編入試験に関して
なぜ筑波大学を受験した?
私は高専から筑波大学情報学群情報科学類へ平成25年度に編入しました。私が所属していた香川高専情報工学科で5年間みっちりと情報工学に関して学んでいくなかで、この分野の面白さに気づいた事が編入を志すきっかけでした。
試験は大阪大学・筑波大学・香川高専詫間キャンパス専攻科を受験しました。受験大学は、生活費・研究室・編入年次(東大・京大は2年次編入)を視野にいれて考えました。情報工学の分野のなかでも、明確にこれをやりたいというビジョンが無かったので出来るだけ選択肢が多くなる大学を受験しました。
勉強期間
4年生の11月から受験勉強を開始して、5年生の夏休み前半には全ての編入試験が終了したのでやく9ヶ月間の勉強期間でした。今までの人生のなかで最も精神衛生がよろしくない期間でした。受験勉強のストレスを上手く発散させる事も大事です。
勉強時間
4年11月~(毎日2時間英語のみ)
4年1月~(毎日3〜4時間 数学・英語)
4年春休み~五年生夏休み(毎日約5~10時間 数学・英語・物理)
英語は勉強の成果がでるのが最も遅いので早めに対策しておきましょう。僕の基本的な戦略としては初めて見る英単語の数を潰すためになるべく多くの英語に触れるようにしていした。試験の時に、「あれ、この英単語初めて見たぞ」って最悪の状況を避けるためにも多くの英語に触れておきましょう。
先週、編入試験の成績開示を行ったのですが、英語の点数は5割しか取れていませんでした…
よく受かりましたね、私!!
アドバイス
この記事を読んでいる人で編入に興味がある人へ:今すぐ勉強を始めましょう。
編入勉強の息抜きにこの記事を読んでいる人へ:ただちに勉強を再開しましょう。
編入勉強の終了後にこの記事を読んでいる人へ:勉強に終わりはありません。
編入してから
生活
編入してから一ヶ月半が過ぎましたが、楽しい毎日を過ごしています。編入後は忙しいですが、サークルには絶対に入った方が良いです。サークル等の団体に入るとと必然的に新しい出会いが増えるのが大きな利点です。総合大学だけあっていろんな人がいて楽しいですね。筑波大学は編入生が多いので、編入生同士の繋がりは簡単に出来ます。在学生との繋がりは様々なイベントに参加して広げて行きましょう。
大学周辺には様々な飲食店があるので、いろんなお店にいくのも楽しみの一つです。
また編入生は、一般受験と比べて合否が分かるのが早いです。そのため、アパート等もかなり空いている状態で予約する事が可能です。その際にはつくいえを利用して部屋決めをすると楽ですよ。
講義
講義数自体はそれほど多くないのですが、課題が絶えず毎週3~5個出されるので負担が大きいです。情報学群へ編入した場合は3年生のうちに卒業要件を満たす単位数を取得する人が多いようです。もちろん私もその状態を目指しています!!
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