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【イベントお知らせ】ふるさとつくば ゆいまつり 今年度も開催決定!

吉田峻

吉田

  • OB
  • 筑波大学 生物資源学類

 

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6月27日(土)、つくば市市民活動センターにて、

ふるさとつくば ゆいまつり実行委員会による決起総会が行われました。

今回の総会で、今年度も3月第2土曜日に、

第5回ふるさとつくば ゆいまつりが実施されることを、正式に発表!

 

現役筑波大生と、つくば市民の皆様が一体となって作り上げる「ゆいまつり」。

今回は発信されたて最新情報に注目しながら、このお祭りを紹介いたします。

つくばという土地を好きになりたいあなた、

第二の故郷のようなつくばに浸りたいあなた、

ゆいまつりを知らなきゃ勿体ないです!

 

 

ゆいまつりとは

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―― つくば市の魅力的なヒト・モノ・コトを発信し共有することで、

つくば市の一員として共に豊かに暮らすこと

 

第1回ゆいまつりは、

「つくばにゆかりある人々が年に一度集い、交わり、つながるきっかけを創る」

ことを目指して始まりました。

今年度第5回開催までの間に、実行委員の方々の想いはここからさらに発展し、

「つくばの魅力を伝えること」を更なる意義として、年に一度のゆいまつりを作り上げています。

総会を取材する中で感じたのは、つくばという「土地への愛」を何より尊び、

それをより多くの人と共有したいという想いでした。

 

ゆいまつりは「みんなの、ゆいまつり」。実行委員長の渡辺瑠花さんは言います。

ゆいまつり運営の主体となっているのは筑波大学の学生ですが、

学生がやりたいお祭りを市民のみなさんにただ応援して頂きたい訳ではなく、

学生も『つくばという土地の一員』として、市民の方と『一緒に』作り上げたいという想いがあります。

 

つくばは、特に筑波大生を含め、一定期間のみ在住する方・海外から来た方も多いでしょう。

そんな人たちは、本当のつくばを知り、愛しているでしょうか?

もう一度戻ってきたい、ふるさとのつくばが、あなたの中にあるでしょうか?

「どうせ今だけの住まいだ」と、つくばを過ごしてしまうのは、あまりに勿体ないです。

どうせなら、ここでの生活を目一杯楽しんでみせたいですよね。

つくばという土地で暮らす中で、この魅力を知り、愛し、繋がることは、

きっと人々に豊かな心と充実した日々を与えてくれるはずです。

そんなつくばへの愛を育む場を与えてくれるのが、「ふるさとつくば ゆいまつり」なのです。

 

ゆいまつりでは、つくば市の飲食店舗さんの出店、ステージでのパフォーマンス、

ブース企画等が行われ、その全てにつくばの魅力と人と、深い繋がりが盛り込まれています。

毎年3月第2土曜日につくば駅前センター広場にて、

多くのつくばを愛する人々がその魅力を発信し、多くのつくばの魅力に出会いたい人々が集まり、

ごはんを食べたり、イベントに参加したりと、大いに盛り上がりを見せています。

 

昨年のイベントの一部をちょっと紹介!

【ゆいステージ】:つくば市やその付近で活動中の団体によるパフォーマンス。地域の活動団体や筑波大学所属サークルなどが出演しました。

【食企画】:「野菜とお米と人と」。つくば市の農家さんが作った農作物のお料理を販売。クイズもありました。

【飲食店企画】:「グルっとつくば」。市内の名飲食店が勢ぞろいしているので、つくばの美味しいを一気にグルッと出来ちゃいました。

【ほっとBAR】:つくば市の美味しいアルコールや、ホットドリンクで一息できるコーナー。

【ブース企画】:「ぺったんこアトリエ」。野菜を使ったスタンプで、自分だけのデザインを施したエコバック作りを体験出来るブースでした。他にも幾つかのブースが、場内を盛り上げました。

【ママさんサークル企画】:「第5回つくばママサークルフェスタ」。新たにつくばにやってきたママさんや、ママなりたての方に、市内に住むママさんが主体となったサークルを紹介しています。

 

 

今年度、第5回ゆいまつりに向けて、ここが違う!

では、今年度第5回のゆいまつりは、どのように発展しているのでしょう。

今年度のゆいまつりでは、年に一度の3月の祭本番を主軸として、

さらに「つくば市の魅力を伝えるためのイベントの開催及び広報活動」を充実させています。

既に行われたイベントとして、5月にはお米に注目し美味しいつくばの食を味わう

「ホンモノ体験~つくばの食を味わう~」、

6月はパンの町つくばの美味しいパン屋さんの商品を一挙に集め、

ピクニック気分で食べ比べる「パンフェス」が行われました。

このように、小さなことからつくば市の魅力を伝えるイベントが定期的に実施されています。

 

また今年度は、参加団体の募集期間を早め、実行委員会と参加団体が「一緒に」話をしながら、

どのように企画を実現させていくかを練り上げていけるようになる予定です。

このように、今回はより一層、つくば市民と関わり合う機会と時間が増えていく模様。

ゆいまつりはさらに発展していきます!

 

委員長の渡辺さんに、今年度へかける想いを伺いました。

――「もっと愛されたいです、ゆいまつりが。ゆいまつりは、本当に色んな人にお力添え頂いているのですが、もっと愛されたいというのは、もっと“関わりやすく”なって、『ゆいまつりに参加している!』とか『“私の”ゆいまつりだ』と思ってもらえるとか、そういうことですね。参加している団体さんが、自分のことのようにゆいまつりを考えてくれて、そういう人たちがもっとどんどん増えていってくれたらいいな、と思っています。例えば、私は学生なので、次の年になったらもう、実行委員長は出来ないかもしれない。そうやってどんどん代表が入れ替わっていくという中で、ずっとゆいまつりのことを好きでいてもらえるというのは、各参加者とか来場してくださっているみなさんが、ゆいまつりのことを知って、親しみを持ってくれるということなんだろうな、と思っています。『ふるさとつくば ゆいまつり』と言いますが、ゆいまつり自体が“ふるさと”の象徴になったらいいんだろうなと思います」

 

 

各種募集!

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ゆいまつり実行委員会の運営メンバーになりたい方、

ゆいまつりにステージ・ブース参加したい団体様は勿論、

「こんなことを、ゆいまつりでやってみたい!」という新たなアイディアをお持ちの方は、

ぜひゆいまつり実行委員会までご連絡ください。

ゆいまつりは、どんな方も、どのような形での参加も、全て大歓迎しております。

 

ゆいまつり実行委員会の運営メンバーは随時募集されています。

例えば筑波大生で、「まだ来たばかりでつくばの魅力を知れていない」という方や、

「市民の方と関わりたい」という方、ぜひゆいまつりを作り上げてみませんか?

 

実行委員長の渡辺瑠花さんから、筑波大生にメッセージを頂きました。

――「筑波大生ってやっぱり、独特の生活空間で暮らしているなと思っていて。学生ばかりが凄く集まったところで、学生の社会の中で生きているという、変わった空間だなと。でもその中で、なんていうか“土地”を、土を感じないのって少しさみしくない?と聞いてみたかったりするんです。例えばこの土地のヒトとか、この土地のモノとか、そういうことについてあんまり感じなくて、寂しいと思っている人って一定数いるんじゃないかなと思っていて。そういう人がゆいまつりやってくれたら、寂しくないんじゃないかなと。だからちょっとでも、“住んでいる”という感じを、町に求めたいと思ったことがある人は、ゆいまつり一緒にやってみない?と思いますね。」

 

ゆいまつりの第一回ステージ・ブース参加希望団体様への説明会は7月18日(土)に開催予定。

申込期間も同日から開始予定です。

詳しい今後の内容は、ゆいまつり公式HPやTwitter、Facebookをご確認ください。

 

連絡先・コンタクト

 

MAIL:info@yuimatsuri.com

HP:http://www.yuimatsuri.com/

Twitter:@yuimatsuri

FB:ふるさとつくば ゆいまつりページ https://ja-jp.facebook.com/yuimatsuri

 

 

 

取材・文責:杉山

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