目次
- 筑波大学受験生時代のあなたのプロフィールを教えてください
- 受験共通で大事にしていたもの(あなたの受験哲学を教えてください)
- なぜ他の大学ではなく、筑波大学の受験をしましたか?
- 筑波大学の志望動機(受験した理由)を教えてください。
- (センター試験入試(共通テスト)を受けた人のみ)センター試験への入試(受験)対策として、どんな対策をしていたか具体的に教えてください。
- 推薦・AO/AC・二次試験(前期・後期・総合選抜)・編入学の入試(受験)対策として、どんな対策をしていたか具体的に教えてください。(芸専・体専の方は実技対策をご記入ください)
- 入試(受験)における苦手科目と克服の対策を教えてください。
- 入試(受験)に対するモチベーションが落ちた時やモチベーションの維持のために、どんな工夫をしましたか?
- 通っていた予備校(塾)があれば教えてください。またなぜその塾を選んだか、実際に通ってみての所感など教えてください。
- 筑波大学受験当日に宿泊したホテル(宿泊先)についてお聞きします。あなたの宿泊した【三井ガーデンホテル柏の葉】の良かった点、気をつけた方がいい点も合わせてお答えください。
- 筑波大学受験当日にどのような交通機関(バス・タクシー・親の車など)を使っていましたか?またおすすめのポイントや困った点も合わせてお答えください。
- 推薦・AO/AC・二次試験(前期・後期・総合選抜)・編入学の入試(受験)前日・当日はどんな試験内容で、どんな雰囲気でしたか?
- 筑波大学の入試(受験)で、もっとこうしておけば良かったと今、感じることはありますか?
- 【体育専門学群】に入って良かったと思えることは何ですか?
- 【体育専門学群】入って受験期と比較してどんなギャップがありましたか?
- 筑波大学入学後、特に力を入れている活動(部活・サークル・学生団体・研究など)は何ですか?
- あなたの将来の夢を教えてください。特に筑波大学入学後で夢が変わった場合教えてください。
- 最後に、今受験で戦っている筑波大学を志望するみなさんに応援メッセージ・アドバイスなどをお願いします!
筑波大学受験生時代のあなたのプロフィールを教えてください
学群・学類:体育専門学群 入学年度:2018年度 入試形式:一般受験(前期試験) 併願校:早稲田大学スポーツ科学部 文理:理系 受験時のステータス:現役 名前:I.Y 出身高校(正式名称で):長野県長野高等学校 高校偏差値:69 高校での成績順位(席次):30位/280人中 高校卒業時の内申点(5段階平均):4.1 おすすめ参考書:なし(基本的に高校の教材で手一杯で、参考書に手をつける余裕はありませんでした) 所属:排球班 部活の引退時期:5月後半 補足情報:センターで高得点を狙い、そのまま逃げ切るタイプでした。
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受験共通で大事にしていたもの(あなたの受験哲学を教えてください)
基本的には学校の勉強を中心に取り組み、塾には通わず参考書にもあれこれ手を出さないようにしていました。学校から「1つの教材をとことんやり込むことが重要」と言われていたので、それを実行していたのですが、1つの教科書・教材を何度もやることで「あのページの左側に載っていたな」と、内容が視覚的なイメージとして頭に残りやすく、取り組んでいなかったり抜けたりしている内容がすぐ分かったので、結果的にはやってよかったなと思います。
なぜ他の大学ではなく、筑波大学の受験をしましたか?
小さい頃から体を動かすことが好きで、高校1年生の頃から将来はスポーツ関連の職業に就きたいと考えるようになり、国公立大学の体育学部といえば筑波大学が最も有名でした。他の大学では鹿屋体育大学がありましたが、あまりにも地元から離れていて、自分の学力・運動能力のやや上のレベルである筑波大学に挑戦してみたかったという思いがあったからです。
筑波大学の志望動機(受験した理由)を教えてください。
先程も述べたように、将来スポーツ関連の職業に就くという夢を叶えるため筑波大学の体育専門学群を受験したという理由が最も大きかったと思います。あとは、高校の先輩が毎年何人かが筑波大学体育専門学群に入学しており、高校の体育教師からも筑波大学体育専門学群を強く勧められたためです。
(センター試験入試(共通テスト)を受けた人のみ)センター試験への入試(受験)対策として、どんな対策をしていたか具体的に教えてください。
私の高校では11月までは二次試験向けの勉強をし、センター対策が本格的に始まったのは12月からでした。他の高校の様子を聞くとこれは相当遅いようですが、個人的にはそうは思わず、むしろそれまでの期間に基礎学力を身に付けられたことはセンター対策をする上で非常にプラスになりました。センター試験は「広く浅い」学力が求められるため、抜けがないように知識を詰め込むことを意識していました。学校で解いたマーク形式の問題をその日のうちに復習するという毎日で、正直受験生の中で最も大変でした。しかし、年明けあたりから点数が急に伸びてきて、この期間の猛勉強の成果が現れたときは達成感がありました。
推薦・AO/AC・二次試験(前期・後期・総合選抜)・編入学の入試(受験)対策として、どんな対策をしていたか具体的に教えてください。(芸専・体専の方は実技対策をご記入ください)
私は部活動を高校3年の5月末には引退しており、センター試験が終わるまでは勉強しつつ体力だけは落ちないように昼休みなど個人的に体を動かしていました。センター試験後は、同じく実技を受ける仲間と集まって練習したり、体育の先生に個別に教えてもらったりしていました。併願校の早稲田大学スポーツ科学部は数学と英語があったため、そちらは他の受験生に混ざって授業を受けていましたが、今まで実技の対策を本格的にしてこなかったため、どちらかというと比重は実技の方が大きかったです。また、体育の先生に紹介していただいた「体育進学センター」という体育専門の予備校を頻繁に利用していました。体育学部の情報が少なくて困っている受験生の方や学校だけでは専門的な指導を受けることができない受験生の方は是非利用すべきです。私は講習会に何度か参加して、技術的な指導を受けたり論述試験対策の冊子をいただいたりなどしていました。
入試(受験)における苦手科目と克服の対策を教えてください。
私は国語(特に現代文)が苦手だったのですが、なるべく毎日国語の勉強を取り入れるようにしました。得意な教科は1日やらなくても解くスピード感はなかなか消えなかったのですが、苦手な教科は毎日取り組むことで習慣化させようとしていました。あとは得意な友達や先生に頻繁に聞いていました。
入試(受験)に対するモチベーションが落ちた時やモチベーションの維持のために、どんな工夫をしましたか?
勉強場所は特に気をつけていて、基本的に自分の部屋では勉強せず、学校の図書館や公共の休憩スペースで勉強していました。自分の部屋は寝たりリラックスしたりするスペースとしてメリハリをつけることを意識していました。図書館や休憩スペースは周りの人が勉強したり読書したりしていたので、個人的には集中しやすい場所でした。
通っていた予備校(塾)があれば教えてください。またなぜその塾を選んだか、実際に通ってみての所感など教えてください。
ある程度自分の中で勉強方法は確立されていたため、基本的に塾には入らず、学校の教材を中心に勉強していました。ただ、二次試験対策として実技の指導を受けたり、論述試験対策の冊子をいただいたりするために、体育学部専門の予備校である「体育進学センター」主催の講習会に何度か参加していました。
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筑波大学受験当日に宿泊したホテル(宿泊先)についてお聞きします。あなたの宿泊した【三井ガーデンホテル柏の葉】の良かった点、気をつけた方がいい点も合わせてお答えください。
もともとつくば市内のホテルを予約しようとしていましたが、近いところは全て埋まっていたため、このホテルになりました。料金は少し高めでしたが、その分部屋が広く、親と一緒に泊まれたのはとても安心感がありました。また、朝食が充実していて、エネルギーをしっかり蓄えた状態で受験に挑むことができました。
筑波大学受験当日にどのような交通機関(バス・タクシー・親の車など)を使っていましたか?またおすすめのポイントや困った点も合わせてお答えください。
バスはおすすめだと感じました。時間通りに来るかつ受験日には増発してくれるため、利用者がたくさんいる中でも意外とスムーズに移動できました。また、各バス停に到着する前に学群の名前をアナウンスしてくれるため、降りるバス停を間違えることもなく、時間に余裕を持って会場へ着くことが出来ました。
推薦・AO/AC・二次試験(前期・後期・総合選抜)・編入学の入試(受験)前日・当日はどんな試験内容で、どんな雰囲気でしたか?
論述試験はどの範囲が出るか全く予想できなかったので、試験が始まる直前まで論述試験対策の冊子を見ていました。ただ、出題されたところはちょうど詳しく見ていたところではなかったため、直前まで見ることが果たして良かったかと言われれば、何とも言えません。
筑波大学の入試(受験)で、もっとこうしておけば良かったと今、感じることはありますか?
センター対策や二次の論述試験対策で「ここが出そうだな」という予想で勝手に範囲を絞らないことは重要だと思います。先程、論述試験でちょうど詳しく見ていなかったところが出題されたと言いましたが、「ここは出ないだろう」と個人的に判断してしまった結果なので、広く浅くを意識して勉強するべきだと思います。
【体育専門学群】に入って良かったと思えることは何ですか?
この学群の魅力は、各競技の国内トップレベルの選手が集まり、その選手たちと一緒に授業を受け、友人を作ることができることだと思います。授業にしろ部活動にしろ、自分の高校生活では見ることができなかった世界を見ることができました。
【体育専門学群】入って受験期と比較してどんなギャップがありましたか?
受験期まで、自分はバリバリの理系だったのですが、今や体育・スポーツ経営学という文系の研究室に所属していることに自分でも驚きです。周りを見ても理系より文系の人たちの方が多いです。しかし、理系文系問わずいろいろな人と仲良くなれるのはこの学群の魅力でもあるかもしれません。
筑波大学入学後、特に力を入れている活動(部活・サークル・学生団体・研究など)は何ですか?
私は男子バレーボール部に所属しています。正直楽しく嬉しいことよりも辛く苦しいことの方が多いですが、一緒に練習してきた仲間が試合で活躍する姿を応援したり、ひたむきに競技に向き合ったりすることができる環境はとても貴重だと感じています。何より人として成長していると思います。ただバレーをするだけでなく、チームマネジメントやデータ分析など様々な能力を高められる場所です。
あなたの将来の夢を教えてください。特に筑波大学入学後で夢が変わった場合教えてください。
将来は地元である長野県に戻り、生涯スポーツの発展のお手伝いができればいいなと考えています。この学群で学んでいるスポーツの素晴らしさをもっと多くの人に知ってもらう必要があり、そのためにまず、地域の方々にスポーツをしてもらうところから始めることが重要だと考えます。
最後に、今受験で戦っている筑波大学を志望するみなさんに応援メッセージ・アドバイスなどをお願いします!
合格するビジョンを描きながら、1日1日を大切にしてください。そして、1人で戦うのではなく、周りの人に頼り頼られながら、皆で合格を勝ち取りましょう。特に一緒に戦う家族や友人の存在はとても大きいです。今の時間を大事にして前を向いて頑張りましょう。
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