search

home
部屋探し

筑波大学での一人暮らしに必要な初期費用・生活費を3パターンで解説

吉田峻

吉田

  • OB
  • 筑波大学 生物資源学類

こんにちは!筑波大生専門アパート情報サイト「つくいえ」編集部の吉田です。
つくいえ編集部は筑波大学OBと現役の筑波大生で9年間運営してきました。筑波大生のあらゆる生活情報を発信しますので、ぜひご覧ください!

今回は筑波大学周辺で一人暮らしを始める方向けに、必要となる費用を解説します。

憧れの一人暮らしを始めたいと思う方も多い中で、無視できないものがお金の問題です。
とにかくアパートに住みたいと思っても、実家や高校での寮生活のように生徒がお金を出さなくて良いわけではありません。筑波大学の学生も一人暮らしのための費用をアルバイトをしながら稼いでます。

結論からお伝えすると、一人暮らし初年度は引越し費用も含めて40万円程度かかります。
そして生活費は一般的に、年間130万円弱です。

この前まで高校生だったみなさんの中には「意外と必要だ」と思う方もいるのではないでしょうか?
今回は、一人暮らしを始める上でかかる費用を徹底解説した上で、
節約テクニックまで伝授します。

【PR】
ツクガクでは体専志望者向けて無料の入試説明会を行っております!
実技対策の始め方や、実技と共テの勉強のバランスがわからない方に向けて、体専入試の全てを徹底解説!お気軽にご予約ください♪体専セミナー

一人暮らしを始める上でかかる費用とは

まず初めに、一人暮らしになるとどんな費用がかかるのかを解説します。これまで両親に払ってもらっていた部分も自分で考える必要があるので、大学生として理解する必要があります。結論からお伝えすると一人暮らしを開始するにあたって理解するべき費用は「初期費用」と「毎月の生活費」の2点です

初期費用と毎月の生活費の違い

まずは前提からお伝えします。

初期費用

アパートの契約にかかる費用引っ越し費用家電・家具購入費用を足した費用です。
つまり一人暮らしを開始する上で準備金だと思ってください。

毎月の生活費(以下、生活費/月と表記)

アパート契約開始後にかかる家賃や共益費、食費など1ヶ月で支払った全てのお金のことを指します。自分の口座からどれだけお金が減ったかが参考指標ですね。

初期費用と生活費のそれぞれの内訳

それでは初期費用と生活費/月の詳細内訳を解説します。まずは初期費用でかかる項目は以下の通りです。

<初期費用内訳>

項目

解説

仲介手数料

不動産会社に支払う契約金です。

敷金

賃貸借契約上、債務を担保するためのお金

礼金

オーナーに支払うお礼代金です。

保証金

預け金。退去時に破損した部分を補填する費用

火災保険料

火災が起きた際の保険代です。

鍵交換費

前の居住者の鍵から新しい鍵にする費用

ハウスクリーニング費

部屋の掃除代です。

引越し費

引越し業者に払う費用です。

家電購入費用

洗濯機、掃除機などの家電を購入します。

家具購入費用

ベッドやデスクなどの費用です。

前家賃

およそ1か月分の前家賃を支払います。

以上です。

初期費用だけでも、10種類以上あります。不動産屋さんとのアパート契約時にそれぞれの意味を理解しながら契約をしましょう払う必要のないお金もあるため、不明点があれば絶対に理解するまで聞いてください。ハウスクリーニング費や礼金は正直無くすことも可能だと思います!

敷金や礼金など耳慣れない言葉を理解したい場合は、参考記事も用意しましたので、こちらご覧ください。
次に生活費/月です。生活費は人によって違いますが、一般的な項目を記載します。

<生活費/月の内訳>

項目

解説

家賃

毎月のアパート契約代金です。

水道光熱費

水道代、電気代、ガス代の合計費用です。

食費

朝昼晩の食事費です。

日用品購入費

ティッシュやシャンプーなどの消耗品を指します。

被服費

服や靴などの購入費です。

交通費

通学の際にバスや電車にかかる費用です。

通信費

携帯キャリアなどの月額使用料です。

娯楽費・交際費

旅行や土日東京で遊ぶ際に使う費用です。

生活費も一般的なもので7種類あります。特に筑波大学の学生であれば、家賃や食費、娯楽費は一番大きな額になると思います。趣味が多い方は生活費/月の内訳も多くなります。

次の章からは初期費用と生活費/月を生活スタイル別に具体的な金額例を解説していきますのでご覧ください!

一人暮らしに必要な初期費用を決める要素

まずは初期費用の解説をします。初期費用の大枠を決める一番の要素は「家賃」です。この家賃の金額で他の項目にも影響があります。そのため、まずは筑波大学周辺の居住エリア別家賃相場をご紹介します。

変動する要素(家賃)/家賃相場

筑波大学周辺の13エリア別の家賃相場を以下に記載します。

エリア名1K1R
天久保1丁目3.9万円3.5万円
天久保2丁目3.8万円3.4万円
天久保3丁目3.7万円3.3万円
天久保4丁目3.6万円3.2万円
春日1丁目3.5万円3.1万円
春日2丁目3.4万円3万円
春日3丁目3.3万円2.9万円
春日4丁目3.2万円2.8万円
4.1万円3.7万円
花畑3.5万円3.1万円

いかがでしょうか。居住エリアによって、大きく相場感が異なることがわかります。

筑波大学の本学エリアから近くて、スーパーマーケットなどの生活インフラが整っているエリアは高くなる傾向があります。そのため、天久保3丁目や柴崎・桜は比較的高くなります。また、つくば駅から近くても、スーパーマーケットなどの生活インフラが乏しいエリアは、家賃相場も安いです。

家賃相場が高いところは、筑波大学の学生にとっても人気エリア。家賃相場が安いところは、筑波大学の学生があまり住んでいなかったり、アパート・マンションよりは戸建住宅街になっていたりするような場合です。

“一般的な”筑波大学の一人暮らし学生の初期費用

以下に、一般的な筑波大生の初期費用を記載します。今回は筑波大学の学生における平均家賃4.2万円を基準に算出しました。

<一般的な筑波大学の一人暮らし学生の初期費用内訳>

項目

金額(税抜)

規定

仲介手数料

¥21,000

家賃半月以内

敷金

¥42,000

家賃1か月分

礼金

¥42,000

家賃1か月分

保証金

¥30,000

火災保険料

¥15,000

鍵交換費

¥14,000

ハウスクリーニング費

¥30,000

引越し費

¥70,000

家電購入費用

¥70,000

家具購入費用

¥50,000

前家賃

¥42,000

家賃1か月分

*家電製品は、冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ・コンロ・電気ケトル・掃除機・エアコンなどの基本パッケージのみで算出しました。
*家具はベッド・デスク・椅子・折りたたみ机(食事用)の必須家具のみで算出しました。

結論からお伝えすると、一般的な筑波大学の学生における初期費用は42.6万円と言えます。学生宿舎からアパート暮らしの際は家電・家具の購入費用は必要ないため、その金額を引いた30.6万円が必要です。

“少し贅沢な”筑波大学の一人暮らし学生の初期費用

次に少しリッチな生活を送りたい、より安心安全な生活をしたい筑波大学の学生に必要な初期費用を解説します。

<少し贅沢な筑波大学の一人暮らし学生の初期費用>

項目

金額(税抜)

規定

仲介手数料

¥26,000

家賃半月以内

敷金

¥52,000

家賃1か月分

礼金

¥52,000

家賃1か月分

保証金

¥30,000

火災保険料

¥15,000

鍵交換費

¥14,000

ハウスクリーニング費

¥35,000

引越し費

¥70,000

家電購入費用

¥180,000

家具購入費用

¥108,000

前家賃

¥52,000

家賃1か月分

*家電製品は、冷蔵庫・ドラム式洗濯機オーブン機能付き電子レンジ2口コンロ・電気ケトル・掃除機・エアコン・テレビなど基本の家電からグレードをあげたり、追加したりした場合を想定しています。
*家具はベッド・デスク・椅子・折りたたみ机(食事用)・2人掛けソファ・衣服掛けテレビ台・本棚を加えて算出しました。

少し贅沢な筑波大学の学生における初期費用は63.4万円になります。学生宿舎からアパート暮らしの際は家電・家具の購入費用は必要ないため、その金額を引いた34.6万円が必要です。

正直、これだけの家具や家電を設置するためには、10畳程度のアパート・マンションに住む必要がありますので、家賃も高くなり、生活費/月にも影響しますので、考慮ください。

“節約をしたい”筑波大学の一人暮らし学生の初期費用

最後に極端な例を記載します。節約仕切りたい学生は、もっとも家賃が安く済む「学生宿舎」の入居をおすすめします。

学生宿舎の家賃は19,610円/月であり、年間24万円+保証料+電気代です。(水道・ガスは無料です) また、家電・家具は、洗濯機・乾燥機・ベッド・デスクが用意されているため家電・家具の購入費用は極端に少なくて済みます。(エアコン・冷蔵庫・電子レンジくらいです)

<節約をしたい筑波大学の一人暮らし学生の初期費用>

項目

金額(税抜)

規定

仲介手数料

¥0

なし

敷金

¥0

なし

礼金

¥0

なし

保証金

¥30,000

一律

火災保険料

¥0

鍵交換費

¥0

ハウスクリーニング費

¥7,700

一律

引越し費

¥70,000

家電購入費用

¥40,000

家具購入費用

¥20,000

前家賃

¥0

節約をしたい筑波大学の学生における初期費用は16.8万円になります。極端に安いです。正直筑波大学の学生宿舎は大学1年生は全員入居可能ですが、大学2年生以降はアパート・マンションに住む人が7割です。そのため初年度は安く抑えたい、大学2年生から卒業までは一般的な筑波大学の一人暮らしにかかる費用を参考にした方が良いでしょう。

学生宿舎は4.5畳と正直広いとは言えません。筑波大学の学生は7,8畳の部屋に住むことが一般的です。大学2年生以降は少し広い部屋でゆったりと疲れを取ることが良いと個人的には思います。

初期の費用の節約テクニック

初期費用の解説では最終章になりますが、節約テクニックを伝授します!

先に記載した学生宿舎に住み続ける以外の方法でも、初期費用は簡単に抑えられます。

<節約テクニック5選>

  1. 敷金礼金0円の部屋を探す
  2. 不動産屋さんの閑散期でアパート・マンションを探す
  3. 家電・家具はサークルや学類の先輩のお下がりをGET
  4. 引越しは友だちに手伝ってもらう
  5. ハウスクリーニング代割引を不動産屋さんに交渉する

    特に繁忙期以外(4月-11月)でアパート・マンションを探すことはおすすめです。不動産屋さんも、多くの学生が部屋探しをする時期は稼ぎ時です。しかしあまり学生がお部屋探しをしてくれない時期(学生宿舎入居中や入試より前の時期)は、割引キャンペーンなどを実施してくれます。以下に、キャンペーン例を記載しますので、利用してみることがおすすめです。

    また、つくいえ編集部ならではの考えですが、「ハウスクリーニング代や敷金礼金が0円になる物件や条件はありませんか?」という相談もぜひチャレンジしてください。物件のオーナーさんや不動産屋さんによっては、筑波大学の学生に住んでもらいたいと思っている優しい方も多いので「0円」にしてくれる場合があります。

    最後に卒業する先輩と仲良くなることもおすすめです。卒業する先輩は東京や大阪などの都市部で就職したり、実家に帰ったりします。その際に家電や家具は買い直したり、廃棄したりします。一言「入らない家電や家具はありませんか?もらいますよ」といえば、むしろ先輩も粗大ゴミ費用や引越し代が安く済むので感謝されます。

    以上が初期費用の解説から節約テクニックまでになります。
    次の章からは、生活費/月に関する前提と詳細な解説をしますので合わせてご覧ください!

    筑波大学公式情報参照|生活費/月のアンケート結果

    筑波大学HP情報(https://www.tsukuba.ac.jp/campuslife/support-lifesurvey/)とつくいえアンケートにより2020年現在の費用や収入を掲載します。本情報を前提に、次章の生活費/月の3パターンを算出します。

    【公式情報】筑波大生の生活費/月

    項目

    金額

    家賃

    ¥29,000

    水道光熱費

    ¥9,300

    食費

    ¥25,000

    就学費(教材など)

    ¥4,000

    交通費

    ¥5,000

    通信費

    ¥3,000

    被服費

    ¥2,200

    日用品購入費

    ¥3,800

    娯楽費・交際費

    ¥11,000

    合計

    ¥92,300

    【公式情報】現在筑波大生の月収(アルバイト含む)

    次にアルバイトも含んだ筑波大生の収入状況です。

    項目

    金額

    仕送り

    ¥45,000

    奨学金

    ¥19,000

    アルバイト代

    ¥42,000

    その他

    ¥2,000

    合計

    ¥108,000

    10万円から11万円が平均的な収入相場のようです。

    国際総合学類や医学類の生徒は平均14万円と他の学類に比べると収入は高いです。高単価なアルバイトをしている影響も大きいです。

    しかし支出と収入を比べると5000円程度しか差がありません。
    (平均収入合計108,000円ー平均支出合計92,800円=5,200円)

    預貯金に回して、旅行や将来の貯蓄に回せないため、実際のところはアルバイト収入や仕送りは大学公式よりも、+2~3万円程度高い可能性が大きいです。本内容を踏まえて次章から「つくいえ」独自の調べて算出しております。

    一般的な筑波大生の生活費/月

    まずは一般的な筑波大学の学生の生活費/月を公開します。

    “一般的”の定義としては、朝昼の食事は自炊や弁当、夕食は友だちと外食など1食は外で食べる学生、3ヶ月に一回はサークル仲間や友だちと旅行をしたり、趣味と楽しんだりするパターンを想定しています。筑波大学の学生は、友だちと外食しながら会話を楽しむ方も多いです。

    <一般的な筑波大生の生活費/月 内訳>
    *8畳4.2万円のアパート住まい/1日1食は外食で800円-1000円程度を使うと仮定した場合

    項目

    金額

    家賃

    ¥42,000

    水道光熱費

    ¥10,000

    食費

    ¥32,000

    就学費(教材など)

    ¥4,000

    交通費

    ¥5,000

    通信費

    ¥3,000

    被服費

    ¥4,000

    日用品購入費

    ¥3,800

    娯楽費・交際費

    ¥11,000

    合計

    ¥114,800

    少し贅沢な生活をしたい筑波大生の生活費/月

    次に少し贅沢な生活をしたい筑波大生の生活費/月を解説します。

    該当する筑波大生の生活スタイル

    少し贅沢をしたい筑波大生は以下のようなパターンです。

    • 1日2食(昼・夜は友だちと食事)をする
    • 芸術系や音楽系の趣味があるため、毎月趣味にお金を使う
    • 服は毎年、季節ごとに新しい服を新調し続けることが楽しみになっている
    • サークルや部活動などで遠征費用がかかる
    • 出来るなら毎月遠出を1回はしたい

    大学3年生以降はアルバイト収入も増えるので、該当する方も多いのではと感じます。サークルの幹部や部活動の執行代になると後輩に食事をおごってあげることもあるため、自然と少し贅沢な生活をしたい筑波大生のスタイルになりがちです。そのため筑波大生なら、この生活費/月も念頭に置いておきましょう。

    少し贅沢な生活をしたい筑波大生の生活費/月の内訳

    以下に一覧で記載します。

    <少し贅沢な生活をしたい筑波大生の生活費/月の内訳>
    *月5.2万円のアパート住まい/1日2食外食をすると仮定した場合(*1食800円)
    *娯楽や交際費に関しては趣味を楽しむために毎月2万円は使う

    項目

    金額

    家賃

    ¥52,000

    水道光熱費

    ¥12,000

    食費

    ¥48,000

    就学費(教材など)

    ¥4,000

    交通費

    ¥5,000

    通信費

    ¥3,000

    被服費

    ¥4,000

    日用品購入費

    ¥3,800

    娯楽費・交際費

    ¥20,000

    合計

    ¥151,800

     

    少し贅沢な生活の一例(居住形式・居住エリア・過ごし方)

    先んじて該当学生の例をあげましたが、アパートやマンション面の記載をします。まず家賃相場以上の物件を考慮すると居住形式はマンションタイプの10畳程度のお部屋がおすすめです。広々としており、非常に綺麗なお部屋が多いです。東京都23区内だと10万円程度はします。

    また居住エリアは閑静な住宅街がある柴崎・桜や世帯入居の多い吾妻などの駅近エリアです。
    築浅で新しい物件も多く、セキュリティ面も抜群の家が並ぶ印象があります。

    親御さんを安心させたい、部屋での一人の時間をとことん楽しみたい学生は、居住形式やエリアにこだわるのは良い判断だと思います。

    (写真)

    出来るだけ節約したい筑波大生の生活費/月

    該当する筑波大生の生活スタイル

    出来るだけ節約をしたい筑波大生は、以下のようなパターンです。

    • 1日3食自炊をする
    • 旅行や遠出などの急な出費をなくすよう努力したい
    • 学業、部活動、サークルが忙しいため、アルバイトをする余裕がない
    • 学費は奨学金に頼りたくなく、自分で支払いたい

    特に体育専門学群の学生の中でも、3,4年生は試合で忙しいため、収入が増えづらいです。
    また大学院生になると、研究活動で1日潰れるケースも多いため節約は必須です。

    また将来の夢や就活時期に合わせて今のうちからお金を貯めたいと思い学生も、お金の無駄遣いをしないよう意識しましょう。

    出来るだけ節約したい筑波大生の生活費/月の内訳

    以下に一覧で記載します。

    <出来るだけ節約したい筑波大生の生活費/月の内訳>
    *月2.3万円のアパート住まい/1日三食自炊をすると仮定した場合
    *交通費も自転車などで通学し、バス利用を最小限に抑える
    *娯楽や交際費に関しては旅行などには行かずに、友人と月1回遊びに行く程度

    項目

    金額

    家賃

    ¥23,000

    水道光熱費

    ¥7,000

    食費

    ¥18,000

    就学費(教材など)

    ¥4,000

    交通費

    ¥2,400

    通信費

    ¥3,000

    被服費

    ¥4,000

    日用品購入費

    ¥2,000

    娯楽費・交際費

    ¥6,000

    合計

    ¥69,400

     

    出来るだけ節約した生活の一例(居住形式・居住エリア・過ごし方)

    先んじて該当学生の例をあげましたが、アパートやマンション面の記載をします。
    まず家賃相場以下の物件を考慮すると居住形式は
    アパートタイプの6畳程度のお部屋にしましょう。

    少なくとも学生宿舎よりは広いですし、ハウスクリーニングもされているので暮らすことに不便はないです。月々2.3万円で住むことが可能です。

    そうすることで、7万円程度の生活費/月に抑えられます。
    (かなり節約することになるので、強者です。)

    また居住エリアは、学生が多く住んでいる春日4丁目や居酒屋など少し騒音が気になるお店が多い天久保1,2丁目は6畳の物件が多く安いです。しかし、筑波大学の学生も多く居住しており、学生街なので治安は悪くないです。

    少しでも家賃支払いを含めた生活費/月を抑えたい方は、居住形式やエリアから意識しましょう。

    (写真)

    結論

    ここまで初期費用と生活費/月を「一般的」「少し贅沢」「出来るだけ節約」の3パターンで解説しました。結論からお伝えすると、初年度の費用は40万円程度、年間の生活費は130万円程度のため、筑波大学の学生生活4年間の一人暮らし費用は560万円程度になります。

    改めて、両親からの仕送りや奨学金を照らし合わせましょう。その上で、あなたが生活したい水準の場合は、どの程度アルバイトをするのかを見極めてください。

    理想の一人暮らしを夢見ても、生活が破綻するのは健康面にも悪いです。
    無理のない範囲で一人暮らしを楽しみましょう!

    最後に

    筑波大学専門アパート情報サイト「つくいえ」では、筑波大生に特化したアパートやマンション情報を掲載しているポータルサイトです。地域の不動産13社が加盟し、筑波大生ニア合わせてご提案させていただきますので、ぜひご利用ください。

    また、つくいえ公式LINEでは随時、筑波大学に関する「生活」「部屋探し」「受験対策」の情報を発信します。

    お気軽に登録いただけると幸いです。

    コメント

    19 − 11 =