みなさんこんにちは!ツクキャリ運営事務局の上野です!
ESは余裕で通過したけど面接で落とされた…そんな経験ありませんか?
そこで本記事では、面接を控えた学生のために基礎的な対策方法をまとめました。就活に対して情報不足な筑波大生のための特別記事となっています!面接対策ガイドは「面接準備編」と「面接本番編」の二部構成になっています。ぜひ最後までご覧ください!
筑波大生専門就活支援センター「ツクキャリ」では、月1回就活支援イベントを開始しております。過去30社の大手〜ベンチャー企業をお呼びし、選考案内・面接練習・グルディス練習を開催中です!次回の予約や限定イベントの案内を受け取りたい方はLINE登録を👍
個別相談ツクキャリLINE登録はこちら
筑波大生の面接準備編
まずは面接が決まってから始める事前準備について解説します。余裕があれば1週間、最低1日でできる対策となっています!自分の志望度に合わせて対策の量を調整してくださいね。
①自己分析
はじめに就活では必ずと言っていいほど先輩から真っ先にやれと言われる「自己分析」です。私も初めはやらなくてもいけるだろうと思っていましたが、面接の回数を重ねるほど自己分析の大切さを痛感しています。まだ就活
自体を最近始めたという方は、最初のステップとしてやっていきましょう。
自己分析とは?
そもそも自己分析とは、自分の性格や価値観、得意・苦手、強み・弱みなどを整理し、客観的に分析して自己理解を深めることです。
過去に頑張ったことや悔しかったことを整理していくと、自分の強みや物事の判断基準がだんだんと見えてきます。面接の回答を考える際にももちろん使いますが、企業選びをする際にも重要になる判断基準です。
自分がコミュニケーションを重要視する場所で力を発揮できるタイプなのに、個人技が評価される職場はミスマッチですよね。
後悔しない企業とのマッチングを行うためにも、自己分析はやっておくことをおすすめします。
自己分析やり方3選
実際どうやってやるかわからない方に有名な自己分析方法を3つご紹介します。どれを選んでも同じくらい自分を知ることにはなると思うので、やりやすそうな方法を選んでみてくださいね。
自分史
自分史は、過去の出来事を時系列に整理して振り返ることで、自分の価値観や行動の傾向を明らかにする方法です。幼少期から現在までの出来事を年表形式でまとめ、成功体験や挫折、嬉しかったこと、悔しかったことを具体的に書き出ていきます。
メリット
時間をかけて自分を掘り下げることで、過去の成功パターンやモチベーションの源泉を発見できる。
モチベーショングラフ
モチベーショングラフは、自分のモチベーションの浮き沈みをグラフ化して可視化する方法です。横軸に時間(例:小学・中学・高校・大学)、縦軸にモチベーションの高さを設定し、過去の出来事をプロットしていくのが特徴です。
メリット
自分がモチベーションを高める要因や、逆境を乗り越えた経験を客観的に分析できる。
マインドマップ
マインドマップは特定のキーワードを中心として、関連する言葉やイメージを放射状につないだ図のことをいいます。就活で自己分析をする際にマインドマップを使うと、思考を可視化して頭の中を整理できるため、自分の強みや得意なことなどが明確になります。
メリット
視覚的に情報を整理することで、頭の中の漠然とした考えを具体化し、強みや価値観の全体像を把握できる。
②企業分析
次に企業分析です。面接を受ける企業の強みや自分との関連性を考えず挑んでいる…なんて人いませんよね?私だったら自己分析の次に重要視する項目です。HPをみるだけではないやり方をご紹介します!
なぜ企業分析が必要なのか
「志望動機を考える時に使うからでしょ?」そんな安易な理由ではありません!
企業・業界分析は主に「志望理由の一貫性と熱意をアピールするため」だと私は思います。面接の志望理由を価値観に共感したと書いている学生をよくみますが、事業内容についてもっと詳しくなっておかなければ、企業は「うちに来る気が本当にあるのか?」と疑われてしまいます。これが「熱意」の部分です。
また自分のガクチカと志望理由の関連性を考える必要があります。
なぜこの業界にいきたいのか?ここでなにがしたいのか?その理由は?その軸を立てておくためには自己分析だけでなく企業理解を深めておく必要があります。
例えば自分の強みがチャレンジ精神であれば、積極的に若手が参画できるプロジェクトを行っている企業とマッチ度が高いと言えますよね。
面接で答える際も、「過去の経験でチャレンジすることにやりがいを感じたので、御社のチャレンジできる環境でなら自分のスキルを活かせると思う」というように話すことができ、納得度も高いです。これが「一貫性」です。
企業分析のやり方
企業分析の方法は主に以下の4つです。
・企業HPをみる
・企業IR情報をみる
・企業に関するニュースをチェックする
・実際に商品やサービスを利用する
ここでみるポイントとしては、「業界でのポジション」「競合他社との違い」「事業の特徴や改善点」を意識すると、より理解が深まります。ぜひ試してみてください!
③ESの確認
面接は基本、提出済みのエントリーシートをみながら面接を行います。
その場で面接官が気になったことを聞いていくことが多いので、1つの質問に対して自分で深掘り、その行動のきっかけや強みを整理しておく必要があります。
深ぼっていく際のコツとしては、
whyを3回繰り返すということです。
これは私も実際に大手3社に内定した友人から教えてもらった方法で、1つのエピソードにたいしてwhyを繰り返していくことで、自分でも見えてこなかった根幹の強みや原動力が見えてくる方法になります。言わばエピソードベースの自己分析です。
実際のやり方の例として、志望動機に「人の心を動かす仕事がしたい」と書いた人を想定してみます。
人の心を動かす仕事がしたい
↓
<1回目のwhy>
なぜ人の心を動かしたいのか?
→自分の行動で他人にいい変化を生み出すことにやりがいを感じているから
↓
<2回目のwhy>
なぜそう思ったの?
→過去に他人の行動で助けられた経験があり、その感動を共有したい
↓
<3回目のwhy>
なぜ感動を共有したいのか?→人々が前向きになれる社会をつくることにつながると感じたから
whyは何度でも続けても大丈夫です。自分でもなんでこの選択をしたんだろう?と思うタイミングがありますが、そこでやめないでwhyを続けると、知らなかった強みやモチベーションを言語化できるようになります。
面接本番編をみたい方は筑波大生限定ツクキャリ会員になりませんか?一般公開はここまで!
筑波大生必見!すぐにやるべき面接対策方法
ここまでいかがでしたか?まずは面接の実践練習を積むことが大事ですので、以下のご案内をご覧ください!
面接練習・ES添削イベントに参加しませんか?
面接練習には他の人と模擬面接をすることが一番効果的だと個人的には思っています。学生同士や教授とやっている方も見られますが、私はあまりおすすめしません。なぜなら学生は企業側の採用経験がありますか?ないですよね。私も経験がありますが学生とでは、せいぜい話し方の指摘やガクチカのよくある質問をなぞるだけになってしまいます。ES添削も同様に学生からのアドバイスには限界があります。本来はその企業のOBOGにお願いするのが一番効果的ですが、ビズリーチなどのOB訪問サイトでは採用に関わるアドバイスを禁止していることも多く、どうしようもありません。
そこでおすすめするのがツクキャリです!ツクキャリでは、就活無双していた筑波大OBによる模擬面接の実施から、ES添削まで対応することができます。さらに企業の人事に実際の採用基準と照らし合わせて個人的フィードバックをもらえるなど、1回の参加で必ずスキルが定着できるコンテンツが用意されています。運が良ければ憧れの企業のOBOGを繋げてもらえるかも…?知識の吸収から企業の選考案内まで一括でできるのは、ツクキャリだけ!すべて無料で利用できますよ!
・無料で参加し、個別フィードバックを受けられる!
・企業からもアドバイスを受け、選考パスを得られる!
・筑波大生限定の企画で限定の案内をもらえる!
筑波大生専門就活支援「ツクキャリ」で有名企業内定へ
次回のイベントでは大手出身の筑波大OBによる無料ES添削を行います!
ESに自身がない方、選考直前のESをお持ちの方、ぜひご参加ください!
筑波大生専門就活支援センター「ツクキャリ」では、月1回就活支援イベントを開始しております。過去30社の大手〜ベンチャー企業をお呼びし、選考案内・面接練習・ES添削を開催中です!次回の予約や限定イベントの案内を受け取りたい方はLINE登録を👍
個別相談ツクキャリLINE登録はこちら
コメント