【意外と知らない!】筑波大学の留学支援制度を紹介!!
筑波大学で留学したい人・興味がある人へ
みなさん、留学に興味はありますか?
留学というと、海外の大学に行くことですが、
留学の方法も様々です。
筑波大学ならば、
・協定校への交換留学
・短期留学
・自分で手続き・自費での留学
・第二外国語の授業の一環での短期語学留学
etc…
などなど、行く場所、使う言語だけでなく、
留学といっても行く場所、費用、留学期間などは人によって様々です。
また、海外に行くということで考えてみれば、
旅行や海外インターンシップ、ワーキングホリデーなど、さらに選択肢が広がります。
こうしてみると、留学って言語の問題だけじゃなく、
留学情報のリサーチだけでも結構大変なのがわかると思います(-_-)
生徒によっては、
「留学したいけどどうしたらいいかわからない・・・!」
「留学してみたいけどTOEFLの点数が足りない・・・!」
「留学にかかるお金の負担を減らしたい・・・!」
などなど、様々な悩みを抱えている人も多いことでしょう。
そこで!
今回は、
・留学するときの相談サポート
・留学に必要な英語力トレーニングサポート
・留学に必要な費用のサポート
を中心とした、
筑波大学の留学支援制度や施設をご紹介します!
今回の記事がみなさんのお役に立てればと思います!(^^)!
筑波大学の留学支援制度・施設紹介!
・スチューデントコモンズ(グローバルコモンズ)
(写真は除幕式の様子)
筑波スチューデントコモンズは1A棟の2階にある施設です。
グローバルコモンズ機構(http://bit.ly/1b8vIo5)の一環になります。
留学に関する情報の提供や筑波大学に海外からきている留学生との交流の場の提供などを行っています。
定期的に留学や海外インターンなどの海外体験の相談を行っていたり、
「Global Commons Chat」のような、筑波大学に来ている海外からの留学生と実際にお話ができるイベントも行っています。
「留学に興味があるけど英語に自信がない」という方でも気軽に利用できます。
・ライティングヘルプデスク
留学に伴う英文書類の作成のサポートなどを行っています。
実際に留学したことのある大学院生がサポートを行っています。
場所はグローバルコモンズと同じ1A棟の2階になります。
毎週月(15:00~17:00)、火(14:00~17:00)、金(14:00~17:00)に行っています。
利用する際はスチューデントコモンズで予約するか、
電話かEメールでの予約になります。
(・電話:029-853-7828 ・Eメール:gc-writing@un.tsukuba.ac.jp)
・TOEFL演習授業
筑波大学では留学で一定のスコアが必要となるTOEFLの演習も行っています。
ライティング、スピーキングなどのスコアアップに必要なスキルのトレーニングができます。
演習によっては、単位もとりつつ英語の演習ができるのでおすすめです。
ちなみに留学で必要とされているTOEFLの点数は大学によって多少の差はありますが、
550点以上が必要といわれています。
・筑波大学の交換留学制度
交換留学とは、協定校に留学できる制度のことで、
日本学生支援機構の奨学金が借りれたり、
取り決めによって相手大学での授業料を徴収しないところもあります。
交換留学ですので、優秀な成績と、筑波大生の代表として留学しているという意識を持つことが求められます。
・留学する方向けの奨学金
留学する方向けの奨学金として代表的なものは次のようなものがあります。
・つくばスカラシップ
(筑波大学独自の奨学金・交換留学3か月~1年間以内の生徒向け)
・交換留学支援制度
(日本学生支援機構の奨学金・交換留学3か月~1年間以内の生徒向け、
海外の大学で学位(修士または博士)をとることを目指している生徒向け)
・外国政府の奨学金
(海外の政府が日本の学生を支援して自国へ留学させる制度)
・民間奨学財団の奨学金
(各財団によって奨学金の内容などは異なる)
交換留学するかどうかや留学期間などによって借りられる奨学金は異なりますので注意が必要です。
・あとがき
いかがでしたでしょうか?
意外と筑波大学には様々な留学支援制度があるんだと思った方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
これを機会に留学に考えてみるともっと自分の可能性が広がるんじゃないかと思います。
何事もそうですが、
大切なのは留学したその先に何が得られるのか、
どうして留学したいのか、留学して何をしたいのか。
このあたりをよーく考えて決断し、実行することだと思います。
どうするか迷っていたり、相談したいことがある人は今回紹介した施設や制度を利用してみてください!(^^)!