夏休みも終わりに近づき、つくばに帰ってきている方やそろそろつくばに帰ろうと考えている方も多いのではないでしょうか?
そして夏休みが明けると、宿舎に住んでいる学生にとっては、来年1年間を決める宿舎抽選会がありますね。
ここではつくいえが考える宿舎生がいい部屋を見つけるためのテクニックを書いてみようと思います!
とりあえず筑波大学生の部屋探し事情の全体像を知る!
部屋探しを行うときに多くの学生が「とりあえず不動産会社に行く」ということを考えがちですが、最初は筑波大学せいの1人暮らし事情の全体像を知りましょう。この方法は主に2つに分けられると思います。
1、先輩や友達等に聞いてみる。
これは確実にやった方がいいと思います。おそらく1人暮らしを始めてみたからこその視点が多くあるかと思います。
2、インターネット等で探してみる。
例えば、筑波大学の公式発表によれば筑波大学生の家賃平均は35000円から45000円であると言われています。
また、つくいえを見て家賃等の相場感をつかむのも重要かなと思います。
全体像をもとに親に相談してみる。
親に来年1人暮らしをしていいのか、家賃がどのくらいまでなら許されるか等の相談をすることが重要です。
いいと思った物件があっても家賃を払う親が許してくれないと決めることができません。
なにを軸に部屋探しをするか決める!
筑波大学周辺の大学生物件は非常に多くあります。多い不動産会社になると1社で400部屋を超える不動産会社もあります。
そんな中で一番いい部屋はどれ!という質問は本当は非常に難しいのです。部屋の好みはかなり個人差があるので、なにを自分自身が重要視するのかを考えてみましょう。
下にその例をいくつか挙げてみたいと思います。
1、大学からの距離と家賃を1番優先する。あとは部屋の広さとコンビニまでの距離が近いと最高。
2、桜に住みたい!そして2階以上で日当たりがいい場所。これに当てはまる中で家賃が安いとこがいい。
このように絶対求めるものを2,3個、あるとうれしいものを2つ程度決めておくと部屋探しが簡単になるかと思います。
また、住みたい地域を決めるときに筑波大生用最適地区算出ツールもお勧めです。
3社以上の不動産会社にお問い合わせしてみる。
条件をもとに、いくつかの不動産会社や物件にお問い合わせをしてみましょう。
いい物件が見つかれば、その物件に関しての詳細資料を求めたりもできますし、条件に見つかる物件を見つけたいときはつくいえ引越相談窓口で不動産会社にまとめてお問い合わせすることもできます。
いいと思った物件にいくつか回ってみる!
部屋もたくさん回ってみるといいと思います。
部屋探しはめんどくさくなることも多いですが家賃3万円だとして、2年間住むだけでも70万円を超える買い物になるので冷静に考えることが重要かと思います。
また、物件詳細のわからない単語に関しては不動産の店員に聞きまくってみましょう!
建物構造やガスの種類等、なんだろう?って思ったことわからないことは聞いてみるといい物件が見つけられます。
これだと思った物件の値下げ交渉をしてみる
筑波大学周辺では現在空き物件が増えています。そこで多くの不動産会社や大家さんが宿舎生に対して来春の3月、4月からでなく、できるかぎり早くの引っ越しをしてほしいと考えています。
現在でもいくつかの不動産会社が行っていますが、4月から12月の期間に引っ越すことによりフリーレント1カ月(家賃1カ月無料)や仲介手数料や敷金・礼金の割引等の相談ができる物件があります。
とりあえずいい物件を4月から12月に見つけたら、「早めに引っ越すから安くしてください!」と言ってみると割り引かれる可能性もあるのでぜひ聞いてみてください!
初期費用とかも聞いて比較してみる
部屋の比較は家賃のみではありません。
各不動産会社によって初期費用が全く違ったりする場合があるので、先輩に不動産会社の印象を聞くことや実際に各社から見積もってみることによりもっといい部屋探しができます。
宿舎生はぜひこれらを参考に部屋探しをしてみてください。
わからないこと、困ったこと等ありましたら、つくいえの
お問い合わせフォームからお問い合わせいただければ現役の筑波大生、または提携している不動産会社から返信させて頂きます。
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