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学生生活

家事では掃除が一番面倒? ささっとすませる掃除法

吉田峻

吉田

  • OB
  • 筑波大学 生物資源学類

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一人暮らしを始めると、始めのうちは物が少なくて部屋が綺麗なのですが、
どう頑張っても少しずつ散らかっていってしまいます。
今まで部屋は綺麗だったという人でも、一人暮らしの部屋というのは中々人に見られるものではないので、
自分が気にしなければいいかという気持ちになりやすいです。
また、バイトやサークルで疲れて帰ってきた時などは、
取り込んだ洗濯をたためないまま寝てしまったり、
ご飯を食べた後の食器を洗えなかったりすることもあるでしょう。
一人暮らしをする以上、そういった部分が出てくるのは必然です。
できない時は仕方がないですが、パッと見部屋が綺麗だと気持ちよく暮らせるものです。
今回はそんな最低限の掃除を短時間ですませる方法をご紹介します。

まず最初に散らかしてしまいやすいのは洋服です。
朝、着る服を迷って何枚か出してしまってそのままだとか、
洗濯ものを取り込んでそのままになるだとがよくあるパターンです。
これを解消するためにできることといえば、ハンガーを活用することです。
服は『たたんでしまう』のが面倒に思える、
ハンガーにつるしてしまうだけなら簡単に短時間でできるでしょう。

衣装ケースやタンスよりも、クローゼットやつっぱり棒を活用しましょう。
ウォークインクローゼットのある物件だとこういう点で楽ですね。

次に散らかりやすいものとして、本・書類系があります。
学生の場合、教科書がたくさんありますし、資料もたくさん配布されます。
それらを上手く処理しなければ机の上が教科書置き場、なんてことになりかねません。
まず、科目別にファイルを揃える必要があります。
レバーファイルやリングファイルなど、配布される資料によってファイルも種類わけしましょう。
その他、普段読まないけれど保存しておく必要のある書類に関しては
段ボールなどに詰めて収納の奥にしまうといいでしょう。

ちなみに、一人暮らしの場合、時間の都合と騒音ことを考えて中々掃除機をかけられないことがあります。
そんなときにはコロコロで髪の毛やほこりを取り除きましょう。
それでしばらくはしのぐことができます。

今回は本格的な掃除法というよりは、パッと見散らかっていないように見せる方法をご紹介しました。
もちろん、水回りなど細かいところまで綺麗だとさらに気持ちよく暮らすことが出来ます。
中々時間がないときにでも、最低限のきれいさは保っていきたいですね。

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