筑波大学生になって初めてアパートの一人暮らしをする人もいますが、これまで実家暮らしの人がほとんどですので、始めは生活費をどのようにやりくりしたらよいのかで頭を悩ませることでしょう。
一般的に、筑波大学生が一か月の生活費としてどれくらいかけているかというと、
・電気・ガス・水道の合計が1万円程度
・食費が2~3万円
・交際費が1~2万円
・日用品や娯楽費が1万円程度
になります。
このほかに、ネットをつなげる場合にはインターネット接続料がかかりますし、携帯の月々の固定費も必要になります。あとは家賃を合わせた金額が、筑波大学生の一般的な一か月の生活費です。筑波大学生が通える範囲内のアパートは価格帯の幅も広く、2万円を切るところからありますが、上記の金額内で抑えきれない月が必ず出てきますので、10万円程度かかることも多くはありません。
◇節約も大切
支出を抑える方法としては、交際費はある程度付き合いで必要になりますので、水道光熱費や食費を節約するのが最も手っ取り早いでしょう。使わない電源はこまめに切ったり、水を出しっぱなしにするのをやめたり、外食を控えて自炊にするだけでも、毎月続けていけばかなり大きな節約になります。慣れない一人暮らしと大学での勉強の両立は大変でしょうが、限られた範囲内で生活費をやりくりし、家事能力や家計管理能力を上げることは、男女問わず、将来社会人になっても必ず役に立つことです。できることから挑戦しましょう。
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