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【現役生が語る】春から始める芸術専門学群入試対策セミナーを開催!

つくいえ編集部

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  • つくいえ編集部

こんにちは!つくいえ事務局です!

いよいよ新学期がスタートしますね!
これから始まる受験期に向けて、志望校を検討している方も多いのではないでしょうか?
今回は、美術大学受験を検討している受験生、得意を活かして受験したい方に朗報です!

筑波大学には「芸術専門学群(通称:芸専)」という学群が存在することをご存知ですか?
芸術専門学群は、国立の総合大学で芸術を学ぶことができる唯一の専門機関です。

では、筑波大学芸術専門学群にはどんな特徴があるのでしょうか?

今回は、筑波大学芸術専門学群を志望する受験生の皆様に向けて、筑波大学芸術専門学群の特徴や入試対策、他の美術大学との違いについて詳しく解説する「春から始める芸術専門学群入試対策セミナー」を開催いたします!!当日は、実際に芸術専門学群で学んでいる現役生が赤裸々にお話しします!
無料進路相談についても紹介するので、芸術専門学群を目指す受験生はぜひ参考にしてくださいね!

筑波大学 芸術専門学群の概要

筑波大学芸術専門学群は、筑波大学の芸術専門学群にある1つの学群(学部)です。最先端の多様な学問を学ぶことができる大学環境と、ファインアート、デザイン、構成など、14領域の多彩な芸術の専門教育を提供しています。総合大学の中の1つの学群であるため、他の美術・芸術系の単科大学とは異なった特色を持ちます。

芸術専門学群の中にある14の領域についてご紹介します。

研究領域概要
美術史さまざまな時代や地域の芸術を学び、「芸術とはなにか」という根本的な問題をはじめとする多種多様な問題を考える。
芸術支援社会における芸術支援活動の企画・運営・教育普及等において指導的な役割を果たすための理論と実践を学ぶ。
洋画油絵やテンペラ画、アクリル画などの絵画表現について、基礎的な描写力からさまざまな技法や構想などを専門的に学ぶ。
日本画伝統的な素材、技法について実習を通して学ぶ。古典の理解を深め、高い創造性のある自己表現力を目指す。
彫塑粘土などの可塑材や、木、石、金属などの素材を用いて、立体造形表現について学ぶ。
実技と理論をバランス良く学び、これまでにない作風や問題を見出し挑戦することができる。
版画版画についての様々な技法を学び、自身に合った表現手法を通して「版表現」の可能性を追求する。
構成造形の基本要素である色、形、テクスチャ、動きなどをさまざまに組み合わせた表現効果を専門的に研究する。
総合造形造形表現、メディアアート、インスタレーションの3つで構成される。理論と制作を通して芸術と社会の関わりを学ぶ。
工芸ガラス、陶磁、木工・漆芸の3つの分野がある。専門的な知識、技術、の修得とものづくりの伝統に対する理解力を養う。
ビジュアルデザインイラストレーション、タイポグラフィ、印刷・編集デザイン、写真、グラフィックス等のビジュアルデザインを総合的に学ぶ。
情報・プロダクトデザインスタイリングやUXとしてのデザインだけでなく、人とモノとの関係性や社会に対して何をデザインすべきかを学ぶ。
環境デザイン人と環境に関する設計や計画を学ぶ。屋内空間や公園、都市、河川などあらゆるスケールの空間を対象にできる魅力をもつ。
建築デザイン住宅・インテリアから大規模施設、都市まで幅広いスケールの空間デザインの専門家になるための知と技法を修得する。

1・2年次では、領域を決めずに美術・デザインの諸領域の基礎を横断的に履修する専門基礎科目を履修します。3・4年次では14の領域に分かれ、それぞれの研究分野について専門的に学びます。さらに、学群を越えた他分野の科目を履修することで、幅広い分野に知見を広めることができます。

今回のベントでは、文章だけでは分からない14領域の特徴について現役芸専生がご説明します!

筑波大学芸術専門学群の概要や入試の特徴について、詳しくはこちらの記事をご覧ください!

 

意外と知らない!美大と芸専の違いとは?

日本全国には美術や芸術を学ぶことのできる大学や専門学校が多数存在します。
その中でも、筑波大学の芸術専門学群にはどのような特徴があるのでしょうか?

筑波大学芸術専門学群は、国立の総合大学の中に設置された芸術の専門教育機関です。
まず、大きな違いとして挙げられるのは「単科大学」と「総合大学」の違いです。入試の内容や難易度などの違いはもちろん、入学後の「学び」にも大きな違いがあります。

実際にどのような違いがあるのか、それぞれのメリット・デメリットなど、他の美術大学と比較しながらわかりやすくご説明します!皆様の学びたいこと・やりたいことに合わせて、「自分に合った」進学先を選択してくださいね!

実技対策、どうやってやる?

ほとんどの美術・芸術系の大学入試では「実技試験」というものがあります。定期試験や模擬試験のように、問題が配布され、決められた時間内に作品を完成させる必要があります。

芸専受験を考えている受験生の皆様には、芸専に美術部や書道部などに所属されていた方も多いのではないでしょうか?
コンクールや展覧会に向けた作品制作との大きな違いは時間制限があることです。納得のいくまで制作ができるわけではないため、受験のための対策が必要になります。

また、実技試験で最も難しいところは、採点基準がわからないということです。前期入試の二次試験では700点の配点がありますが、正解・不正解が1つではない芸術の世界では正解が分からず、行き詰まってしまうこともあるでしょう。

そこで、ツクガクでは実技試験のアドバイスも行っております!
実際に合格を勝ち取った筑波大学芸術専門学群の現役学生がアドバイスを行うため、実体験をもとにして的確にアドバイスいたします!
もちろん、共通テスト対策と合わせて勉強と実技の両面からサポートいたしますのでご安心ください。

春から始める芸専入試対策セミナー概要

開催日程

4回目:5月20日(月) 20:00~21:00
5回目:5月27日(月) 20:00~21:00

企画への想い

筑波大学芸術専門学群を受ける・受けたいと思っている受験生向けの企画です。
筑波大に挑戦する方をとことん応援しています。進路について迷っている受験生や、得意を活かして受験をしたい方々のお悩みや疑問を解消したいと思い、現役芸専生を集めました。ぜひご参加ください!

開催形式

zoomウェビナー
*お申込み後、後日URLを配布します。

スケジュール

第1部:登壇者のご紹介
第2部:芸術専門学群について
第3部:美大と芸専の違いとは?
第4部:ツクガクにできること

こんな方にオススメ!

・好きなこと・得意なことを活かしたい
・美大受験を検討している
・アート・デザインを学びたい
・実技対策が不安!
・憧れの先輩たちに会いたい etc…

参加費

学生/一般:無料

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