
こんにちは!筑波大性専門アパート情報紹介サイト「つくいえ」編集部の白井です。
今回は、一人暮らしをする人のかなり多くが気になるであろう「ゴキブリ対策」についてご紹介します。
ゴキブリは、様々な侵入経路から侵入します。アパートで生活するうえで、そのすべての侵入経路を塞ぐのは至難の業です。そのため、ふとした時に見つけて「あんなに気をつけていたのに!」と思うことがしばしばあります。
対策するためには、「どこから入りやすいのか?」を把握し、「どうすれば撃退できるのか?」を知ることが重要です!
この記事では、「侵入防止」「見かけてしまったときの撃退」「追い払った後の処置」という流れで、ゴキブリ侵入の負のループから抜け出すための方法を完全解説します!安心・安全のアパートライフのお役に立てば幸いです。
なぜ、アパートにゴキブリが現れるのか?

そもそも、なぜアパートにはゴキブリが現れるのでしょうか。答えは、アパートの「密閉性の低さ」にあります。そして、密閉性の低さは2つの問題を引き起こします。
ゴキブリは2mmの隙間からでも入ってくる
1つ目は、ゴキブリの侵入経路が確保しやすいことです。ゴキブリの身体はとても薄く、2mm程度の隙間であっても通り抜けてきます。
それを踏まえて、アパートの設備をあらためて考えてみましょう。
例えば、窓を見てみましょう。夜に窓を開けたまま寝るとき、網戸を使いますよね。網戸は本当に隙間なく閉められているでしょうか。
実際に筆者の住むアパートで計測してみると、最大で3mm程度の隙間がありました。新築であったり、網戸を買い替えた直後であれば大丈夫かもしれませんが、ちょっとした歪みや欠けは多少なりともあるものです。
賃貸物件、特に大学生などの一人暮らしでは、そのような箇所を補修することが難しい場合もありますよね。そんな隙間からでも入ってくるのがゴキブリの恐ろしいところです。
おうちにある「隙間」は、例として
- ドアの下・郵便受け
- 網戸の隙間
- ドレンホース(エアコンの室外機から伸びているホース)
- 洗濯機の排水溝
- お風呂の排水溝・換気扇
- シンク
が挙げられます。上記の隙間だけでなく、ご自身のお住まいの外との接続箇所を探してみましょう。モノが少ない入居直後がおすすめです。
対策としては、主にネットを被せることになります。特に排水溝にはきっちりとネットを被せることで、水道管のつまりも防止できるので一石二鳥です。ほか、ドアや窓などの隙間には100円ショップなどで売っている「隙間テープ」を貼ることをおすすめします。
ゴキブリは匂いにつられてやってくる
ゴキブリは、嗅覚が優れているという特徴があります。飲食店でゴキブリを見ることが多いのは、そのためである可能性があります。
例えばペットの餌や人間の食べ残し(特に匂いの強いもの)、放置された生ゴミなど、とにかくゴキブリは匂いの強いものであれば大体食べます。人間が「クサい」と思うものはゴキブリにとっては大体好物だと思いましょう。
とにかく匂いの強いものを放置しないことが重要です。特にゴキブリを引き寄せることが多い生ゴミは、蓋付きのゴミ箱に捨てるようにしましょう。また、お住まいの自治体の指示に従ってこまめに捨てること、ベランダなどに放置しないことが重要です。
ほかにNGなのは、
- ビールなど、お酒の空き缶・びん
アルコールの匂いにも、ゴキブリは反応します。きちんと水洗いし、迅速にごみに出しましょう。 - シンクに食器を溜める
油汚れなどがゴキブリを引き寄せます。
この2つは要注意です。また、シンクについては、寝る前に水気を拭き取ることでも、ゴキブリの生存率をぐっと下げることに繋がります。
段ボールはゴキブリの最高の住処
ゴキブリの侵入経路と対策は上に書いたとおりですが、果たしてこの対策をすべて実行することはできるでしょうか。正直、すべての進路を対策し、完全にゴキブリを防ぐことは難しいと言うことができます。
さらに恐ろしいことに、通販などで購入した段ボールにもゴキブリは潜むことがあります。
段ボールは紙製ですので、適度に保湿してくれますし、温度も一定に保ってくれます。さらに餌にもなります。
モノを保管するときに、段ボールを使う方も多いと思います。引っ越しのときに使った段ボールを、そのまま冬服入れにする方もいると思います。
しかし、ゴキブリ対策の観点では、これもNGです。できればカラーボックスなど、収納用のケースにきちんとしまっておきましょう。
「ゴキブリが出にくい家」はある?
先述の通り、ゴキブリは匂いにつられてやってきます。したがって、飲食店が一階に入っている物件の上などは特に出やすいといえるでしょう。
階が離れていても、ゴキブリは換気扇をつたって移動することができます。飲食店、特にラーメン屋や牛丼屋、お肉を出す店など、油の強い食べ物を提供するお店の場合、換気扇には油汚れがこびりつくことになります。
たとえ入れ替わりの激しい物件で、現在のお店が静かなお店であったとしても、旧テナントが上記のような飲食店だった場合、当然ながら油汚れなどは完全には落ちていないと考えられるため、注意が必要です。
お部屋探しの際は、その建物の1階にお店が入っているのか、どのようなテナントがどれくらいの頻度で入れ替わっているのか、などは調べておいたほうが安心と言えるでしょう。
何が有効?ゴキブリの倒し方

どこからでも侵入してくるゴキブリ。どうしたら撃退することができるのでしょうか。
ゴキブリは動きが非常に俊敏で、捕まえたり、叩いて倒したりすることが非常に難しいことで有名ですよね。実際、ゴキブリは秒速にして約1.5mで動けると言われています。
しかも、多くの種が飛行能力を持ちますので、何の装備もなしに戦うことは難しいと言わざるを得ないでしょう。
ゴキブリは、薬剤で倒すのが一番確実で、かつ後処理が楽です。薬剤であれば、叩いたり、捕まえたりする方法とは異なり、隙間に逃げ込んだ場合でも追い打ちをかけることができるのが利点です。
また、燻蒸剤などの選択肢もありますが、効果が高い代わりに準備と後処理の手間がかかることがネックです。
筆者としては、ゴキブリがもし家に入ってしまっても勝手にいなくなってくれる「置き餌」と、いざ出会ってしまったときのために「スプレー」を揃えておくことをおすすめします。つまり、
事前対策:置き餌
事後対策:スプレー剤
ということになります。
そこで、この2つに絞って、ゴキブリ対策用の薬剤の選び方をご紹介します。
【事前】置き餌系:どれを選ぶかより、どこに置くか
置き餌は、スプレー系とは異なり、即効性を狙うものではありません。見えないところに潜む、餌を食べに来たゴキブリを狙います。
一般家庭にやってくるゴキブリが巣をつくっているケースは少なく、大抵の場合は単独行動ですので、よく言われるような「巣ごと壊滅」は普通のアパート暮らしでは必要になることは少ないと思われます。
選ぶ際に注目することが多いのは成分ですが、大抵の場合は「ホウ酸」を主成分とする「ホウ酸団子」が置き餌の主成分です。商品による個体差はそれほどありませんので、人気のもの、名前を聞いたことがあるものであれば基本的には問題ありません。
アパートの広さに合った個数で、置きたいスペースに合う形のものを購入しましょう。
そして、置くときに一番大事なのが、設置箇所です。適当に置けばいいというものではなく、場所をきちんと精査し、より食いつきの良さそうな場所に置くことが重要です。
その場所とはずばり、「狭くてゴミが溜まりやすい、温かい場所」です。
例えば冷蔵庫の下はその代表例です。冷蔵庫には排熱機構が備わっているため、年中通して暖かく、またキッチンの傍であることから水分・栄養共に豊富です。さらに狭いスペースであることから人間にも見つかりづらいため、ゴキブリにとって格好の餌場・住処となってしまいます。
このような、暗くて温かい場所を中心に、普段のお掃除で手が届きづらいような場所を中心にホウ酸団子を置いていくことをおすすめします。
また、どこに置いたのかをスマホなどわかり易い場所にメモし、さらに有効期限が近づいたら交換できるよう、スマホのリマインダーをセットすることもおすすめです。
【事後】スプレー剤:ノズル付きのものを選ぼう
スプレー剤は、即効性があって、ノズル付きのものが一番のおすすめです。大きく「冷却系」と「殺虫系」に分かれますが、筆者としては「殺虫系」をおすすめします。
食品周りや小さい子供がいる場合には「冷却系」のほうが安全性が高くおすすめできますが、それ以外の場合であれば安価な「殺虫系」のほうがよいでしょう。
また、「殺虫系」のスプレー剤にはノズルが付属していることが多いです。このノズルは、例えば冷蔵庫の下など、狭い隙間に入り込んだゴキブリをピンポイントで撃退するときに大いに役立ちます。
さらにこだわるなら、薬剤の種類は「ピレスロイド系」をおすすめします。ピレスロイドとは、菊の花から抽出される殺虫成分であるピレトリンとよく似た組成を持っている化学物質で、即効性がありつつも人体への影響が小さいため、一般のご家庭でも問題なく使用することができます。
まとめ
- ゴキブリ対策の基本は、まず「経路を断つ」ことが重要!網戸の隙間を埋める、ドレンホースにネットをかけるなど、できる限り隙間や空間をなくしておくことが重要。
- ゴミや洗い物など、匂いが強いものはすぐに処理する
- 段ボールを溜め込まない
- スプレーと置き餌があれば、かなり安心。
- スプレーは即効性重視
- 置き餌は「置き場所」。暗くてあったかくて、餌がたくさんありそうな場所を中心に置いていく
以上がまとめになります。これをもとに対策すれば、この春から、ゴキブリとはおさらば!できるはずです。掃除を中心とした基本的な対策をすることで、ゴキブリ出現を防止するとともに住環境が衛生的になり、ますます快適に過ごせるようになるはずですので、是非休みの日などにやってみてください!
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