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【芸術学群合格体験記】受験対策から当日まで受験ノウハウ一挙公開【筑波大学受験生応援メディア:推薦入試編】

吉田峻

吉田

  • OB
  • 筑波大学 生物資源学類

目次

筑波大学受験生時代のあなたのプロフィールを教えてください

学群・学類:芸術専門学群構成専攻

入学年度:2017年度

入試形式:推薦入試

併願校:もともとは金沢美術工芸大学を一般受験する予定でした

文理:文系

受験時のステータス:現役

名前:KM

出身高校(正式名称で):奈良県私立帝塚山高校

高校卒業時の内申点(5段階平均):4.8

所属:卓球部

部活の引退時期:7月後半

補足情報:中学生の時から運動部でガッツリ活動していたので美術部には入っていませんでした

受験共通で大事にしていたもの(あなたの受験哲学を教えてください)

部活や自分のやりたいことなどはここまで!ってしっかりけじめをつけつつしっかりとやりきる。そして受験は、周りの環境や人にできるだけ影響されずに軸をぶらさずにやりきる。あと、相談できる人にはどんどん相談をして自分の中での考えを整理しておく。


なぜ他の大学ではなく、筑波大学の受験をしましたか?

芸術をしっかりと勉強することができるだけでなく、興味があれば他専攻の授業も受講することができるシステムと、芸術とは関係のない分野の人達と出会うことができる規模の大きい総合大学が筑波大学だったからです。

筑波大学の志望動機受験した理由)を教えてください

私は、総合大学の芸術であることから、様々な分野の人と交流をして、自分の芸術の幅に深みを持たせることが筑波大学ならできると感じていました。

特に、構成専攻ビジュアルデザイン領域の田中先生は、サイエンスビジュアリゼーションについて研究していました。サイエンスとデザインという異分野を組み合わせて情報を発信する、ということは高校生の私には非常に魅力的に感じられ、筑波大学に入学して田中先生の授業を取りたいと思い筑波大学を志望しました。

推薦・AO/AC・二次試験(前期・後期・総合選抜)・編入学の入試(受験)対策として、どんな対策していたか具体的に教えてください(芸専・体専の方は実技対策をご記入ください)

なるべく早く画塾/美術予備校に入ることをお勧めします。私は元々金沢美術工芸大学に入る予定だったので高1の1月に入塾しましたが、それでもやや遅いと言われました。美術部にも入っていなかったので尚更かもしれません。筑波大学の実技課題はデッサンが小さいサイズで2時間、色彩構成が幾何学構成で4時間、と他の美大に比べて特殊です。なので、筑波専用の実技対策を他の美大対策と並行してすることをお勧めします。高3の7月くらいまでは他の美大を想定した課題を制限時間内にするようにしていましたが、8月以降は筑波の試験本番に合わせて課題をしていました。

【デッサンに関して】

サイズを忘れてしまったのですが、私が受けた当初はサイズが小さい紙にデッサンを行うことになっていました。なので他の美大と同じサイズでデッサンをしようとすると、時間のかけ方が狂ってきてしまうので、実際のサイズで練習をした方がいいです。何度かすると、形をとるの時間がこのくらい、色味を大体載せる時間にこれくらい、残り時間は書き込み、というように感覚がわかってくるのでそれを安定してできた方が試験本番は落ち着いてデッサンできます。モチーフが1つか2つ想定と、過去問にはあったのでそれに則ってデッサン練習をしていました。想定するものは様々な素材の立方体や直方体、三角錐など様々です(過去問に例があると思います)。私は立方体が不得意だったので、時間がある時はひたすら立方体を完璧にかけるように練習していました。10分クロッキーとかは積極的にやることをお勧めします。また、素材の書き分けも重要になるので同じ形でもガラス製や木製、石膏など描き慣れておく方がいいです。2時間しかないのでデッサンもなかなか大変ですが、手前はしっかり書き込む、奥は手前ほど書き込まない、を意識して描くと短い時間でも形になるので是非実践してみてください。

【色彩構成に関して】

他の美大とは違って円・直線・曲線で構成する色彩構成なのでイメージがしにくいと思いますが、粗密と色の配色バランスがうまくいけば大丈夫です。コンセプトは正直後付けでもなんとかなるので、まずは出されたテーマから配色を考えつつ画面構成をする、ということが大事かと思います。テーマからイメージなどを連想する、というのは他の美術大学の色彩構成で訓練することができるので筑波大学の課題に限らず色々取り組んでみるのもいいかなと思います。たくさんの色をガチャガチャに使いすぎて画面が汚く見えると大幅原点になると思うので、大体の色を3、4色くらい決めて塗るとあまり荒れないかとは思います。実際に塗ってる時は一点に集中しがちになるので確認のために時々画面を離して見る習慣をつけておくといいと思います。また、自分の得意の配色をイメージごとに用意できてると試験本番でも時間短縮になると思います。練習の時から意識してみてください。

追記:道具に関してですが、からす口があると表現の幅が広がると思います。ただ、扱いが慣れないと難しいので事前に練習しておく方がいいです。

入試(受験)における苦手科目と克服の対策を教えてください。

デッサンに関して、立方体を描くことが本当に下手だったので、毎日最低10分は時間を取ってひたすら完璧にかけるように練習をしていました。色彩構成は、ついつい色数を増やしてしまう傾向にあったので、普段から身の回りの製品の配色とかを意識して見るようにして、色の組み合わせについて勉強をしていました。

入試(受験)に対するモチベーションが落ちた時やモチベーションの維持のために、どんな工夫をしましたか?

不安とか悩みとかを口に出すようにしていました。友達や親に、モチベーションが下がってきた時は、話を聞いてもらって、自分の頭の中を常に整理した状態にするようにしていました。話を聞いてもらってスッキリしたらまぁまた頑張ろうという気持ちになれていたと思います。

通っていた予備校(塾)があれば教えてください。またなぜその塾を選んだか、実際に通ってみての所感など教えてください。

奈良市内の美術研究所に通っていました。先生の受験ノウハウがすごくて、生徒一人一人への面倒見もとても良かったと思います。ノウハウがある先生はやはり、受験校選びにおいても非常に頼りになりますし、安心して課題に取り組めるので、美術予備校の相性は大事だと考えています。相談がしやすい技術を持った先生がいる予備校に出会えるといいです。

筑波大学受験当日に宿泊したホテル(宿泊先)についてお聞きします。あなたの宿泊した【ホテルルートつくば 】の良かった点、気をつけた方がいい点も合わせてお答えください。

宿泊先を探し始めたのが1ヶ月前を切っていたため近くはほとんど予約が埋まっていました。なるべく早めの行動をお勧めします。

私が泊まったホテルは、つくばセンターから土浦方面へ約10~15分?ほどのところだったと思います。バス停から距離もあったので荷物が多い芸術受験の人は移動が大変だと思います。ただコンビニは近くにありました。朝食もバイキング形式でついていたと思います。私は夕飯はコンビニで済ませた気がしますが、近くにラーメン屋や定食屋があったと思います。何はともあれ、ホテル探しはお早めに!!

筑波大学受験当日にどのような交通機関(バス・タクシー・親の車など)を使っていましたか?またおすすめのポイントや困った点も合わせてお答えください。

バスを利用しました。時間に余裕を持った行動が重要ですね。特に、つくばセンターからに試験会場に向かう大学循環バスは、普段より受験生のために本数が多くなるとはいえ、乗る人も多いので、すぐに乗れるとは限らないです。余裕を持った行動が重要です。

推薦・AO/AC・二次試験(前期・後期・総合選抜)・編入学の入試(受験)前日・当日はどんな試験内容で、どんな雰囲気でしたか?

試験会場控えに通されると、構成専攻志望の受験者が他の専攻よりも圧倒的に多いのでとても驚きましたし、一番緊張したのはその瞬間だったと思います。そこから各試験会場に移動するので、それまでにどれだけリラックスができるかが大事だと感じました。

1日目の試験内容はデッサン2時間、色彩構成4時間でした。デッサンはガーゼ生地で大きめのベージュのチェック柄が入ったタオル、CD、想定で直方体の3点で卓上でのデッサンでした。

色彩構成は、円複数個、直線3本、自由曲線2本で雨をテーマにした色彩構成を行い、またそれのコンセプトを100字(文字数はうろ覚えです)で記述しなさい、というものでした。各自のテーブルが非常に大きくて色彩構成をやるにも非常にスペースに余裕がありました。また、教室の後ろには水道もあるので水を入れ替えが自由にできました。

2日目は面接でした。東京近辺組とそれ以外組で時間が変わります。私は関西出身でしたので割と早い方かと思いますが、もっと遠方の人は早い時間から始まります。入室すると3人の先生方がいて、時間はだいたい10分ほどだったと思います。面接の内容は志望理由、中高のクラブ活動で学んだこと、提出したポートフォリオ内の作品についての質問、前日の試験の感想について聞かれました。先生方が物腰柔らかく質問をしてくださるので緊張せずに話ができました。後日談として、入学してから面接のことを友人たちに聞くとみんな同じような感じだったと言っていました。言う事をきちんと準備していれば面接は問題ないと思います。

筑波大学の入試(受験)で、もっとこうしておけば良かったと今、感じることはありますか?

特にないです

【芸術専門学群】に入って良かったと思えることは何ですか?

1年生の実技は週に2つマストで実技課題提出があって、新しい環境で初めて一人暮らしを始めて生活にいっぱいいっぱいになっている中でそれは、本当にしんどかったです。ですが、そこに食らいついてやりきれれば後は楽しいです。また、友達も本当にいい人たちばかりで居心地がいいです。人それぞれの趣味とか考え方に非常に寛容な人たちが多いので、自分自身の人間的成長ができる環境だと思います。ただ、専攻間の交流は学年を追うごとに無くなってきます。たくさんいろんな人と友達になりたいという人は自分から外に交流をしていく積極性が大事です。

【芸術専門学群】入って受験期と比較してどんなギャップありましたか?

想像以上に他学類との交流がないです。同じ敷地内に体育専門学群はいますが交流なんて皆無です。体育専門学群の人に、芸専どこにいるのと言われるくらいには無いです。グループワーク授業で一緒になったりしますが、その授業も必修では無いので出会わない人は本当に出会わないです。受け身になると本当に交流はないので、サークルや部活・授業やプロジェクト等に参加していろんな人と出会うといいです。出会ってしまえば、自分と価値観が違う人や芸術以外を勉強している人達と出会えるので非常に刺激になります。芸術の雰囲気とはまた違ったコミュニティーを持つ事も自分自身の成長や大学生活の充実において大事だと入学してから感じたのでお勧めします。

筑波大学入学後、特に力を入れている活動(部活・サークル・学生団体・研究など)ですか?

大学1、2年始の時は体育会の部活と医学系の運動部を兼部していました。体育会の部活はやはり忙しいのでそちらをメインに活動して、いろんな人に出会うことができ、サークルでは出来なような経験ができたので非常に刺激的でした。3年生からは医学卓球部のみに所属して活動していました。体育会の卓球部ほど厳しくもないですが、サークルほど緩くもなくてちょうどよくて、所属している人たちも本当にいい人達ばかりなので毎日が楽しいです。


あなたの将来の夢を教えてください特に筑波大学入学後で夢が変わった場合教えてください。

大学4年で就活して卒業しようと、入学当初は考えていましたが筑波大学の大学院に進学することにしました。入学時はパッケージデザインをしたいと思っていましたが、入学して様々なことを学ぶに連れて日本の伝統文様のデザインについて興味が増し、大学院でもそれについての研究する予定です。

最後に、今受験で戦っている筑波大学を志望するみなさんに応援メッセージ・アドバイスなどをお願いします!

筑波大学の芸術は本当に幅広く、たくさんのことを学ぶことができます。また、芸術だけではない人たちに出会うこともできるので自身の価値観がガラッと変わり、大きな人間的な成長を遂げること間違いなしです。入学時に考えているよりも、さらなる大きい世界が待っています!入学をお待ちしています!頑張ってください!

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