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【新入生必見】筑波大生におすすめのパソコンは?必要スペックを解説!

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加藤 夕貴

こんにちは!
筑波大生専門アパート情報サイト「つくいえ」編集部です。

今回は筑波大に進学予定の方にぜひ読んでいただきたい記事となっています。
テーマはずばり、”筑波大生の使っているパソコン”について。

・筑波大学での学生生活を快適に送るためには、どのくらいのスペックのパソコンが必要なの?
・パソコンだけでなく、タブレット端末も購入するべき?
・WordやPower Point、AdobeのIllustratorなどのアプリは購入しておくべき?
・購入すべきPC周辺機器はあるの?

このような疑問をお持ちではないでしょうか?
この記事でしっかりと解説していきますので、ぜひ最後までお読みくださいね!

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 1.筑波大学公式サイトから

筑波大学情報環境機構学術情報メディアセンターのサイトによると、

①家と大学の間で持ち運ぶことが苦にならない重さ
②13インチ以上程度のディスプレイのついたノートPC
③パソコン本体にはカメラが備わっていて、周辺機器としてはヘッドセットを用意
④Microsoft社のWindows 10 もしくは 11、Apple社 の macOS
⑤メモリは 8 GB以上
⑥CPUのスペックは、Intel Core i5 第11世代以降、もしくは AMD Ryzen5 第5世代以降、で十分
⑦Office365、ウィルス対策ソフトは筑波大生に無料配布

とのことでした。
(出典:オンライン授業受講案内 | 筑波大学 情報環境機構 学術情報メディアセンター (tsukuba.ac.jp)

では、それぞれの項目について解説いたします。

①家と大学の間で持ち運ぶことが苦にならない重さ
目安としては1.5㎏以下のものを選ぶとよいでしょう。より持ち運びやすさを求める方は1㎏以下の超軽量モデルもチェックしてみてくださいね!

特に筑波大生は、東京ドーム55個分の広大な敷地面積を誇るキャンパス内を、つぎの授業へ出席するため、休み時間に長距離移動することもしばしば。重たいパソコンを持ち運んで移動するのはなかなか辛いものがあります・・・。

あまり重たくないパソコンを選び、身軽に動ける筑波大生になることが、快適な学生生活へと繋がるはずです!!

②13インチ以上程度のディスプレイのついたノートPC
画面の見やすい、13インチ以上のディスプレイが適当でしょう。しかし、あまり大きすぎると持ち運びにくいので注意が必要です。ちなみに現役筑波大生の筆者は、14インチのノートパソコンを使用しています。

③パソコン本体にはカメラが備わっていて、周辺機器としてはヘッドセットを用意
筑波大学の授業は、同時双方向型講義(ZoomやTeamsなどのオンライン会議ツールを使用する講義)によって進められることも。そのような場合、カメラとヘッドセットが必要となってきます。

④Microsoft社のWindows 10 もしくは 11、Apple社 の macOS
利用できるソフトウェアの数が多いため。Chrome OSは大学生の使用するパソコンとしてはあまり適していませんので、ご注意ください!

私を含めてWindowsを使用している学生のほうが多いですが、Macを使用している友人も学生生活で困っている様子はありません。一般にはシェア率の高いWindowsを勧められますが、大学生活を送るうえではMacでも問題ないでしょう。

また、芸術専門学群の学生はMacのパソコンを使用している学生が多い印象です。Macのパソコンには「デザイナーが使っている」というイメージが強いからでしょうか。また、Macパソコンはいずれもスペックが高く、クリエイティブな作業をスムーズに進められるという点でも、芸術専門学群の学生からの人気が高いのだと思われます。

私はWindowsを選択したものの、iPhoneユーザーなので、iPhoneスマホと互換性が高いMacにしてもよかったなと少々後悔しています。

しかしMacユーザーの友人は、「大学のパソコンはWindowsなので操作に慣れない」「データサイエンスの授業で、Windowsを使用している先生や友人に操作方法について質問できない」と話していました。授業によってはWindowsでしか動かせないソフトの使用が求められる場合もあるそうです。

⑤メモリは8GB以上
一時的に作業中のデータを保存する、ワーキングメモリーの機能を果たすのがメモリ。メモリ容量の大きさは安定した処理速度に繋がります。複数のタスク処理も可能になり、負荷の大きいソフトでも快適に使用できるようになります。

主な使用方法が文書作成となる文系学生であれば、メモリ容量「4GB」でも十分かもしれません。しかし、筑波大学では、文系も分野によっては統計ソフトやモデリングツールを用いる文理融合的な研究領域が存在します。(私も文系学生ですが、必修の授業で統計ソフトを使用しました。)ですので、文系学生でも、大学が推奨するように「8GB」あると安心です。

理系学生は最低でも「8GB」以上のメモリを搭載したパソコンを選びましょう。
また、本格的なプログラミングをする方や負荷の大きい専門ソフトを使用する方、PCゲームが趣味の方などは、メモリ容量「16GB」以上のパソコンが最適かもしれません。

⑥CPUのスペックは、Intel Core i5 第11世代以降、もしくは AMD Ryzen5 第5世代以降、で十分

CPUのスペックはソフトを動かすときやファイルを読み込むときの動作速度に直結します。

主な使用方法が文書作成となる文系学生であれば、「Core i3」や「Ryzen 3」以上のCPUを搭載したパソコンでも十分かもしれません。しかし、大学の推奨する「Core i5」や「Ryzen5」があれば安心です。私も文系学生ですが、「Core i5」のパソコンを使用しています。

理系学生の場合は、最低でも「Core i5」や「Ryzen 5」を搭載したパソコンを選びましょう。

本格的なプログラミングをする方やCADなどの負荷の大きい専門ソフトを使用する方、PCゲームが趣味の方、クリエイティブな作業をする方などは、「Core i7」や「Ryzen 7」以上を基準に選ぶと安心です。

また、より新しい世代のCPUでは、処理速度が速く、電力の消費も抑えられる傾向があります。大学の推奨のように、Intel Core i5 第11世代以降、AMD Ryzen5 第5世代以降を選択しましょう!

⑦Office365、ウィルス対策ソフトは筑波大生に無料配布

筑波大学では、学生に対して、ウィルス対策ソフトと、WordやPower Pointなどを含むMicrosoft社のアプリケーションセットであるOffice365を無料配布しています。

学生である期間はずっと使用できますので、Office365とウィルス対策ソフトがインストールされたパソコンを購入する必要はありません。

ただし、IllustratorなどのAdobeのアプリケーションに関しては、大学全体での無料配布は行われていません。しかし、Illustratorを使用した課題提出が求められる芸術専門学群の一部の授業では、無料配布されていますので、安心してくださいね。

2.学類ごとの必要スペック

以上が、筑波大学公式に定められたパソコンの推奨スペックでした。

しかし、一部の学類ではより細かい推奨スペックが定められています。自分の所属学類ではどのようなパソコンが必要になるのか、以下のリンクから確認してみてくださいね。

リンク:pc-ug.pdf (tsukuba.ac.jp

3.大学生がパソコンを選ぶ際のポイント

以上が、大学の推奨スペックですが、ほかにチェックしておくべきポイントも紹介いたします!

①ストレージ容量
あらゆるデータを保存する場所がストレージです。ストレージ容量が大きいパソコンは、写真や動画、ソフトなどのデータを保存できる量が増えます。一般的には128GBがあれば十分ですが、写真や動画をたくさん保存したい方は256GB、クリエイティブな作業をされる方は512GBあれば安心でしょう。

また、特にこだわりがなければより性能に優れたSSDのストレージを選択しましょう。

②バッテリー駆動時間
パソコンを持ち歩く大学生にとって、バッテリーの持ちは重要!

バッテリー駆動時間が長いパソコンを選べば、電源ケーブルを持ち歩かなくても長時間の作業が可能になります。バッテリー駆動時間が10時間以上のものが特におすすめです。

③タッチパネル対応かどうか
タッチパネルに対応したパソコンは、タブレットで画面を指でタッチして操作できます。また、タッチペンにも対応していれば、デジタル媒体で授業ノートを記録することも可能に。大学では先生からPDFファイルで授業資料が配布されることも多く、画面上に直接、先生のお話を記録できるタッチペンとタブレットはとても便利ですよ!

また最近では、ノートパソコンをタブレットの形状に変更できる、2in1タイプもあります。

4.タブレット端末も購入するべき?

タブレット端末はあったほうが便利ですが、私は購入しておらず、持っていなくても大学生活を快適に送ることができています。

①デジタル媒体で授業ノートを記録できる。
②先生から配布されるPDFファイルの授業資料に、画面上に直接、先生のお話を記録できる。
③パソコンを持ち運ぶほどの必要性がないときに、タブレット端末だけを持って授業に行く。

タブレット端末の購入には、以上のようなメリットがあります。
しかし、紙のノートを使用している学生もいますし、パソコンでノートを取ることもできます。
タブレット端末は便利ですが、大学生活に必須とまでは言えないでしょう。

5.必要なパソコン周辺機器

入学前に購入が必須となる周辺機器は、ヘッドセットのみとなります。オンライン同時双方向授業に参加できればよいので、マイク付きのイヤホンでも構いませんが、大学からも推奨されているヘッドセットが確実でしょう。

6.まとめ

いかがでしたでしょうか。

本記事をここまでお読みいただきありがとうございました。

大学で学ぶうえで、必ず購入する必要のあるパソコン。筑波大学での学生生活を快適に送るために必要なパソコンスペックについて、本記事を読むことで疑問を解決できていたら嬉しく思います。

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