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【2026年最新】筑波大やどかり祭の見どころや楽しみ方を解説!

つくいえ編集部

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こんにちは!筑波大生専門アパート紹介サイト「つくいえ」編集部の白井です。

筑波大学に入って、おそらく一番最初に経験するであろう一大イベント「やどかり祭」。新1年生を中心として運営され、模擬店や神輿などの出し物を一から考え、みんなで作り上げる一体感は、大学4年間の中でも大きな思い出になること間違いナシです。

今回は、そんなアツいイベントである「やどかり祭」に焦点を当てたいと思います!開催日時からイチオシイベントまで、これ一本でやどかり祭のことを丸わかりできる記事になっています。ぜひご覧ください。

やどかり祭ってどんなお祭り?歴史と現在

やどかり祭の歴史は長く、ほとんど筑波大学開学と同時に始まったイベントです。

今からは想像できないことですが、50年前のつくばにTXはありませんでした。交通の便が悪かったことでつくば周辺はほとんど未開の地と言ってよいほどの田舎で、民間のアパートというものも今ほど多くはありませんでした。

したがって、筑波大学に進学するということは、殆どの学生にとっては「宿舎に住む」ということを意味していました。娯楽がなく、学園祭すらない。そんな開学初期の筑波大学の特殊すぎる事情が生んだイベントが「宿舎祭」です。

第1回は「七夕祭」として、29人の学生がはじめた小規模な祭りから始まり、現在はつくばに「やど」を「かり」て暮らす新たな筑波大生を迎えるイベント「やどかり祭」に名前を変えて、学生や教員、地元の人々から愛されています。

コロナ以降、やどかり祭を支えていた近隣飲食店・企業などからの出資が減ったことをきっかけとして一度は存続が危ぶまれたこともありますが、クラウドファンディングを活用した資金調達に成功し、伝統は守られました。現在でも、新入生を歓迎し、初夏の到来を筑波大生に知らせるイベントとなっています。

第52回やどかり祭の開催日時・場所

開催日程

2026年の開催は以下の通り予定されています。

  • 1日目(前夜祭):2026年5月29日(金) 
  • 2日目(本祭) :2026年5月30日(土) 
    ※雨天の場合は5月31日(日)に順延。

尚、時間については執筆日現在公開されていませんが、昨年同様と考えると

  • 前夜祭:2026年5月29日(金) 16:30〜21:30
  • 本祭 :2026年5月30日(土) 10:55〜21:00

このような時間になると思われます。最新情報はこちらでチェック↓

開催場所

筑波大学 平砂学生宿舎エリア周辺

2026年第52回となるやどかり祭の注目ポイントが目白押し

第52回となる今年の「やどかり祭」も、1年生が運営する模擬店をはじめ、2年次以降の学生も楽しめるイベントが目白押しです。

お祭りの代名詞でもある模擬店の出店

前夜祭・本祭の両方で並ぶ学生によって運営される模擬店です。平砂宿舎の周辺に、主に1年生が出店する模擬店がずらりと並びます。

飲食はもちろん、ゲームコーナーもあり、どれも魅力的なのでお財布が緩みます。

学類で出店すると、先輩方がたくさんお金を使っていってくれたりと、上級生にとっては学類愛を試す場となっているようでもあります。

学類での出店のみでなく、県人会(特定の県出身者の集まり)やその他有志の出店もあります。

どの模擬店も魅力的ですが、毎年出店している名模擬店もいくつかあります。その中でも、広島県人会が出店する「広島お好み焼き」は毎年長蛇の列をつくっています!是非立ち寄ってみてください。

なお、出店するお店は前夜祭・本祭で異なるため、是非2日ともチェックしてみてくださいね。

また、この模擬店で一番楽しいのはおそらく運営する1年生でしょう。大学生になってしまうと、固定された「クラス」というものがないため、授業が同じにならないと同じ学類に所属していても仲良くなる機会はそう多くありません。模擬店や後述する神輿に参加することで、研究領域の違う仲間と仲良くなるチャンスです。是非積極的に参加していきましょう。

個性豊かなパフォーマンスで自分が入りたいサークルが見つかる文化系サークルのステージ

毎年、複数あるステージで様々なサークルがライブやダンスパフォーマンスを行います。筑波大学は大規模な大学であることから、例えばダンス系・音楽系サークルでも複数のサークルが有り、それぞれに個性があります!

特定のバンドの曲をコピーして演奏するコピーバンドからビッグバンド、大道芸にK-POPダンス……各ステージに魅力的な演目が並びます。是非すべてのステージのタイムテーブルに目を通しておきましょう。

サークルが決まっていない人にとっては、このステージに運命の出会いがあるかもしれません!?

前夜祭フィナーレを飾る火文字で盛り上がろう

前夜祭のフィナーレを飾る幻想的なイベントです。前座の各サークルによるパフォーマンスや実行委員会によるトーチトワリングも含め、前夜祭で最も盛り上がるイベントと言えます。

例年、火文字は漢字1字となっており、昨年2025年は「灯」、2024年は「叶」でした。

推し学類を探したい趣向を凝らした神輿(みこし)パレード

本祭の昼頃に行われる、やどかり祭の「魂」とも言える企画です。各学類が趣向を凝らして手作りした巨大な神輿を担ぎ、平砂宿舎周辺を練り歩きます。ゴール地点のステージでは神輿にちなんだコントやダンスなどのパフォーマンスまで行うため、見どころの多いイベントです。

例年芸術学類が独創性が高くクオリティも高い神輿を出していますが、昨年度優勝は教育学類でした。どの学類も力を入れて取り組んでいるため、毎年どこが優勝するかわからないおもしろさがあります。

模擬店と同様、学類で取り組む出し物ですが、模擬店とは異なりモノを製作することになるため、緻密な計画と参加者のやる気の両方が要求されます。その分、完成し、パフォーマンスが終わったときの感動はひとしお。最後にお手製の、努力の結晶であるお神輿を解体するときの哀愁も、他では得難い感情です。

出場しても聴いても楽しい!やどから

本祭の午後に行われるカラオケ大会で、2024年に復活したばかりのイベントです。アマゾンギフト券を懸けて、予選を勝ち抜いた数名の学生がぶつかります。

予選には誰でも参加できます。1年生枠と2年生以上枠で分けられているため、1年生は少し本戦に出場しやすくなっています。デュエット可となっているため、友達と出場するのもアリです。

一番人気の伝統イベントであるゆかたコンテスト(ゆかこん)は見逃せない

本祭の夜、特設ステージで開催される人気の伝統イベントです。サークルの仲間、学類で仲良くなった友達など、チームを組んでパフォーマンスをします。一人以上のメンバーが浴衣を着ていることが参加の条件で、当日は着付け教室の先生が着方を指導してくださるなど、こちらも参加者・観客両方にとって非常に楽しいイベントとなっています。審査員の中に学長・副学長がいるなど、審査員の面々の豪華さからもこのイベントが大いに期待されていることがわかると思います。

在校生が教えるやどかり祭の楽しみ方

やどかり祭は、雙峰祭と比較すると規模が小さい一方で、手作り感や親しみやすさがあるイベントになっています。会場自体はそこまで広くなく、歩いて10分程度で1周できると思います。そのため、残りの時間が短くなってくると会場の端から端まで売り子さんが出てきて、残っている飲食物の安売りを教えてくれることもあります。それまで行っていなかった・見えていなかった屋台のものをお安くいただくチャンスです。

また、前夜祭や本祭の夜には火文字やゆかコン、表彰式、花火など、盛り上がるイベントが盛り沢山です。それを踏まえて、特に「やど祭の一番盛り上がるところを見たい」という方にはラストの数時間、日が暮れる頃をおすすめしたいと思います。各屋台の明かりや提灯の明かりが灯り、終わりに向けてより盛り上がる時間帯です。お祭りが終わる直前の高揚感を味わうことができます。

参加にあたっての注意点

  • アクセス: 当日は周辺道路が歩行者天国になるなど、交通規制がかかる場合があります。学内バスの運行ルート変更にも注意してください。
  • 駐輪場: 非常に混雑するため、指定の駐輪場以外への放置は厳禁です。会期終了後に放置されている自転車については別の場所へ移動されますので、きちんと回収しましょう。
  • ゴミの分別: エコな祭りを目指し、ゴミの分別収集が徹底されています。各所に設置されたゴミ箱にきちんと分別を行いましょう。

余談:やど祭マジックは実在するのか

やどかり祭は、学類の一年生をはじめとして一致団結して作り上げるイベントであるため、絆が深まりやすいイベントです。そのため、やど祭の前後にはカップルが誕生しやすいという俗説が、通称「やど祭マジック」です。

真偽は定かではありませんが、実際に筆者は何組かそんなカップルが誕生しているのを目撃したことがあります。やどかり祭に行ってみたら、自分はやっと大学に慣れてきたところなのに、手を繋いで歩いている同期を見つけて驚愕……そんな体験も、やどかり祭ならでは(?)です。見かけたら、素直に祝福してあげましょう。

最後に

やどかり祭は、運営者、出店・出場者、そして来場者のすべてにとって楽しいイベントです。どの立場になっても、会場が一体となって作り出す高揚感を味わえるはずです。

特に1年生の皆さんは、初めて(そして最後)のクラス行事として一生の思い出になること間違いなし。

友達と屋台を巡り、前夜祭の終わりには幻想的な火文字を、本祭の終わりには夜空に上がる花火を眺める――そんな最高の初夏を楽しみましょう!

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