問題を解いて復習してました。しかし、これは当たり前のように言われてる事なので今回はもう一つ。

私が重要だと思うのは、「自分の考え方を伝える習慣をつける事」です。これは大学に入って採点業務をしてから強く思うのですが、自由記述式の問題は採点が相当に難しいです。完璧に正解の答案を丸つけるのは簡単です。難しいのは「惜しい」答案。

  • 考え方はあってるな~
  • 式はかけてるな~
  • 最後計算ミスだけ惜しいな!

みたいな感じです。その時に加点しやすいのが「情報が多い」答案です。採点者は答案から読み取れる情報だけで点数をつけるので、もし考え方が合ってそうな「キーワード」が書き込まれていたり、「答えまでの方針」が明確に合っていれば加点せざるを得ません。(主観です。大学入試の採点は勿論してないので参考までに。)なので白紙の回答は避けましょう!もし問1が解けなくても、問2は少しは書けるかもしれません。必ず全ての設問に目を通して、「考え方」だけでも記述するようにしましょう。

白紙で加点は貰えません。意外と白紙のとこであがくのって難しいし、やらないです。なので普段から意識して答案を作るようにしていました。

入試(受験)における苦手科目と克服の対策を教えてください。

さっき書いてしまいました。英語が一番苦手だったんですが、それの対策については上をご覧ください。もう一つ私が苦手だったのは化学です。割り算が苦手だったので(特に濃度とか)相当嫌な記憶があります。理系とは思えませんね。

私の場合は良く計算ミスや立式のミスで落とすことがありました。特に立式のミスは残念で、せっかく計算した時間が無駄だったり、その後の問題も落としたりと散々でした。当時の私はミスが起きる原因はやはり「時間が足りないから」と考えました。なので、

  1. 計算や立式自体のスピードを上げる
  2. 計算や立式にかけられる時間を増やす

ことが出来れば正答率が上がると思い、

  • 毎日1問でも計算や立式が面倒な問題を解く
  • 知識で解ける問題を増やす(orスピードアップ)

を目指して勉強しました。特にすぐ効果が出たのは、知識系の方を伸ばしたことです。元々得意だったのもあって勉強も苦じゃないですし、知ってれば2秒で解ける問題もあります。逆にそれまでは知らない問題も何とか推測して解いてたんですが、すっぱり諦めて四択に縋る事にしました。

“苦手な部分に時間をかけられるように工夫する”発想はありかなと思います。

 

入試(受験)に対するモチベーションが落ちた時やモチベーションの維持のために、どんな工夫をしましたか?

ここは持論になるので、合わない人は聞き流した方がいいと思います。

モチベを保つために重要なのは、

  • 基本スタンス
  • 勉強しなかったらどうなるか想像する

だと思います。

1つ目、基本的なスタンスとしては、「自ら進んで勉強している私は信じられないくらい偉い」という気持ちで望んでいました。「やらなかったらマイナス」ではなく「やった分だけプラス」という気持ちですね!!そう思い込んだ方が私は勉強が進みました。

2つ目、これはどうしても志望校に行かなくてもいいって人向けです。

私の場合の目標の優先度は、

  • 国立大学に行く
  • 私立でもどこか大学に行く
  • 就職する

サボったらさっき思い浮かべた理想の大学生活は霧散します。つまり、やる気が出ないときには、「今勉強サボることの気持ちよさ」「サボったことによる代償(お金や自由)」を比べてみるといいんじゃないかと思います。私は勉強を選びました。

 

通っていた予備校(塾)があれば教えてください。またなぜその塾を選んだか、実際に通ってみての所感など教えてください。

塾には通いませんでした!確か塾に行かずに勉強することを理由に、お小遣いの交渉をしていた記憶があります。
 

筑波大学受験当日に宿泊したホテル(宿泊先)についてお聞きします。あなたの宿泊したホテルの良かった点、気をつけた方がいい点も合わせてお答えください。

忘れましたが駅前でした。前日入りして、その日は勉強せず会場を見に行った記憶があります!もう前日に勉強してもほぼ変わりませんので、体調管理と基本事項(時間・持ち物等)だけをチェックしてました。後は思いつめすぎないように、自分の目標は何であったかを思い出すようにしました。

筑波大学受験当日にどのような交通機関(バス・タクシー・親の車など)を使っていましたか?またおすすめのポイントや困った点も合わせてお答えください。

ホテルから大学まではバスで向かいました。構内は広いので初見だと時間かかると思います。思い切り時間に余裕をもって到着するようにしました。困ったことは特にありませんでした。

二次試験(前期)前日・当日はどんな試験内容で、どんな雰囲気でしたか?

緊張していたのか、覚えておりません!おそらく普通に模試とかと同じです!緊張はしていましたが、特に焦りとかはありませんでした。筑波大学を目指したおかげで勉強できたわけですし、その時には滑り止めでも行ける大学は有りましたので、後はやるだけという気持ちでした。

 

応用理工学類に入って良かったと思えることは何ですか?

元々の動機に「応用理工学類」である必要はなかったのでこの「学類」だから良かったという事は特に無かったです。強いて言えば、今の研究室に入れた事です。今研究室で楽しくやっているのは、応用理工学類に入り、今の研究室に出会えたからだと思っています。就職先は理系企業じゃないですし、別に他の学類でも楽しくやっていたと思います。

 

 

応用理工学類に入って受験期と比較してどんなギャップがありましたか?

基本は想像通りでした!他の学類に比べて忙しいわけでもなく、楽なわけでもなく、丁度良いバランスでした。単位も取れないほど難易度の物は無いですし、真面目にやってれば留年もしません。ただ、この学類に限らないですが自己管理できないと授業には出れなくなります。

筑波大学入学後、特に力を入れている活動(部活・サークル・学生団体・研究など)は何ですか?

一年生でテニスサークルに入り、三年時は代表でした。院生になった今でも所属だけはしています。サークルのつながりは本当に有難くて、院生になった今でも遊ぶのはサークルの同期や先輩・後輩が多いです。他、大学院生になってからは研究室も真面目に取り組んでいます。理由は長くなるので書きませんが、人生の中でも貴重な経験だと思うので楽しくやっています。もう一つ、就活支援団体もやっています。これは私の就活体験が関わって来るのですが、自分自身が理系大学院生→文系職という決断をしたこともあって、色々な選択肢がある事を知って欲しいという気持ちから活動しています。



あなたの将来の夢を教えてください。特に筑波大学入学後で夢が変わった場合教えてください。

入学前は特に有りませんでした。大学も「何か取り組みたいものを見つけに来た」という節があります。今もやってみたいことは沢山増えたんですが、絶対これ!というものはありません。強いて言えば、大学に入ってから自炊が趣味になったのでもし早めにお金持ちになれたら個人向けの居酒屋を開きますその他、営業マンだったり主夫だったり経験したい事は沢山思い浮かびます。いつでも好きなことがしていられるように、日々の努力をしているという感じです。


最後に、今受験で戦っている筑波大学を志望するみなさんに応援メッセージ・アドバイスなどをお願いします!

長々と書いてきましたが、私は筑波大学に入ったことを毛ほども後悔しておりません!むしろ入って良かったと心から思います。サークル、授業、研究室、一人暮らし、面白かったし辛いこともありましたた。全て人生初の経験ですし、筑波大学だから経験できたことも少なからずあると思います。後悔しない秘訣は、

「自分で納得して決める事」です。

大学に「行く」選択でも、「行かない」選択でもいいので、必ず自分で決めましょう!高校生の時は周りの事も気になり、正直になれない部分も有りました。しかし、私が今後悔していないのは「進路を自分で選んだから」です。選んだら、後は出来る限り勉強しましょう。

自分の体力やメンタルと相談して、続けられるように目標を立てましょう。頑張れる度合いは各個人で違うと思うので、自分で納得することが重要です!

今これを読んでくださった皆さんが、「自分の納得する進路」に進めることを心から祈っております。素人の駄文・乱文を最後まで読んで頂きありがとうございました!


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