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【2021年版】筑波大学芸術専門学群の合格作品を一挙大公開!

つくいえ編集部

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  • つくいえ編集部

こんにちは、筑波大生専門アパート情報サイト「つくいえ」編集部の糸賀です。
今年も筑波大学の入試まで残り半年に迫ってきましたね!

今回の記事では、筑波大学の芸術専門学群にフォーカスした紹介をします。
他の学部と違って、入試内容や模範解答が無いのが、筑波大学芸術専門学群です。

そんな芸術専門学群の一般入試で一番知りたい内容は、
「過去の合格作品を見て、傾向と対策を練りたい」だと思います!

本日はご要望にお応えして、「つくいえ」に届いている合格作品をまとめました。

筑波大生専門アパート情報サイト「つくいえ」では、毎年200名以上の学生が「筑波大学の合格体験記」を執筆しています。その中で芸術専門学群も、約30名の学生の学生が解答してくれました。本記事では、そんな合格体験記の内容を参考に作成しておりますので、気になる方は「筑波大学 合格体験記 芸術専門学群」も見てみてください!

筑波大学 芸術専門学群とは

<芸術専門学群>

芸術専門学群

毎年2月に茨城県つくば美術館でその年度の卒業生全員による卒業制作展を開催します。広い視野と確かな基礎学力を持ち,柔軟な発想力と表現力を備えた美術・デザインに関する専門家の育成という本学群の教育目標は,それぞれの学生の4年間の学習成果となって卒業制作展に結実します。

芸術専門学群では卒業研究として,美術史・芸術支援領域には論文を,その他の領域には作品と論文を課しており,その成果は更に14の領域に分けられるという多種多彩な様相を呈しています。優秀作品等は筑波大学芸術賞や茗渓会賞として顕彰され,一部が大学に収蔵されます。卒業生は,美術・デザイン界で活躍する多くの同窓と同様に世界に向けて飛躍することが期待されます。

<基本情報>

  • 入試形態:推薦入試、一般前期入試、一般後期入試
  • 学年人数:95名(全体 約500名前後)
  • 専攻コース:美術専攻(洋画領域、日本画領域、彫塑領域、書領域、版画領域)、構成領域(構成領域、総合造形領域、工芸領域)、デザイン専攻(ビジュアルデザイン領域、情報プロダクトデザイン領域、環境デザイン領域、建築デザイン領域)

筑波大学 芸術専門学群の入試情報

次に、芸術専門学群の入試情報についてまとめました。
先の章で、芸術専門学群の主な入試形態を記載しました。本章では、入試形態ごとの入試科目と配点について記載致します。

推薦入試

  1. 実技検査
  2. 面接:30分程度
    ※配点の表記はありません。「実技検査」「面接」の結果を受けて、総合的に合格者を判断することとなります。

一般前期入試

一般前期入試の入試科目・配点は以下の通りです。

  1. センター試験
    国語、地歴公民、数学、理科、外国語の5教科5~6科目の受験が必要。
    ・国語:200点
    ・地歴公民:100点
        ※世A、世B、日A、日B、地理A、地理B、現社、倫理、政経、倫理・政経から1つ選択。
    ・数学:100点
        ※数Ⅰ、数Ⅰ・A、数Ⅱ、数Ⅱ・B、簿、情報から1つ選択。
    ・理科:100点
        ※物基、化基、生基、地基から2つ、もしくは、物理、化学、生物、地学から1つ選択。
    ・外国語:200点
         ※英語(リスニング含む)、独、仏、中、韓から1つ選択。

    合計で700点満点で、算出。

  2.  個別試験(二次試験)
    2020年度入試までは700点満点の実技を1つ選択でしたが、2021年度入試から200点+500点の2つの実技を選択に変更になりました。実技検査では、芸術に関する基礎的表現力、適正、感性、主体性等について評価します。
     ・午前:200点(2時間)
         ※論述、鉛筆デッサンから1つ事前に選択。
    ・午後:500点(4時間)
         ※論述、デッサン(木炭又は鉛筆)、平面構成、立体造形、書から1つ事前に選択。

    合計で700点満点で、算出。

  一般後期試験

  1.  センター試験
    ※国語、地歴公民・数学・理科、外国語の3教科3~4科目の受験が必要。
    ・国語:200点
     ・地歴公民、数学、理科から1つ:100点
     ※世A、世B、日A、日B、地理A、地理B、現社、倫理、政経、倫理・政経から1つ選択。
     ※数Ⅰ、数Ⅰ・A、数Ⅱ、数Ⅱ・B、簿、情報から1つ選択。
     ※物基、化基、生基、地基から2つ、もしくは、物理、化学、生物、地学から1つ選択。
    ・外国語:200点
    ※英語(リスニング含む)、独、仏、中、韓から1つ選択。

    合計で500点満点で、算出。

  2. 個別試験(2次試験)
    2020年度入試までは前期と同様に実技検査を実施していましたが、2021年度入試からは面接・口述試験のみの実施となりました。

    ・面接・口述試験:100点
    ※芸術を志向する動機、適正、主体性、社会的適応力等について総合的に評価する。

 

他の美術大学と違い、センター試験を通じた筆記試験にも比重が大きいです。実技試験や面接対策は重要ではありますが、まずはセンター7割以上を目指して頑張りましょう!

 

筑波大学芸術専門学群の合格作品まとめ

それでは、推薦入試・一般前期入試の実技内容である「デッサン」合格作品をまとめました。

【2019年度推薦入試】

彫塑を実技試験の項目として選択されたYさんの作品になります。

<受験当日の対策方法>

大学院生の首から上の像を2時間、お昼休憩、4時間の計6時間で粘土を使用して制作するという試験でした。受験生は私を含めて5人いて、各々ピリピリとした雰囲気でした。私は試験に鉄ベラ、木ベラ、木材、作業着、きりふき、雑巾、小ぼうき、ちりとりを持ち込みました。使い慣れているものを持ち込むと良いと思います。試験当日はまわりの進み具合をみながらなので、焦ったり緊張したりするかもしれませんが、落ち着いて自分のできる仕事をしたら良いと思います。

【2019年度推薦入試】

受験当日は実技試験でデッサンと平面構成を選択したHさんの作品。

<受験当日までの対策方法>

画塾ではデッサンよりも平面構成を頑張りましょう!私の周りでもデッサンの方が得意だった人よりも平面の方が得意だった人の方が推薦には受かっている人が多いです。あとは、自分の今までやってきた創作活動を惜しげもなくポートフォリオに入れましょう!私は高二くらいから考えてきたお話とキャラをブラッシュアップして、その話の世界観を表すようなイラストとキャラ設定を載せました。他には学校に頼まれた制作物と、一応画塾で描いたものの傑作を選抜して載せて全32Pのポートフォリオを作りました。ポートフォリオ作りにはお金に余裕がある方ならInDesignというアドビのソフトがオススメです。作品の配置が綺麗に見やすく決まりやすいです。紙は高級感のあるものを、しかし厚すぎてめくりづらいものはご覧になる教授の方々へのフラストレーションになると思ったので避けました。こんな感じで、人に見せるものという意識を持って考えうる限り最高の、各方面に対する丁寧さを持ってすれば大丈夫です!

【2020年度一般前期入試】

デッサンを実技試験では選択したMさんの合格作品。

<受験当日の対策方法>

私は美術部だったのでデッサンは何回かしたことがありましたが、本格的にデッサンを始めたのは高校2年生の冬くらいからです。高校の美術の先生の指導のもと、放課後や週末、長期休みを使い、入試直前までの間、少しずつモチーフを複雑にしていきながら6時間でより密度の高いデッサンを描けるように練習を重ねました。また、私の学年には美術系の大学に進みたい生徒が(私を含め)3人しかいなかったため、他の高校の生徒と一緒にデッサンをしたりして、「他人と比較をする中で自分のデッサンがどう見えるのか」、について考えることを大事にしました。

入試当日に自分のデッサン道具を持ってくるのは当たり前ですが、鉛筆は尖らせたものをなるべくたくさん用意しておくといいと思います。(試験時間内で鉛筆を削ると時間がもったいないので…)

また、腕時計などの時計はあった方がいいです。(試験室にある時計から遠い席に当たってしまうと時間がとっても見えづらいです…)

【2019年度一般前期入試】

二次試験の実技試験ではデッサンを選択したYさんの合格作品。

<受験当日までの対策方法>

日本画の試験は1人1卓の静物デッサンです。

一般は鉛筆素描(後期だとモチーフが増えるとのこと)、推薦は静物着彩です。筑波だからと舐めてかかると、描ける子は描けるので痛い目を見ます。十分に対策をして、かつセンターの稼ぎを心の糧にして臨んでほしいです。うまい子を見ても、「この子よりかセンターは取ってる(はず)」と思ってコンディションを保つのです。実践的な事をいうと、定規の持ち込みは禁止です。フリーハンドでまっすぐ引けるようにしておくが吉です。しかしデスケルやはかり棒は持ち込み可なのでガバガバですね、いざとなったらこれらで対応できます。筑波大学の日本画の試験は静物だけなので、(私のように)石膏を避けて通りたい受験生にぴったりです。(入学後に石膏は描くことになるんですが、受かってしまえば石膏が散々でもかすり傷です)

【2019年推薦入試】

Tさんが受験当日までに練習をしていた作品がこちらです。

<受験当日の対策方法>

日本画専攻の推薦入試は6時間で与えられたモチーフで着彩を1枚描くという試験内容です。試験会場に入る前に廊下でくじ引きをしてそのくじに書いてある番号の席に座って描きます。ちなみにくじ引きは早い者勝ちです。1人ずつにモチーフが与えられ、先生の合図でそのモチーフを自分で組み立てて描き始めるという感じです。

本番は張り詰めた空気感でしたが、余裕をもって試験に臨めました。

【2019年一般後期入試】

後期試験ではデッサンはありませんが、練習作品を公開してくれたNさんの作品。

<受験当日までの対策方法>

デッサンは筑波大学の場合パターンがあるし、とにかく描けば上手くなる。論述に関しては、図書館にある「新建築」という雑誌を全て熟読した!

【2020年度 推薦入試】

推薦入試の実技試験で、デッサン・平面構成を選択したOさんの合格作品。

<受験当日の対策方法>

雰囲気は、もちろん緊張感はありましたが昼休みなどは話し声も聞こえて結構和やかだった気がします。

午前のデッサンは手とロープがモチーフでした。ロープには謎の柄が入っていましたが丁寧に描写する余裕はなかったので細い消しゴムで抜いてごまかした覚えがあります。

午後の平面構成はテーマが「ずれ」で、四角形を3つ以上使うことが条件でした。私は断層をモチーフにして、なぜか入試本番になって今まで一度も描いたことのない構図と配色で描きました。上手くいったのは運がよかったとしか言いようがありません。

最後に

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