【筑波大の新宿舎民必見!宿舎での正しい洗濯のしかた】
筑波大の新入生のみなさん、こんにちは!
学生宿舎に入居した方も多いと思いますが、宿舎生活には慣れましたか?
親元を離れ、掃除や洗濯、料理といった家事も初めてで、さらに授業も始まって慣れるまでは毎日の生活がとても大変ですよね。なかでも洗濯は、実家ではなかなかする機会がないため、全部自分でやるのは初めてという方が多いのではないでしょうか。面倒くさがって洗濯物を放置していると、今日着ていく服がない!なんてことに・・・
そんなみなさんをサポートすべく、今回は「宿舎での正しい洗濯のしかた」をご紹介します!もちろん、アパ民の方も参考になさって下さいね。
必要なもの
宿舎での洗濯には何が必要なんでしょうか?
・ランドリーバッグ
100均でも売っている、洗濯物を入れておくかごです。狭い宿舎では、折りたためるタイプのものが便利。洗濯する服をまとめて保管しておくのはもちろん、洗濯室まで洗濯物を運ぶのにも必要です。
・洗濯ネット
傷みやすい洋服類は、洗濯ネットに入れてからランドリーバッグに入れておきましょう。用途別にさまざまなサイズがあります。これも100均で買えます。
・洗剤
さまざまなものが売られていますが、「部屋干しOK」という表示があるものがおすすめ。宿舎では基本的に部屋干しになるため、適当に洗剤を選ぶと服から変なニオイがしてきます。
・つっぱり棒
宿舎の部屋には洗濯物を干す場所がないため、多くの宿舎民はベッドの上につっぱり棒を渡してスペースを確保しています。私はつっぱり棒が落ちてくるのが怖くてカーテンレールにハンガーをかけて干していました。ベランダがついていたり、部屋の外に洗濯物を干せるスペースのあるラッキーな人もいます。
・ハンガー
洗濯物を干すのに必要。実家で余っていたら貰っておきましょう。
・ピンチハンガー
正式名称がよく分かりません。下着や靴下など、こまごましたものを干せる洗濯ばさみが沢山ついたハンガーです。100均で買えます。
洗濯機の使い方
宿舎の各棟には共同の洗濯機が設置されており、1回100円で利用できます。この洗濯機の使い方をご紹介します。でも結構自己流な気がするので、間違っている箇所があったらどなたか教えてください!
①ランドリーバッグ・洗剤・100円玉を持って洗濯室へ向かいます。普段から100円玉を確保しておくことをお忘れなく!
こんな洗濯機があなたを待っています
②洗濯機のふたを開け、中に何も入っていないことを確認したらふたを閉め、投入口に100円玉を投入します。
③投入直後にオレンジ色の「洗濯槽シャワーボタン」を押すと、浴槽内洗浄をやってくれます。約1分間すごい音がして、洗濯機が振動し出すので最初は少し驚きますが、落ち着くのを待ちます。別にやらなくても良いみたいです。
中央に見えているオレンジ色のボタンが「洗濯槽シャワーボタン」、左上のあるのがタイマーです
④音と振動がおさまり、赤字でタイマーが表示されます。そこでふたを開け、ランドリーバッグから洗濯物をせっせと投入します。
⑤洗濯浴槽の7割ぐらいまで洗濯物で埋まったら自重し、洗剤を(必要に応じて、柔軟剤や漂白剤も)入れます。表示に従って、正しい量を入れましょう。入れれば入れるほど洗浄力が向上する訳では決してありません。
⑥ふたを閉め、ランドリーバッグと洗剤を持って一旦部屋に退散します。
⑦40分以上経過したら、ランドリーバッグを持って洗濯室へ戻ります。タイマー表示が消えていたら洗濯が終わった証拠。ふたを開けて、洗濯物をバッグに入れて部屋へ持ち帰りましょう。一回100円で、乾燥機を利用することもできます!
乾燥機です。急ぎの洗濯のときに便利ですね。
洗濯物の干し方
普通の服は、ハンガーにかけ、つっぱり棒などにかけて干します。ズボンやスカートは、洗濯ばさみ付きのハンガーが使えます。下着やタオルハンカチ、靴下などはピンチハンガーを使って干します。
注意
・つっぱり棒に洗濯物を干しすぎて、うっかり落ちてこないように注意しましょう。寝ている間に顔面に落ちてきたらシャレになりません。
・ポケットにティッシュや腹の立ったレポート問題なんかを入れたままにして洗濯すると、とっても悲しいことになります。心折れます。服を脱ぐ前に必ずポケットの確認です。
以上が、宿舎での洗濯方法です♪
決して難しくはないので、ぜひお試し下さいね。
つくいえでは、これからもつくばの生活で役立つ情報をどんどん発信していきます。お楽しみに!