
こんにちは!つくいえ編集部の三島です。
大学に進学するタイミングで一人暮らしを始めよう!と決意する人は少なくありません。全国大学生活協同組合連合会の調査によれば、下宿やアパートを借りて大学へ通う学生は約49.9%と、半数近くを占めていることがわかります。筑波大学はその立地から、一人暮らしの学生の割合がより高いと考えられます。
初めての一人暮らしは自由がいっぱいで、好きなように生活できることに魅力を感じることも多いでしょう。しかし、大学生の一人暮らしには後悔もつきものです。場合によっては心が弱ってしまったり、お金がなく困ったりと、一人ではどうしようもない状態に陥ってしまうこともあります。
本記事では、現役筑波大生である筆者や筆者のまわりで実際にあった、大学生の一人暮らしで後悔したことを5つ紹介します。また、後悔しないための方法もあわせて紹介します。本記事をしっかりと読み込んでおけば、後悔しない大学生の一人暮らしを実現できるでしょう。
まず実家との距離感で一人暮らしの後悔が変わる

実家に近いと、気軽に頼ってしまい自立できないまま生活してしまう
そもそも、どういった大学生が一人暮らしを後悔しやすいのでしょうか。ズバリ、実家から直接大学まで通える場合(いわゆる「宅通」ができる場合)は後悔しやすいと言えます。
実家から大学が近いほど、困ったときに家族を頼りやすくなります。お金に困って実家で過ごすことで借りている部屋の家賃を無駄にしてしまったり、食事を実家で取ることで自炊能力も金銭感覚も育たなかったりと、せっかくの一人暮らしなのに自立できないまま過ごしてしまうことがあります。
実家から大学が近い場合は、逆に実家を頼ってはいけないという意識を強く持ちすぎる場合もあります。全部一人でなんとかしなければならない!と思い込んでしまうと、一人ではどうしようもなくなってしまった場合に救難信号をうまく出せず、取り返しのつかないことにつながるおそれもあります。
自分でなんとかしてみよう、という意思と、困ったら頼ろう、という意思のバランスがとても重要です。
一方、完全自立した生活は最初の苦労と体調が肝になる
実家から大学まで距離があり気軽に実家を頼れないという場合は、自立に向けて頑張れるため、大学生の一人暮らしを後悔せずに過ごせる場合もあります。しかし、一人暮らしの経験がないと、慣れないうちは苦労も多くのしかかります。
とはいえ、お金の管理や家事などは一人でなんとかやりくりしていくことができます。だいたい三か月ほど経てば一人暮らしに慣れてくるでしょう。しかし、例えば風邪をひいて体調を崩してしまったときなどは自力で病院に行くことが難しく、なかなか体調を戻せないこともあり、一人暮らしを後悔することがあります。
現役筑波大生が語る大学生の一人暮らしで後悔したこと5選

その1:生活費をまかなうことが大変
大学生の一人暮らしで後悔するポイントとして、まず生活費をまかなうことが大変であるということが挙げられます。全国大学生活協同連合会の調査によれば、大学生の一人暮らしにかかる一ヶ月あたりの平均生活費は123,630円と言われています。それに対し、大学生がアルバイトで得る収入の一ヶ月当たりの平均金額は30,000円程度と、アルバイトだけで生活をまかなうことが難しいことがわかります。実家からの仕送り、奨学金などをあわせて生活費をなんとかやりくりするケースが多く見受けられます。
実際に生活を始めてみると家賃が高く感じられたり、水道光熱費が思ったよりも高かったりと、一人暮らしはやってみないとわからないことがたくさんあります。生活費がカツカツなときは食費を削って節約することもあり、結果的に健康を損ねてしまうことも……。上手に節約することを学ぶまではギリギリの生活を送ることも多いでしょう。
その2:学業とバイトを両立させられない
生活費をまかなうため、もしくは人生経験として、大学生でバイトを始める人も多いでしょう。しかし、学業とバイトを両立させられず後悔するケースもあります。
学業のために大学に進学し、大学に通うために一人暮らしを始めたとしても、一人暮らしを維持するためにバイトを詰め込んで学業がおろそかになってしまうのでは本末転倒です。門限がないためバイトを夜遅くまで入れてしまうと、授業の予習や小課題、レポートを行うための時間が確保できず、単位を落としてしまうなんてこともあります。バイトを詰め込み過ぎて後悔した、という声はあちこちで聞こえてきます。
その3:生活リズム・生活環境が乱れてしまう
バイトをしすぎたり課題を溜め込んでいたりすると、生活リズムが乱れがちになります。朝ごはんを取らずに大学に行ったり、夜遅くまで課題をしたりスマホを見たりしていると、だんだん健康的でなくなっていきます。
また、家事をする時間がとれずに洗い物がシンクに溜まって不衛生であったり、部屋の掃除が行き届かずに部屋が清潔でない状態のままだったりすると、一人暮らしをひどく後悔するケースにつながりやすいです。
その4:体調を崩すと立ち直りにくい
季節の変わり目や風邪が流行しているときは誰でも体調を崩しやすいものですが、生活リズムが乱れているとなおさら体調を崩しやすくなります。さらに、今まで生活していた場所から離れた場所で夏や冬を迎えると、思っていたよりも暑い/寒いことがあり、風邪をひくきっかけになりやすいです。
そして、一度体調を崩してしまうと厄介です。食事にしても移動にしても一人ではままならないため、すぐに治しにくく、学校にも行けなくなってしまいます。家事もできず、生活リズムも乱れ、何よりも命の危険に陥る可能性もあるため、最も後悔しやすいポイントだと言えるでしょう。
その5:大学生活を無為に過ごしてしまう
一人暮らしに慣れ、無事に大学生活を送り、進級間近になってふと後悔するのは、もっと大学生活の時間を有意義に使えばよかったな……ということです。授業には出たし、バイトは頑張ったけれど、なんとなく何もしていなかったような気がすることがあります。
研究でも、サークルでも、友達との思い出作りでもいいので、なにかに挑戦した経験があると大学生活が輝きます。一人暮らしという制約の少ない環境だからこそできることがたくさんあるので、後悔しないように時間を作りましょう。
大学生の一人暮らしで後悔しないために意識したいポイント5選

ここまでで大学生の一人暮らしで後悔したことを紹介しました。そこで、以下では後悔しないためのポイントを5つ紹介します。このポイント5つを意識しながら生活すれば、きっと後悔しない一人暮らしができるはずです!
ポイント① 上手に節約しよう
大学生の一人暮らしでは生活費をまかなうことに苦労しがちです。そこで重要になってくるのが、上手に節約するということです。
例えば、買い物に行くのを面倒がったり、時間がなかったりすると、コンビニに頼りがちになります。今日はコンビニでいいか、と思っていると、意外とお金がかかってしまいます。ペットボトルの飲み物を買いがちな人は水筒を使ってみる、買うにしてもコンビニではなくスーパーで買って家に置いておくなど、ひと工夫で節約ができます。
さらに、家具やモノを増やしすぎることにも注意が必要です。部屋が狭くなるだけでなく、本当に必要な物を買えなくなるなど、ちょっとした「買っちゃおう」の代償が後から効いてくることがあります。引っ越しの際にも後悔する理由になるので、本当に必要なモノかどうか見極めましょう。
ポイント② バイトはほどほどに
学業とバイトの両立に困ってしまうのは、授業の忙しさや生活の大変さが分かっていないうちからバイトを始めてしまうことに原因があります。バイトを始める理想的なタイミングは後期(筑波大学で言うところの秋モジュール)がスタートしてからでしょう。
大学生活を半年経験すれば、生活にどの程度の時間的余裕があるかわかってきます。そのうえで、学業を圧迫しない程度のバイトを入れるようにしましょう。大学周辺のバイトであれば、授業の時間に応じて臨機応変にシフトを入れられるものや、大学で働けるバイトなどもあるため、探し方も重要になってきます。
生活をするうえでお金に困ったら、奨学金を探すことも視野に入れておきましょう。実家の経済状況や成績要件を求められる奨学金もありますが、特定の学部に所属していることが要件だったり、誰でも応募できる奨学金があったりと、探してみると奨学金にも色んな種類があることがわかります。使える制度を駆使して生活を維持しましょう。
ポイント③ 生活リズムを見直す習慣をつけよう
生活リズムを維持するためには、まず自分の生活リズムに対して意識的になることが重要です。特に、一週間あたりのコマ数が少なくなってくる大学3・4年生になると、早起きする必要がなくなってきて、生活が乱れがちになります。寝る時間・起きる時間は何時くらいなのか、スマホのスクリーンタイムは何時間くらいなのかを数字で把握しておくと、改善するきっかけになります。
なんとなくスマホを見てしまう時間が多いと課題をやる時間が取れなくなってしまったり、睡眠時間が少なくなってしまったりと、デメリットがたくさんあります。生活リズムを自己管理できるようになれば、一人暮らしでも後悔しにくくなります。
ポイント④ 頼れる友人関係を作っておこう
体調を崩してしまったとき、一人で全部を対処するのは無理があります。実家を頼ることができればありがたいですが、頼ることができない場合も多々あるでしょう。そんなときのために、信頼できる友人関係を築いておくことがとても重要になってきます。
友達がいれば、必要なものを買ってきてもらったり、休んだ分の授業資料を取っておいてもらったりと、自分一人ではできない部分をカバーしてもらえます。そのためには、友人が困ったときに積極的に助けるなど、助け合いの精神をもって友達と接することが必要です。
とはいえ、体調を崩さないに越したことはありません。季節の変わり目には体調管理に気を付け、生活リズムを整えて生活しましょう。アイス枕や冷却シート、経口補水液などのアイテムを常備しておくことも忘れずに!
ポイント⑤ 大学生の時間を活用しよう
お金がない代わりに潤沢な時間があるのが大学生です。無為に時間を過ごすのではなく、めいっぱいやりたいことをやり切りましょう!やってみたかったことをサークルに入って挑戦してみるのもよし、行きたかった場所へ思い切って行ってみるのもよし、チャレンジ精神を持って実際に行動に移してみると、かけがえのない思い出が作れます。
一人ではなかなか踏み出せない場合は、友達を巻き込むとよいでしょう。例えばちょっとした旅行に行きたいとき、レンタカーを使う場合は距離料金や高速料金がかさみがちですが、友達がいれば料金は割り勘に、楽しさは倍になります。お金がないなかでどうやって楽しい時間を生み出すか、工夫のしがいがあるので、過程も楽しむことができるでしょう。
3・4年生になると、自分も周りも就職や卒業研究に向けて忙しくなってきます。特に教職などの資格を取っている場合は実習などでかなり忙しいため、やるべきことが多く、やりたいことをやっている時間が取れないことが多いです。そのため、大学生の時間を活用したい!と思ったら、なるべく早いうちに行動を起こしましょう。学年歴をこまめに確認し、大学の臨時休業がいつなのかを把握しておくと予定が立てやすいのでおすすめです!
おわりに
いかがでしたか?この記事では、大学生の一人暮らしで後悔したことと、後悔しないためのポイントをまとめました!
・健康的な生活を意識すること
・バイトはほどほどにすること
・友人を作っておくこと
の3点をとくに意識して一人暮らしに臨めば、きっとあなたも後悔しない生活を送れるはずです!
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