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◇一人暮らしだから料理もできるようになりたい!
せっかくの筑波大学での念願の一人暮らしなんだから、料理もできるようになりたい!
そう考えている方も少なくはないでしょう。
今まである程度経験がある方は割と問題なく自炊生活になじんでいけるものですが、
包丁もまともに握ったことがない!なんて方がつくばの地で突然一人暮らしで自炊を始めるのは、中々大変なもの。
始めは中々上手くできず、その内にやる気をなくしてしまう方が毎年大勢います。
自炊完全初心者が自炊生活を始めるにあたって心がけることややるべきこととは、どんなことでしょうか?
◇忙しい時期は無理をしなくてOK!
まず、春先などの忙しい時期に無理して手の込んだ料理を作ろうとしないことです。
新しい環境に慣れるために疲れやすい時期ですし、大学の事務処理や必要雑貨の買い出しなど、
とにかく春先は忙しいものです。
この忙しい時期に無理をして料理を始めようとすると、
料理に対して「疲れる面倒なこと」というイメージができやすいです。
忙しい時期にはご飯だけ炊いて、あとはお惣菜でそろえるとか、
パスタをゆでてあとは市販のソースを絡めるだけとか、その程度でいいでしょう。
◇生活に慣れてきてから料理もレベルアップを!まずは朝食から
5月頃になって生活が落ち着いたら、じわじわと本格的な料理に挑戦していきましょう。
始めは朝食から作ってみるといいでしょう。
時間のある夜に作るべきでは?と思うかもしれませんが、
朝食のレシピというのはたいてい簡単なものが多いので初心者向けなのです。
早起きしなくていい休日などに、目玉焼きやフレンチトーストを作ってみるといいでしょう。
◇慣れてきたら夕食にも挑戦!
忙しい朝にも朝食はささっと作れるようになったら、次は夕食にステップアップです。
はじめはやはりフライパンを使った調理が多くなるでしょう。
やけどには十分気を付けてください。
野菜炒めや炒飯、焼うどんなどは極めて簡単なのでおすすめです。
肉類は鶏肉が一番安いですが、鶏肉は切り分ける必要があるので怪我には十分注意してください。
鶏肉よりは多少値が張りますが豚バラ肉などは切らなくていいので安全です。
◇慣れてきたら友達に食べてもらおう
最近ではクックパッドなどネット上のレシピサイトも充実していますし、
一人暮らし自炊用のレシピをまとめた本も多数出版されています。
一冊分レシピを全部制覇してみる、など目標を立てるとやる気がでると思いますよ。
また、自信がでてきたら自分以外の人に食べさせてみるといいでしょう。
自分では気づかない改善点を教えてくれたり、
何より「おいしい」と言ってもらえると本当にうれしいものです。
自炊のモチベーションが一番上がる方法ともいえますね。
美味しいものを食べるため、おいしいと言ってもらうため、
将来好きな人に食べさせるためなど、自分なりの目標を決めて自炊に挑み続けていってください。