【筑波大OB監修】筑波大周辺の良心的な不動産を見分ける2つの方法

1.筑波大学周辺の良心的な不動産の見分け方とは

こんにちは、筑波大生専門アパート情報サイト「つくいえ」編集部です！

前回は「希望条件」に着目して、筑波大生ならではの優先順位の決め方をお伝えしました。みなさん、物件問い合わせにあたって、気になる物件は見つかりましたか？

物件問い合わせを行ったみなさんは、いよいよ不動産屋さんへ相談するタイミングです！

本記事では、不動産屋に相談してから、アパート契約までに重要と言われる

筑波大学周辺の良心的な不動産の見分け方

についてお伝えします！

結論からお伝えすると、良心的な不動産の見分け方は、全部で2つです。

➀ 相談する不動産屋の「物件情報」は学生目線か

②  「担当者」の方は丁寧に対応してくれるか

上記2つさえ、押さえておけば「理想的なアパート」を見つけ出し、

気持ちよく契約をすることができます。

悪質な不動産屋に捕まると、こんなケースもあります。

「優純不断なので決めきれない！でも、”早く申込みをしてほしい”と何度も電話が！」

「内見の時には、聞いていなかった！横に高層ビルがあり、光が入ってこない！」

折角、時間をかけて見つけ出したアパート。

しかし、住んでみて「後悔した」「不快な思いをした」というのは、つくいえ編集部にとっても、大変悲しいです。

筑波大現役・OBが運営する「つくいえ」だからこそ、フラットに不動産屋事情をご紹介し、

良心的な不動産屋の見分け方も徹底解説します！

<目次>
■ 筑波大学周辺の良心的な不動産の見分け方とは
■ 筑波大学周辺の不動産屋は2パターンある
　-「管理物件」のメリット・デメリット
　-「仲介物件」のメリット・デメリット
■ 見分け方➀：「物件情報」が学生目線か
　-掲載されている物件の写真が鮮明
　-筑波大周辺エリアの物件を紹介している
　-希望条件が学生に合ったものを記載している
■ 見分け方②：丁寧な「担当者」がいるか
　-親身に希望条件の相談に乗ってくれる
　-営業トークで、申し込みの催促をしてこない
　-デメリットまできちんと説明してくれる
　-契約書を書く際に、書類の説明を丁寧に行ってくれる
■ 「つくいえ」加盟店の不動産屋は全て良心的な理由
■ 最後に

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2.筑波大学周辺の不動産屋は2パターンある

みなさんは「賃貸」という看板を見たことはありませんか？「賃貸」物件とは、皆さんが1人暮らしの際に不動産屋から貸してもらえるアパートのことです。

実は、賃貸物件には「管理物件」と「仲介物件」の2種類が存在しています！

「管理物件」のメリット・デメリット

■ メリット：

・初期費用(仲介手数料や礼金)を安く抑えられる場合がある

・破損などのトラブルに迅速に対応してくれる

■ デメリット

・管理物件を中心にオススメされ、幅広く紹介してくれないこともある

「仲介物件」のメリット・デメリット

■ メリット：

・紹介してもらえる物件がバリエーション豊富

・売れていない物件などはフリーレントなど交渉しやすい

■ デメリット

・基本的に、売れている物件は初期費用などの交渉が難しい

・大家さんの当たり外れによって対応が変わる（メンテナンスなど）

みなさん、いかがでしたか。

不動産屋によって、仲介物件と管理物件の比率は異なります。

しかし、それぞれにメリットもデメリットもあるので、

知っておくと損はありません。

是非、不動産屋に相談しに行く際に、

「これは、管理物件なので、安いのかな？」

「この物件、他の不動産屋でも紹介された！仲介物件かも」

と考えながら、アパート選びをしてみて下さい。

3.見分け方➀：「物件情報」は学生目線か

それでは本題に移ります。まず、1つ目のポイントは、”掲載されている物件情報が学生目線で記載されているか”です。

大学生と社会人が求める物件は違います。社会人にとっては、「駅や会社からの近さ」。お子様がいらっしゃるご家庭は、「子供部屋があるか」を重視します。

しかし、学生にとっては、「大学からの近さ」や

「1人暮らしに最適な利便性が整っているか」が大事です。

そのため、物件を問い合わせる前から、学生に合った物件情報を記載されていると、非常にイメージしやすいと思います。

そのような物件を掲載している不動産屋は良心的といえます。

本章では、そんな学生目線に立っている不動産屋を見分ける例をご紹介します！

掲載されている物件の写真が鮮明

気になる物件を問い合わせする際に、事前に部屋のイメージを持っておくことは重要です。

実際の部屋の形や収納スペースの大きさは写真・内見でないとわからないものです。

また画像サイズも小さすぎて見えない。

画像が荒くてわかりにくいといったケースもあります。

良心的な不動産屋であれば、筑波大生(お客様)の目線に立って、

わかりやすく物件を掲載してくれると思います。

だからこそ、実際に来店した際の対応も、丁寧です。

まずは、掲載されている物件の写真が見やすいか

これは不動産屋の丁寧さを見分けるポイントの1つです。

最近は動画や3Dなどでも見えるようになってきました。
顧客視点の高い物件と言えるでしょう。

筑波大周辺エリアの物件を紹介している

アパート選びは、同時にエリア選びでもあります。特につくばはSTEP1でも紹介したように、10の周辺エリアで雰囲気が変わっています。

「そのエリアで住むとしたら、こんな施設やお店があるよ！」と生活のイメージまでつけてくれる表記があれば安心感が増しますよね。

希望条件が学生に合ったものを記載している

　他の大学生と比較すると

・基本的に自転車で移動する

　・大学周辺に住む筑波大生が多く宅飲みしやすい　

など

他の大学とは異なった「筑波大生ならでは」のライフスタイルに適応できるかどうかが分かる情報が必要です。

だからこそ、

・駐輪場や駐車場の有無などが記載されているか

・間取り図を物件情報に掲載しており、事前に”広さ”がわかるか

など、細かい情報が重要になります。

4.見分け方②：丁寧な「担当者」がいるか

良心的な不動産を見分ける2つ目のポイントは「担当者」です。

アパート探しというと、物件情報ばかりに、目が行ってしまいます。

しかし、紙面には書いていないような情報を得られるのは、不動産屋の「担当者」にかかっています。

みなさん以上に、不動産屋の「担当者」が物件に詳しいことは、当たり前です！※だからこそ、学生をだますことも出来ます。しかし実際には、筑波大学周辺には良心的な担当者の方ばかりですが、

本章では、見極めポイント2つ目の「良心的な担当者」について解説します。

親身に希望条件の相談に乗ってくれる

STEP3で

「希望条件を決めたけど、やっぱり優先順位までは決めきれない」という方も

いらっしゃるかと思います。

筑波大学周辺の不動産屋の担当者は、筑波大学事情に精通しています。

「あなたの学類は体育専門学群だから、　練習場に近い天久保2丁目はどう？」

「医学類だと3年生から忙しくて、家にいないことも多いから、宅配ボックス付きの部屋が良いと思うよ」

といったように、あなたの迷っている希望条件に対して、

優先順位やオススメを教えてくれる担当者もいます。

まずは、自分の中でこれだけは譲れない条件を伝えるだけではなく、

様々な情報を伝えてみるのが良いでしょう。

・所属学類

・所属団体(部活・サークル)　or 所属してみたい団体

・普段、平日や休日にすること orしようと思っていること

このような情報から、親身に提案してくれる担当者こそ、良心的です。

営業トークで、申し込みの催促をしてこない

学生生活の中でも、「アパート」の契約は高価な買い物です。

（単純に家賃だけでも1年で4.5万円×12ヶ月＝54万円も払います）

だからこそ、慎重に決めたいですよね。相談したあなたが、

「もう少し悩みたい！」「引っ越し時期は2か月後でよい」と思っているのに、

今すぐお申込することを催促する担当者は要注意です。

もちろん、目をつけていたアパートも、

お申し込み先着順なので仮予約にも期限があります。

そのため、本心で早く決めた方が良いと言ってくれる場合もあります。

しかし、要望とずれていたり、

早く申込みをしたら安くするかもと言ったりして催促されることもあります。

その時は、あなたの事を大切に考えてくれていません。

つまり、良心的な担当者と言えません。

押し売りを感じた場合は、断ってしまうことが大切です。

デメリットまできちんと説明してくれる

それぞれの物件にはメリットがあれば必ずデメリットも存在します。

「人通りが少ない物件」というデメリットを「閑静な住宅街」と表現できるように

物は言いようでメリットに変えることができます。

そんな中で、

・物件資料だと安くて、大学までのアクセス抜群。でも築年数が古くて、物音がするかも

・良い立地だけど、居酒屋が近いから夜はうるさくなることもあるかもね

・駐輪場ついています。でも屋根がないから雨がふると濡れるかも、自転車カバーを勝った方がよいかも！

など、リアルな生活の中でおきるデメリットまで説明してくれる

担当者に出会えたらラッキーです。

知っているからこそ、心づもりや対策ができますよね。

契約書を書く際に、書類の説明を丁寧に行ってくれる

物件が決まれば契約になります。一度契約したことがある人はイメージがつくと思いますが、

「甲」は◯◯〜、「乙」は◯◯〜、というように非常に分かりにくい文章が並びます。

加えて、フリーレントや敷金、礼金など不動産ならではの専門用語も並びます。

そのため、とても重要にも関わらず、契約書の内容を理解することは非常に難しいです。

そんな中で

・契約書の内容をわかるまで説明してくれる

・初期費用？礼金？敷金？が何かを説明してくれる

など、相手目線で説明してくれる担当者かどうかは

かなり重要です。

5.「つくいえ」加盟店の不動産屋は全て良心的な理由

これまで「良心的な不動産の見分け方」についてご紹介してきました。みなさんも本記事を読んで、気持ちよく、楽しく不動産屋へ相談することが出来るはずです。

是非、不動産屋に来店し、内見を依頼する際は、

✖：1社で複数の物件を相談

〇：2社以上で複数の物件を相談

するようにしましょう！

実は、「つくいえ」に加盟している不動産屋は、全て良心的です！

その理由は、私たち筑波大現役・OBが直接訪問し、話を聞いているからです。

8年の歴史がある「つくいえ」と共に歩んできた「つくいえ」加盟店の不動産屋は、

・筑波大生からの評判が良い

・筑波大生向けの物件を多く扱っている

・筑波大学周辺で、長くサービスを続けている

といった魅力があります。

どの不動産屋も優しいお姉さん・お兄さんが多いので、気さくに話しかけてくれます！

【筑波大学周辺全12社！つくいえ加盟店一覧】

6.最後に

本記事をここまでお読みいただきありがとうございました。筑波大生専門アパート情報サイト「つくいえ」では、筑波大生に特化したアパートのみを取り扱っています。

これまでサービス開始から8年間経過し、約5000名以上の筑波大生が、つくいえでお部屋探しを成功させました。

そんな私たちが考える理想のお部屋探し、今回は筑波大周辺の良心的な不動産を見分ける方法についてお伝えしました。素敵な担当者の方に出会えるといいですね。

また、次回のステップでは、本記事で触れていない

先輩の一人暮らしのリアル

についてご紹介します。やはり初めてのことは先達にならうのが一番です。ぜひ見てみてください！

【STEP1】アパート・宿舎・自宅通学のいずれかを選択する
【STEP2】筑波大周辺のおすすめ１０エリアと家賃相場を知る
【STEP3】失敗しないアパート探しの必須事項を知る
【STEP4】筑波大生に良心的な不動産会社を選ぶ
【STEP5】先輩の一人暮らし体験談から物件選びのヒントを得る

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