◇宿舎から引っ越す際に見落としがちな点
長期休みや学期の終わりごろになると宿舎からアパートへ引っ越すという筑波大生は多くなると思います。
宿舎では隣人との距離・関係も近いので、一人暮らしというより共同生活の意味合いのほうが大きいと思います。
なので引っ越すことで真の一人暮らしを始めるという方も多くなると思います。
筑波大学生として、初めて一人暮らしをする人は少なくありません。
つくば市は、大学生向けのアパートが数多くありますので、立地条件や家賃、環境などにおいて満足いく物件が必ず見つかるはずです。とはいえ、生まれて初めての物件選びですので、やはり慎重に選びたいところです。失敗を減らすポイントはいくつかありますが、意外と見落としがちなのが、隣人の存在です。
◇アパートを探す際には空き部屋の状況も確認すること!
つくば市内のアパートは、必ずしも学生専用というわけではありません。そのため、生活サイクルが大学生とは異なる人が隣にすむ可能性もあります。
また、友人を呼んで大騒ぎしたり、深夜に掃除や洗濯を開始するといった非常識な行動をする人の可能性も捨て切れません。つくば市内の物件を見て回る時に、アパートだけでなく、空室周辺の様子もチェックしましょう。
できれば、住人が帰宅している夜にも様子を見に行くと、失敗が少なくなります。つくば市から離れたところから来ていて、ゆっくり物件をチェックする時間がないという場合には、不動産業者に住人が大学生以外の人もいるのか、部屋の入れ替わり頻度はどうなのかなどをそれとなく効いてみるのも良いでしょう。
また、建物のつくりによっては、隣近所の音があまり聞こえてこない物件もありますので、どうしても騒音が気になる場合にはそちらを選んでも良いでしょう。新しく住むところの隣人がどんな人かというのは、ある意味賭けのようなものですが、快適に暮らすためにできるだけ情報を集めましょう。
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