◇筑波大学生の一人暮らしには初期費用が必要
全く「ゼロ」の状態から新しい生活空間を作るということで、一人暮らしにはどうしても初期費用が必要になります。
通常、引っ越し費用や家具・必要雑貨一式をそろえるために
家賃の3〜5倍の金額が必要だと言われています。
援助してくれる家族のことも思うと、初期費用は極力抑えたいものですよね。
今回はなるべく一人暮らしの初期費用を抑える方法をご紹介します。
◇実家から持ってきたほうがいいものと新しく買ったほうがいいもの
まず、引っ越し費用を押さえたいところです。
そこでポイントとなるのは、
実家から持っていった方がいいものと、新しく買った方がいいものの選択です。
可能であれば実家から持っていく方がいいものとして、食器類があげられます。
食器は割らない限り使い続けられるものですし、新しくそろえるとなると金額だけでなく、
重いので買いに行くのも大変です。
実家に余っている皿や器があれば、送ってもらいましょう。
新しくそろえた方がいいものには洋服があります。
といっても、何もかも一から買い直せ、というのではありません。
実際に筑波大学に通うようになると、周りの学生を見てなんだかんだで新しい服が必要になってきます。
どれだけたくさん服を持っていっても、流行おくれ・ダサくて着れない服ばかりで結局ほとんど買い直す、
なんていうのはよくある話です。
逆に、流行に関わらず着続けることのできる無地のシャツや下着などはあるだけ持っていく方がいいです。
もちろん、自分の身なりがどう見えようとさほど気にならなければ大丈夫です。
結局新しい服を買うことになる、と予想できるなら、持っていく量は少なくした方がいいでしょう。
また、大きな家具を運ばず、持っていくのは食器・本やDVDなど細々したものという場合、
◇引っ越し業者じゃなく宅急便で送るという方法
引っ越し業者に頼むよりすべて宅急便で送ってしまうというのも一つの手です。
梱包は全部自分でしなければなりませんが、荷物が少なければ少ないほど安くつきます。
あとは、始めは最低限の家具や家電のみで、徐々に揃えていくという方法もあります。
いずれにせよ、気持ちよく新しい生活をはじめるために、上手く工夫してお得に引っ越しましょう!
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