つくばの地を離れて都内で就職。アパートから引越しをする。そんなときに、今借りているお部屋を解約するわけですが、その時にクリーニング代というものが必ず発生します。これは部屋の清掃を行い、入居時と同じ状況まで綺麗にするという作業なのですが、生活をする上でついてしまうのが、壁クロスの汚れや、画鋲の穴。
搬入時に家具がこすれてしまった。洋服の色味がついてしまった。といったことで壁クロスはついてしまいますし、画鋲は壁にポスターを張っていたりすればついてしまいます。程度がひどい場合は、壁一面の張替えが必要になり、クリーニング代も高騰してしまい、敷金は帰ってこない…なんてことになりますが、自分で出来る清掃をやることでそのリスクを減らすことができます。
必要な道具はたった2つ。「メラミンスポンジ」と「ティッシュ」です。
メラミンスポンジは、水をつけて軽くこすることで黒ずみなどの壁クロスの汚れを落とすことが可能で、綺麗にすることができます。一生懸命やりすぎると、その部分だけ綺麗になりすぎて逆に違和感が出てしまうので、注意が必要です。
また、ティッシュは画鋲の穴を埋める時に役立ちます。小さくちぎったティッシュを、画鋲の先にくっつけて穴に押しこむ。ということをやりますと、穴が白いもので埋まり、周りの壁クロスの色と見分けがつかなくなります。
非常に小手先の技ですが、劇的に改善されるケースも多く、感動するつくばの友人も多いです。
是非、みなさんも困ったときには思い出して見てくださいね!
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