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『筑波大学の期末レポートでお困りの筑波大生へ』こう書くと単位をおとす!?ダメなレポートの4つの例
はじめに
間もなく春ABモジュールも終了し、夏休みももうすぐですね。
しかし、その前に立ちはだかるのが
「課題レポート」
ですよね。
新入生はこうしたレポート形式の課題は初めてという方も多いのではないでしょうか?
私も最初は苦労しました。
まず書く内容より書き方がそもそもわからないですもんね。
書き方は調べればわかると思うので、
ここでは
「ダメなレポートの書き方」
を紹介します。
ここに載っている例を決して真似しないようにしましょう。
その① Wikipediaのコピペレポート
これは有名な例ですが、
レポートをさっさと仕上げたいためにWikipediaを使っちゃう人は
基本的に良いレポートは書けません。
レポートでWikipediaなどからコピペがばれたらカンニングとみなして
単位が認められなかったり、何らかの厳しいペナルティが与えられます。
インターネットから他人の論文をコピペするのも当然アウトです。
ばれたら怒られるだけじゃすまないかもしれません。
とにかく、レポートでWikipediaからのコピペはタブーなので、
絶対にやらないようにしましょう。
Wikipediaを参考文献として使ってもいいのかという疑問があるとおもいますが、
基本的に
「Wikipediaは参考までに」
です。
Wikipediaは情報源が不明瞭でありますし、
記事の内容もいい加減だったりするので、
レポートで自分の意見を根拠づけるときに使おうとするのはよくないです。
コピペでないにしろ、いい成績はもらえないのでしょう。
Wikipediaはレポートの参考資料に使わないのが無難です。
その② いつのまにか感想文を書いているレポート
レポートは先生によって本を読んで、
その本について考察するというものがあります。
ここで「この本は~というところが面白かった」
と書いてしまうと単なる読書感想文です。
本を読んでどう考えたか、どういう意見があるかなどを
書くのがレポートです。
運よく単位をもらえたとしても好成績は難しいでしょう。
ここは間違えないようにしましょう。
その③ 段落分けを全くしないレポート
段落分けは必須です。
段落を分けないと読みづらいだけでなく、
何が重要なのかなどもわかりません。
読みづらい⇒先生に読んでもらえない⇒低評価
なんてことになってしまっては非常にもったいないです。
1つの段落には1つのテーマ(言いたいこと)を書くようにしましょう。
ある先生によると、
段落の一番最初の文にその段落で述べたいテーマを書くようにすべきだそうです。
これは人によって書き方が多少違うと思いますが、
段落ごとにテーマを持たせることが重要で、
これができないと好評価はまず無理でしょう。
その④ 内容に一貫性がないレポート
段落ごとにころころ意見が変わったり、
結局何の話をしているのかよくわからないようなレポートを
誰が評価するんでしょうか?
まずは自分が何を書きたいのか決め、
レポートの軸となるところがぶれないようにしましょう。
最後に
今回紹介したレポートの書き方は
悪い例です。
みなさんは真似をしないように気をつけましょう。