つくいえ編集部
筑波大学生のほとんどは、生まれて初めてアパートで独り暮らしをするようになりますが、限りある生活費でやりくりを考えるとき、家賃などの固定費とは違い、食費や電気代などは自分である程度コントロールすることができます。特に、あまり節約すれば健康面や付き合いで障害の生じやすい食費と違い、電気やガス、水道といった水光熱費はやりようによってそれほど不便もなく節約できる部分ですので、日ごろからこまめに消費を抑えたいところです。
そうなると、筑波大学生にとって重要なデータの一つとして、アパート暮らしの電気代の目安が気になるところです。暮らし方や間取りによって差は出ますが、筑波大学生が住むワンルームの場合、一か月2000～5000円程度となっています。オール電化であればもう少しかかりますし、お風呂を沸かすかシャワーにするか、自炊するかなどによっても開きがあります。また、夏冬はエアコンを使うため電気を多く消費しますが、春明はその分消費量が減ります。家電別に言えば、冷蔵庫が最も電気を消費し、次いで照明、テレビ、エアコンなどです。筑波大学生が簡単に実践できる電気の節約方法としては、寒い時期には冷蔵庫の温度設定を弱くしたり、日中はできるだけ外出して、家の電気を使わないようにしたり、テレビや照明を使わないときには、主電源を落とすことなどを日常の習慣として身に着けると、毎日の積み重ねが年間で大きな差になってきます。
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