つくばでアパートをお探しのみなさん、こんにちは!
宿舎入居中や宅通の方で、いまアパート探し真っ最中だという方も多いのではないでしょうか?
筑波大周辺には天久保・春日・桜・柴崎・吾妻といった地区がありますが、実際つくばでどこに住むのが良いか分かりませんよね。
そこで今回は、大学周辺の地区別の平均家賃と特徴をまとめてご紹介します!新入生の方はもちろん、宿舎を出てアパートに住むという方もぜひ参考にして下さいね。
(平均家賃はつくいえ調べです。あくまで目安としてご覧ください)
1.天久保1・2丁目
平均家賃:3.5万円
通いやすいエリア:体芸エリア、医学エリア
平砂・追越宿舎の東に位置するのが天久保1・2丁目です。
筑波大の中心エリアからは少し遠ざかってしまいますが、その分家賃を安く抑えられるのが魅力的。平砂・追越宿舎に近いので、宿舎を出てアパートに住むという方は引っ越しがラクになって良いかもしれません。
周辺に飲食店が多いのも特徴。学生向けのサービスを行っていたり、価格が安く設定されている店も多いです。100円ローソンをはじめ、コンビニも多くて便利。
注意したいのが、居酒屋が多いため治安が良くないということです。女子学生の一人暮らしは避けた方が良いかもしれません。
2.天久保3・4丁目
平均家賃:4.0万円
通いやすいエリア:第一・第二・第三エリア、体芸エリア
大学の中央を横切る平塚線沿いの「天久保3丁目」と、天久保3丁目から東大通りを挟んだ向かいにある「天久保4丁目」。大学へのアクセスが非常に良い分、家賃も少しお高め。
大学へ行きやすいというだけでなく、買い物に便利な桜地区や、飲食店が多い平塚線へのアクセスも抜群。店が多いので夜は道が真っ暗、なんてこともありません。
毎年筑波大生にとても人気のある地区です。特に天久保3丁目は、学内に近く住んでいたら友達に羨ましがられるかも。
3.春日1・2・3丁目
平均家賃:3.9万円
通いやすいエリア:医学エリア、春日キャンパス
春日地区は大学の西側・つくば駅側にあたります。春日1・2・3丁目は、大学の南のはずれになるので第一~第三エリアに通う学生は少なく、医学群エリアや春日キャンパスに通う学生がほとんどだと言って良いでしょう。比較的学生が少ないので、穴場物件が見つかるかもしれません。
4.春日4丁目
平均家賃:3.3万円
通いやすいエリア:体芸エリア、第一エリア、医学エリア
平塚線近くに位置する春日4丁目は、春日エリアの中でも大学へのアクセスが良いため筑波大生がとても多く住んでいます。学生向けのアパートが数多くあり、家賃も安いです。
南北に細長いため、同じ春日4丁目でも各エリアへのアクセスの良さは大きく違ってきます。お部屋探しの際は地図をよく確認しましょう。
住宅街のため、飲食店やスーパーの数はあまり多くありません。大学の近くが良いけど家賃は安く抑えたい!という方にはぴったりの地区だといえます。
5.桜・柴崎地区
平均家賃:4.4万円
通いやすいエリア:第一・第二・第三エリア
第一・第二・第三エリアの東側に位置するのが桜・柴崎地区です。
筑波大生の中で桜地区といえば、買い物の定番スポット。カスミ・まるも・カワチといった筑波大生ご用達のスーパーから、美容室・飲食店もたくさんあり、生活にはまず困りません。柴崎は桜にほど近いため、同じことがいえます。
そのせいか、どこか華やかな印象があり、家賃もお高め。筑波大生の中での「桜地区」はある意味ブランドといっても良いかもしれません。
6.吾妻地区
平均家賃:3.6万円
通いやすいエリア:春日キャンパス
つくば駅にほど近い吾妻地区。大学からは遠くなってしまうのでここに住む筑波大生は多くありません。
先進的でスタイリッシュなつくば駅周辺まで自転車で簡単に行けるので、「研究都市・つくばに住んでる!」という思いを満喫できること間違いなし。イオンやQ’tなど、駅前にはお買い物スポットが充実しているため、生活に必要な食材や生活用品だけでなく、洋服などのショッピングにも事欠きません。
駅からは、TXはもちろん各方面へバスも沢山出ているため、つくば市内だけでなく色々なところに行きたい!というアクティブな人におすすめの地区です。
上に挙げた以外にも、大学西側の「要」や、一の矢宿舎のさらに北にある「花畑」といった地区も存在します。
つくいえでは、上に挙げたような地区別・さらには所属学類別でも大学周辺の物件を探すことが出来ます。是非活用して、あなたにぴったりの物件を見つけてくださいね♪