無料インターネットが売り文句になりつつあるのが筑波大学周辺のお部屋ですが、果たして本当にその売り文句には力があるのでしょうか。実際筑波大学に近い春日4丁目の無料インターネット物件に住んでいる私から言わせれば、確かにあったほうが良いけど、実際これからその重要度はどんどん下がっていくだろうということです。
そもそも無料インターネットだと何が良いのかといえば、毎月5千円以上かかるインターネット接続料を大家さんが建物ごと一括契約して、入居者に無料で提供してもらえるという点につきます。そのおかげで、賃料が少し割高でもインターネット代を払わないので良いのであれば…という計算でお得感が出てきます。
ただし、最近急速に普及してきているスマートフォンにはテザリングという、スマホ自体を無線LANのアクセスポイントのようにし、スマホのネットワーク経由でインターネットをパソコンで利用できるようにする機能がついています。携帯キャリア各社が頑張って高速化を進めた結果、どんどんその速度がテザリングと、自宅LANで差がなくなってきています。しかも、テザリングならば携帯電話使用料の中に含まれることも多く、そもそもスマホを持っていれば全てのアパートで無料でインターネットができてしまうのです。
気がついている人はどんどん始めていて、インターネット接続工事を自分で呼び込んでするなんていうのは時代遅れになりつつあります。これからはそもそも無料インターネット物件に住むか、スマホを持って全ての物件を勝手に無料インターネットにするかの2択でしょう!
親には、こうしたインターネット無料の利点を訴えることで、最新のスマートフォンが購入できそうですね☆
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