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ねっしー・自然教育研究会 とは…?
NATURE EDUCATION CLUB 頭文字を取って「ねっしー」!!
ネス湖のネッシーとは、一味違います!
つくば市近隣の小・中学生を対象としたイベントを、学生自らが企画・運営。
元気盛りの子どもたちと、自然の中で遊び、学び、触れ合う団体です。
森で自然観察、山でウォークラリー、野外活動施設で野外調理などなど…。
自ら企画したイベントを、1から実行する力を養うことができます。
子どもたちへの安全面の配慮や、予算のやりくり、施設との交渉といった経験を経て、仲間と共に1つのものを作り上げます。
また、幼いころに味わった自然の中の興奮、感動をもう一度、子どもたちと過ごすことができるのです!
野外での活動を通して、人と自然に親しめる場所が、ここにあります。
活動日時・場所
ミーティング → 毎週 月・金 曜日
19:00~文化系サークル館 一階 執務室の隣 (BOXと呼ばれる部室のような部屋が!)
各種イベント → 2ヶ月に1回程度 年間 約6〜7回イベント前の土日には準備が入ることも
所属人数
60名(男:女=37:23)
2014年5月現在の新入生は10名ほど。 合計約70名になる予定
まだまだ、新歓実施中!!勿論、初心者もなにもありません。
学類ごとの割合
全体として生物学類が多数。続いて工シス、教育学類が有力。
その他にも人文、心理、地球、応理、数学、情報、物理、社工、芸専、院生など。
学類問わず、幅広く活躍中です!ここに無い学類の人も、入って輪を広める存在になっちゃいましょう!
年間費用
4000円
年間スケジュール
4月 新歓期
8月 夏キャンプ 3泊4日の野外活動
11月 学園祭 ブースイベント 子ども向けゲームや工作など
間には、2ヶ月に1回のペースで、随時イベントを実施
過去のイベント例(2013年)
・燃えろ!炎の凧合戦~小貝川の陣~(2月)
・地図を片手に!春のわくわくめぐり(5月)
・ドキドキわくわく ねっしーのサイエンス教室(7月)
・見つけろ自然! 求めろ発見! 挑め真夏のアドベンチャー(8月 夏キャンプ)
・ねっしーのパリッとソーセージづくり おいしく かしこく いただきます!(11月)
イベントは発案後、HPへの掲載、ポスター掲示、過去の参加者へのハガキ招待などで、参加募集をしています。
毎年恒例、夏のキャンプは一大イベント!県外へ赴きます。
テントで宿泊、自然と遊び、料理も作って、子どもたちと楽しみます。
3週間ほど前に下見キャンプへ行くなど、準備は念入りに行われています。
夏キャンプに限らず、全てのイベントが子どもたちの安全を考慮し、かつ楽しいものになるよう、万全を期した活動です。
もう一つの大切なイベント、学園祭では、子どもたちと遊ぶことを考え、ブースを設けています。
ここで知り合った子どもたちへ、新しいイベントの招待ハガキを送れば…! 出会いが広がります。
サークルの目標
「人とつながる、自然を愛する」 を大きな理念として、
各人が楽しめることを、自分なりに開拓していく姿勢で取り組んでいます。
共通して言えるのは、子どもたちに楽しんでもらうのを大切にしていることです。
これまでの成績
ボランティア団体として、国際ソロプチミストに参加。
「栄誉にはこだわらない」というメンバーの一言が、ねっしーの心意気を表しています。
イベントも、利益を出さないように運営されています。
ねっしーのココが一押し!!
文系、理系といった枠に一切とらわれない、新しいことを始められます。
学類の幅も広く、子ども以外にも多くの人との出会いの場に。
自分は絵が下手でも、得意な人がポスターを描いてくれる、など。
自分の持ってないものを持つ仲間に出会えます。
居心地の良い空間で、お昼ご飯は部室に集まるほど仲良しです。
OB・OGの方々も、一年に一度、現役ねっしー生向けにイベントを企画してくださいます。
こんな人におすすめ!
子ども好きには、確実に楽しい活動内容!
教員免許取得を目指している人も、実際に子どもと触れ合う機会は貴重です。
経験にもなり、勉強のモチベーションアップにもつながるでしょう。
2・3年生から入ったメンバーや院の先輩もいますから、1年生以外もぜひ。
先輩方がねっしーを選んだ理由とは
・教育を専攻していたのと、イベントの子どもたちの写真がとても楽しそうだった。
何より居心地の良い空気!
また、ミーティングの真剣さと、それ以外の時の楽しさの二面性に惹かれた。
・野外活動を「真剣に」遊んでいる。雰囲気もいいし、何より子どもの笑顔が見られる。
・まずは先輩と話してみたら、とても楽しかった。
その後もイベントをやると、大変なのにどんどん仕事を請け負うようになった。
やはり魅力があるのだと思う。
ねっしー武勇伝
・大学内で木の実を採集。空きコマにジャム作りを決行。
・一部メンバーで、まさかの無人島へ。どこの黄金伝説。
日頃培った、野外活動技術のたまものです。(無事に帰還)
・安全第一。子どもたちが遊ぶ前に、まず自分たちが全力で実験。
文サ館付近で、マジで遊ぶ大学生を見かけたら、ねっしーです。(遊び例:人間知恵の輪)
ねっしーネームって?
イベント中、子どもたちとの距離を縮め、呼びやすくするために付ける名前。
メンバー全員が持っています。
イベントに限らず、メンバー内では普段からねっしーネームが飛び交います。
入れば君にも、ねっしーネームが!さあ、先輩と一緒に考えよう!
ここに書き切れない、ねっしーの魅力は山ほど!
取材中も、メンバーの方々の温かい空気に、大変癒されました。
私も子どものころにねっしーに出会っていたらなあ、と思うほど、楽しそうな企画がたくさん…。
いや、もう子どもには戻れなくても!
「大学生」としての責任とやりがいも楽しめる、それがねっしー!!
もっと知りたい!と思った人は、文化系サークル館 1階、ねっしーのBOXへ行ってみようぜ!
ねっしー・自然教育研究会の写真
筑波大学 ねっしー・自然教育研究会 の公式HPはこちら
■取材、文
つくいえサークル広報局 杉山、小関
取材をご希望されるサークルは@tsukuieか、是非お問い合わせフォームからご連絡下さい。