【最新版】筑波大学は旧帝と同レベル！？偏差値や難易度まで徹底比較！

みなさんこんにちは！ツクガク事務局です！

研究者を多く輩出し難関とも言われる筑波大学ですが、噂では旧帝に並ぶとも言われており、論争がおきることもしばしば。実際筑波大学はどこの大学と同じレベルなのでしょうか？この記事では筑波大学と同レベルの大学との比較を、2024年度最新版でご紹介していきたいと思います。

是非最後までご覧ください！

筑波大学の偏差値は？

Benesseのマナビジョンによると現在の筑波大学の偏差値は60.0~77.0で、共通テストの得点率は71~89%であり、このことから筑波大学はレベルの高い大学であるといえます。またJSコーポレーションが出した大学人気ランキング2024年1月版では、筑波大学は2位にランクインしており、今年も高い倍率になることが予想されます。早いうちから対策をして筑波大学の受験に備えておきましょう!

筑波大学の特徴

他大学と筑波を比較するにあたって、偏差値やレベルだけで志望する大学を判断するのは難しいことです。もちろんだめではありませんが、悔いのない学生生活を送るためには、自分のやりたいことや将来のなりたい姿を想像して、こんな場所でなら充実した4年間をおくれそうだ！と思った大学に決めることをおすすめします！以下の記事では筑波大学の特徴や魅力についてまとめているので、筑波大学に少しでも興味がある方は、ぜひこちらもご覧ください！

参考>>【人気ランキング2位】筑波大学の魅力を語る！人気の理由を徹底解説

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国立同レベル大学

はじめに、筑波大学と同じ国立大学の中で同レベルの大学を紹介していきます。

横浜国立大学（偏差値：54.0~77.0）

横浜国立大学は、国立大学の中でも難易度が高いとされる大学群の総称「TOCKY」の１つであり、筑波大学とも難易度で比較されることが多くあります。偏差値が最も高い経営学部や、Y-GSAと呼ばれる日本で唯一の建築家を育成する大学院が存在することから、経営学や建築学の専門性はより優れているといえます。それに対し筑波大学では、学部の垣根を超えた履修制度があることから、全体の学問を網羅的に学習でき、横浜国立大学のような専門分野に特化した大学とは対照的であるといえるでしょう。

お茶の水女子大学（偏差値：64.0~78.0）

首都圏の女子大学は高い偏差値を誇る学校が多く、中でもお茶の水女子大学はその中でもトップを占めています。入試難易度的には筑波大学とほぼ変わりませんが、偏差値はお茶の水女子大学がやや高くなっています。また大きな違いとして、お茶の水女子大学は都心にあり、筑波大学は都心から外れた立地であるということです。サークルやアルバイトで他大学と交流をしたい、面白い展示会やトレンドを追いたい人にはお茶の水女子大学がおすすめです。一方で筑波大学は指定国立大に選ばれており、研究機関として日本でトップクラスの実力を持っているため、理系の学問に興味がある学生は筑波大学に向いているといえます。

神戸大学（偏差値：57.0~79.0）

こちらもよく比較対象に上がりますが、入試難易度では神戸大学がやや高くなっています。神戸大学は全国的にトップクラスである経営学部や経済学部を有している他、国際的な取り組みにも積極的な大学です。筑波大学でも留学支援や国際交流は盛んに行われているため、大きな違いとして挙げられるのは文理の専門性だと考えられます。神戸大学は前述したように、トップクラスの実力がある文系の学問に力を入れているのに対し、筑波大学は理系の研究力が特徴です。したがって２つの大学は同じレベルではありますが、「文系が強いのが神戸大学、理系が強いのが筑波大学」という違いがあるといえます。

広島大学 （偏差値：52.0~75.0）

準難関国立大学として筑波大学と並べられがちな広島大学は、偏差値でみるとやや低いですが、難易度はほとんど変わりありません。この２つの大学は旧二文理大と呼ばれており、昭和時代初期に高等師範学校卒業者の進学先として整備された旧制官立大学のことを指します。東と西に2校が設置されましたが、それがのちの筑波大学と広島大学です。そのため２校とも歴史が古く、学問のレベルではほぼ同等だったと考えられます。しかし筑波大学は指定国立にも認定されたことから、研究力や学問のレベルでは広島大学より高いと考えられます。

東と西でそれぞれの大学の評価が違うことがあるため、迷っている方はどちらも自分の目で確かめたほうがいいかもしれません。

私立同レベル大学

次に、私立大学で筑波大学と同レベルの大学をご紹介します。大前提として国立と私立では入試形態や運営方法にも違いがあるので、偏差値だけで入試難度を比較するのは難しいといえます。それぞれの校風や教育カリキュラムの違いを理解したうえで、大学を選ぶことが大切です。

早稲田大学（偏差値：64.0~82.0）

早稲田大学は私立大学で高難易度を誇っている大学で、受かるためには全国でもトップクラスの学力が必要です。偏差値だけでみると圧倒的に早稲田大学が難関であるといえます。また早稲田大学はネームバリューが高く、大学自体のブランドが強いので就職活動で困ることはほとんどないでしょう。大きな違いとして、筑波大学で他学部の授業を受けることができたり、充実した研究機関で高いレベルの学びを受けることができるため、学習意欲の高い人や興味のある学問をとことん深めたい人は、筑波大学を選択することをおすすめします！

慶應義塾大学（偏差値：66.0~84.0）

慶應義塾大学は早稲田と同様に私立トップクラスの実力をもった大学になります。こちらも偏差値では筑波大学より高く、大手就職率も高いため憧れが強く毎年人気のある大学です。人によっては早慶と比較して筑波大学は圧倒的に劣っていると言う層も一定数いますが、筑波大学も一般的には高学歴の部類です。ブランド力では筑波大学の「国公立」というのも負けていません！また慶應の三田キャンパスは都心にあるため、多様な文化やトレンドを体験しやすい立地にあります。比較すると筑波大学は自然豊かな土地にあるため、学問を優先したい人は筑波大学、充実したキャンパスライフを送りたい人は慶應義塾大学と分けることができます。

上智大学（偏差値：59.0~78.0）

上智大学は日本最古のカトリック大学で、国際性の意識の高さが特徴です。文部科学省の指定する「グローバル30」の拠点大学の1つとして選定されていることからも、グローバルな視点を身につけたい受験生には最適だといえます。偏差値だけでみると上智大学がやや高いですが、最低偏差値でみると筑波大学が高いため、学部によって偏差値の比較は一概にはいえず、ほとんど同じレベルであるといえます。国際的な専門性が高い上智大学ですが、筑波大学も留学支援制度は充実しており、そのうえ学部の垣根を超えて学習することができるため、幅広い分野に興味がある学生にはピッタリだといえます。

東京理科大学(偏差値：49.0~72.0）

東京理科大学は「実力主義」を掲げており、基礎知識の確実な定着と実験が多いことから専門性の高い研究力が特徴であるといえます。理系が強い筑波大学と同様の強みをもっていますが、研究レベルの高さでは筑波大学も負けていません。テレビ出演もしている教授の講義を聞けたり、普通なら有料の研究施設が自由に利用できたりします。また他学部の授業を受けることができるため、理系でも1つの専門性に縛られず柔軟な学びを得ることができます。また学費も国立の方が圧倒的に安いので、筑波大学でなら学生生活でコスパよく自己成長を遂げることができます！

学群によっては偏差値旧帝レベル？

結論からいうと、旧帝と同レベルの学群はあります。特に理系では医学群や情報学群、文系では社会国際学群や人間学群は旧帝大と同等、あるいはそれ以上のレベルであると評価されています。以下にマナビジョンの偏差値一覧を参考に、理系・文系それぞれ旧帝＋筑波大学の偏差値一覧表を記載しています。具体的な数値で比較しているので、自分の気になる学群の位置付けを確認してみましょう！

理系学部

文系学部

筑波大学に合格するためには

筑波大学は一般的には難関大学と言われ、合格を目指すためには十分な受験対策が必要です。そのため、ツクガクでは、筑波大学に合格するためのコツや受験時の苦悩など筑波大生による記事を掲載しています！現役で合格した筑波大生のリアルな声をぜひご覧ください！

【合格体験記一覧】

最後に

いかがでしたでしょうか！筑波大学と同レベルの大学や、その違いを把握できたことで、希望する大学が少しでも絞れたら嬉しいです！そして学問以外でも筑波大学はとっても魅力が多い大学です！迷っていたらぜひ一度足を運んでみてくださいね🎵 筑波大学で一緒に充実したキャンパスライフを送りましょう！

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