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受験応援

自分と向き合った人生で最も充実した2年間の受験生活。

吉田峻

吉田

  • OB
  • 筑波大学 生物資源学類

目次

 筑波大学受験生時代のあなたのプロフィールを教えてください

学群・学類:体育専門学群
入学年度:2018年度
入試形式:一般受験(前期試験)
併願校:順天堂大学スポーツ健康科学部
文理:文系
受験時のステータス:浪人
名前:黒堀耀平
出身高校(正式名称で):東京都立国立高等学校

高校偏差値:70前後
高校での成績順位(席次):250位/300人中
高校卒業時の内申点(5段階平均):3
おすすめ参考書:英単語ターゲット1900、英文で覚える英単語ターゲット
所属:野球部(主将)
部活の引退時期:7月前半

補足情報:自分が所属する高校は文化祭を熱心に行う学校だったので本格的に受験勉強を始めたのは9月頭です。

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受験共通で大事にしていたもの(あなたの受験哲学を教えてください)

自分は部活を引退するまではとにかく部活を頑張ろうと考えていました。その分学校の授業はついていくのに必死で、受験勉強を始めた時は基礎からのスタートでした。塾はお金もかかるため、「スタディサプリ」というものを利用して現役時代は勉強を行っていました。自分は計画を立てコツコツと取り組むのが得意なので、毎日やることを決め、自分に足りないもの、自分が取り組むべきことを考え、主体的に受験勉強に取り組むことを大切にしていました。現役時代は時間が少なかったので、苦手なものを克服することよりも得意分野を伸ばすことを優先していました。

なぜ他の大学ではなく、筑波大学の受験をしましたか?

自分は将来スポーツトレーナーになりたいといと高校生の時に考えていました。また、高校野球がとても悔いの残る形で終わってしまったので大学でも野球を続け、もっと野球が上手くなりたいという思いもありました。この2つを実現することができるのは筑波大学しかないと思い、筑波大学を受験することを決意しました。

筑波大学の志望動機受験した理由)を教えてください

自分は高校生の時、スポーツ系の大学に進学したいという思いがありました。また、自分の所属する高校は国公立大学を第一志望とする人がほとんどで、なおかつ上の兄弟2人が私立の高校と大学に進学しており、親の負担を少しでも減らしたいという思いもあり筑波大学を志望しました。また、筑波大学体育専門学群はスポーツ系の大学ではトップクラスの大学で、スポーツのことを素晴らしい環境で学びたいという思いが強く、より筑波大学に入学したいという思いが強くなりました。

センター試験への入試(受験)対策として、どんな対策をしていたか具体的に教えてください。

センター試験は傾向を掴むことが大事だと考えていたので、過去問をたくさん解きました。また、一度間違えた問題を再度間違えないよう、復習ノートを作成し、過去問を解く際には得点に一喜一憂するのではなく、多くの問題に触れ問題に対する柔軟性を高めること、自分の持っている知識を深めることを目的としていました。さらに、センター試験は時間配分が大切なので、いかに効率よく問題を解くかを大切にしていました。

推薦・AO/AC・二次試験(前期・後期・総合選抜)・編入学の入試(受験)対策として、どんな対策していたか具体的に教えてください(芸専・体専の方は実技対策をご記入ください)

実技対策に関して、体育専門学群の実技試験は2種目ありますが、主選択よりも副選択種目でいかに高得点を取れるかが合否の分かれ目だと思います。また、試験内容をしっかりと把握することで本番に向けて余裕を持って準備できるので、情報を集めることが重要です。副選択種目を何にするかは多くの人が悩むことですが、今までやったことのない種目でも実は適性があることも多いので、学校の先生や体育系専門の予備校の先生に相談することが重要だと思います。保健の論述試験に関しては、教科書を読んで知識をインプットし、それを自分の言葉でアウトプットする訓練をすることが重要だと思います。

入試(受験)における苦手科目と克服の対策を教えてください。

苦手科目は過去問や問題集を解いても間違えることが多くなってしまい、勉強する意欲も湧かず、得意分野にばかり時間を費やしてしまうことが多くなってしまいます。自分は苦手科目を克服するに当たって、友だちに聞くことを大切にしていました。自分にとっては苦手な科目が友だちにとっては得意科目で、逆に友だちが苦手な科目が自分にとって得意科目であることは少なくありません。そんな時はお互いに教えあい、友だちと苦手科目を克服することがおすすめです。

入試(受験)に対するモチベーションが落ちた時やモチベーションの維持のために、どんな工夫をしましたか?

部活を引退し、勉強だけに時間を費やすとどうしてもストレスが溜まり、受験勉強が捗らなくなってしまうことは誰にでもあります。日々の生活の中で息抜きをする時間を少しでも摂ることでリラックスでき、より勉強に集中することができると思います。また、受験のための勉強と考えるのではなく、何のために大学へ行くのか、大学で何をやりたいのかを考えれば、モチベーションが上がると思います。

通っていた予備校(塾)があれば教えてください。またなぜその塾を選んだか、実際に通ってみての所感など教えてください。

自分は浪人時代、体育進学センターという体育系大学専門の予備校に通っていました。自分は勉強よりも、実技が得意ではなかったので実技の指導をしてもらえる予備校を選択しました。実技の指導は今までやったことのないトレーニングや運動に関する知識を得ることができ、効率的なトレーニング方法を学ぶことができました。何よりも同じ目標を持つ人がたくさんいるので、切磋琢磨しながら1年を過ごすことができ、かけがえのない友だちができます。

筑波大学受験当日に宿泊したホテル(宿泊先)についてお聞きします。あなたの宿泊先の良かった点、気をつけた方がいい点も合わせてお答えください。

自分は研修センターというところで宿泊しました。研修センターの部屋は狭く、環境としては良いとは言い切れません。筑波大学までは徒歩15分程度で近くにコンビニエンスストアもあるので利便性は高いと思います。

筑波大学受験当日にどのような交通機関(バス・タクシー・親の車など)を使っていましたか?またおすすめのポイントや困った点も合わせてお答えください。

研修センターからは歩いて筑波大学に行けるので徒歩で向かいました。友だちと話をしながら学校に向かったので特別緊張することもなく、受験会場に行けました。ただ、少し距離があり20分程度かかるので、少し歩き疲れると感じるかもしれません。

推薦・AO/AC・二次試験(前期・後期・総合選抜)・編入学の入試(受験)前日・当日はどんな試験内容で、どんな雰囲気でしたか?

二次試験(前期)前日は、緊張しすぎないよう、一緒に宿泊している友人と自身で予想した試験問題の出し合いをして過ごしていました。当日の試験会場は緊張感に包まれていて、受験生みんな頭が良く見えました。なので、あまり周りを見ず、自分のやることに集中し、自分はこれまで頑張ってきたんだということを振り返りながら、自信を保つようにしていました。実技試験に関しては、流れるように時が過ぎたので特に緊張する間もなく、試験が終わりました。

筑波大学の入試(受験)で、もっとこうしておけば良かったと今、感じることはありますか?

高校1,2年生の時から真面目に勉強することが大事だと先生に言われてきましたが、確かに受験の事だけを考えればそうするべきだったとは思います。しかし、もう一度高校生に戻って勉強をしっかりやるかと訊かれたら自分は部活動により時間を費やすと思います。授業中は確かに、寝ずに話を聞くべきだったとは思いますが、高校生活悔いのないよう過ごすには、やりたいことを一生懸命やることが将来にも繋がるのではないかと思います。

あなたの学類に入って良かったと思えることは何ですか?

体育専門学群に入って良かったと思うことは、かけがえのない友人ができたことです。体育専門学群の学生はほとんどの人が部活動をしており、普段も部活動単位で行動することがほとんどです。部活動内でコミュニティーが限定されてしまうという欠点はありますが、それでも部活動の人と長い時間を過ごすことで、お互いのことを深く知り、絆が芽生えました。また、スポーツに関する様々なことを学ぶことができ、実際の部活動に活かすことができることが数多くあります。さらに、トップレベルのアスリートと一緒に部活動を行うことは、競技に対する意識がより向上し、厳しい環境の中でも確実に競技レベルが上がったと実感します。

あなたの学類に入って受験期と比較してどんなギャップありましたか?

みんな卒業後は体育の教員もしくは、スポーツ系の企業に就職すると思っていましたが、多くの人が一般企業に就職し、教員を目指す人も3割程度だということに少し驚きました。他の学群と比べると夏休みが長く、3ヶ月もあることには驚きましたが、その分部活動に没頭することができます。

筑波大学入学後、特に力を入れている活動(部活・サークル・学生団体・研究など)ですか?

現在部活動でマネージャーをやっています。チーム運営や練習の補助、練習環境の整備等、仕事は多岐にわたります。雑用という風に捉えられることもありますが、チームの「縁の下の力持ち」的な存在で裏でチームを支えるというのはとてもやりがいがあります。また、マネージャーとして、外部の方と交流することは社会に出てからとても役に立つことだと感じています。


あなたの将来の夢を教えてください特に筑波大学入学後で夢が変わった場合教えてください。

現在部活動でマネージャーをやっています。チーム運営や練習の補助、練習環境の整備等、仕事は多岐にわたります。雑用という風に捉えられることもありますが、チームの「縁の下の力持ち」的な存在で裏でチームを支えるというのはとてもやりがいがあります。また、マネージャーとして、外部の方と交流することは社会に出てからとても役に立つことだと感じています。


最後に、今受験で戦っている筑波大学を志望するみなさんに応援メッセージ・アドバイスなどをお願いします!

今、思うように事が進まず、受験にやる気が出ない人もいるかもしれません。そんな時は大学で自分が何をしているか、将来自分がどんなことをしているのかを想像してみてください。そして、今この時期は自分と向き合い、自分は将来何をしたいのか、何のために大学に行くのかを考える絶好の機会です。それが明確になれば、受験のための勉強ではなく、自身の将来のための勉強になり、モチベーションも必然的に上がるはずです。日々目標を掲げ、一歩ずつ成長を繰り返し、受験を成功させてください。応援しています。

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