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【2022年】もう、迷わない。筑波大学書店(丸善)を徹底解説!

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慣性

こんにちは!つくいえ編集部の慣性です。

まだまだオンライン授業の多い筑波大学。新入生の皆さんは、学内の施設についてわからないことが多いのではないでしょうか?

今回は教科書や本を買うのに便利な、大学内の書店(丸善)を徹底的に解説していきます。

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2022年版】筑波大学書店(丸善)を徹底解説!

質問に答えていくと、あなたがまず行くべき本屋がわかります。

結果に応じて、目次から次の項目へお進みください。

  • 大学会館書店の方→大学会館の丸善(大学会館書店)の特徴
  • 医学書店の方→医学エリアの丸善(医学書店)の特徴
  • オンライン書店(e-hon)の方→e-honの使い方
  • オンライン教科書販売(onSMaRT)の方→onSMaRTの使い方

大学会館の丸善(大学会館書店)の特徴

大学会館書店の店内
出典:筑波大学厚生会 福利厚生施設案内 (https://kosei.sec.tsukuba.ac.jp/store/store_52)

筑波大学内で最も広い書店である大学会館書籍部は大学会館別館(郵便局のある建物)3Fにあります。参考書を中心に幅広い種類の本を取り扱っています。

場所

大学会館別館3F

電話番号

029-858-0409

営業時間

月〜金

土・日

9:50~17:00

休業

参考書は売り場の約4割を占めており、さらに領域ごとに分けて陳列されています。初めて来る方でもすぐに欲しい本を見つけられるでしょう。お目当ての本がなかった場合は取り寄せも可能です。

TOEICをはじめとした各種試験や就職の対策本の品揃えも充実しています。一部の試験についてはそこで申し込めたり、他にも自動車学校の斡旋をしてもらったりできます。資格取得に関する様々なサービスが受けられるのも大学会館書店の特徴ですキャンパス交通システムのバス定期券もここで購入できます。

しかし、大学会館書店の真の強みはそこではありません。

店内に入ると、参考書より先に大量の雑誌が陳列されているのが目に入ります。ファッション誌や生活情報誌だけではありません。各分野の専門誌のような見たことのない雑誌も並んでいます。

さらに奥へ進むと、旅行雑誌「るるぶ」だけが陳列された棚があります。北は北海道から南は沖縄まで、日本の観光地を網羅しています。夏休み・春休みの旅先にはもう困りませんね。

そう、大学会館書店はありえないほど雑誌が充実しているのです。広いだけでなく、20代前後をターゲットにしたものを中心に揃えています。大学生目線では街中の書店よりも充実していると感じるでしょう。

しかも、本だけでなく文房具や雑貨の品揃えも豊富です。ペンやノートはもちろん、パスケースやレターセットも置いています。充電器やイヤホンといったオンライン授業の必須アイテムも店内に入ってすぐのところに陳列されています。

トナリエのLoftやリブロに行く前に、まずは近場の大学会館書店に行ってみましょう。こだわらなければ大体なんでも揃います。ただし、6限終わりや土日は空いていないので注意が必要です。

医学エリアの丸善(医学書店)の特徴

医学書店の店内
出典:筑波大学厚生会 福利厚生施設案内 (https://kosei.sec.tsukuba.ac.jp/store/store_73)

大学病院近くの医学書店は食堂の隣にあり、その名の通り医学書や国試対策本に特化しています。

場所

医学福利厚生棟2F

電話番号

029-858-0424

営業時間

月〜金

土・日

10:00~17:00

休業

コンビニほどの広さで決して広くはありません。しかし、解剖学から法律関係の本まで医学に関するあらゆる本が揃っています。こちらも取り寄せに対応しています。

国試対策本のバリエーションも非常に充実しており、辞書ほどの大きさの対策本が壁一面に大量に並べられている光景は壮観です。

医学群のみなさんが教科書を調達する、または医学書が欲しい場合には大学会館書店よりこちらに行くべきです。しかし、それ以外には雑誌が10種類くらいと文房具が少々ある程度なので、医学書以外が欲しい場合は潔く他の書店へ行きましょう。

e-honの使い方

e-honのウェブサイト
出典:e-hon (https://www.e-hon.ne.jp)

筑波大学には実はネット書店があります。

それがこの「e-hon」というサービスです。

本だけでなくCDDVDなども買える便利なサービスです。しかし、利用にあたっていくつか注意点があるので、解説していきます。

URL

https://www.e-hon.ne.jp/

お問い合わせ先

https://www.e-hon.ne.jp/inquiry/

営業時間

年中無休

 

e-honは株式会社トーハンが運営しているオンライン書店で、全国の書店が加盟する形でサービスを提供しています。筑波大学書店もこれに加盟しているので、注文した商品を大学会館書店で受け取ることができます。

利用にあたって会員登録・My書店登録が必要です。ところが、通常の登録ページでは筑波大学書店をMy書店登録することができません。

そのため、必ずこちらから会員登録しましょう。e-hon上での書店名は「筑波大学大学会館書籍部」となっています。

e-honの登録ページ
出典:e-hon(https://www.e-hon.ne.jp/SHOP32217)

営業時間が実際と異なりますが、問題なく利用できます。「会員登録」ボタンから必要事項を入力し、プライバシーポリシー・利用規約に同意したら登録完了です。

また、会員登録後に別の店舗にMy書店を変更すると、筑波大学書店を再登録することもできないので注意しましょう。

その他の利用方法は他の通販サイトとほぼ同じですが、配送時にも制約があります。配送方法はで大学会館書店での受け取りのみで、自宅配送はできません。また日時指定もできない(最短23)ので、今すぐ欲しい本があるときには向きません。

しかし、たくさんの商品を揃えている、送料が無料という点もあり、非常に便利なので登録しておいて損はないサービスです。

onSMaRTの使い方

onSMaRTのロゴ
出典:丸善雄松堂 (https://yushodo.maruzen.co.jp/manabi_tsunagari/manabi_other/onsmart/)

新学期になると、教科書を専門に販売する特設サイトが開設されます。

お問い合わせ先

smarts@maruzen.co.jp

営業時間

時期による

 

科目・担当教員ごとに教科書を検索できる機能があり、簡単にお目当ての本を見つけることができます。また全ての教科書が7%引きで購入できる、学生に優しいサービスです。

こちらもe-hon同様、会員登録が必要です。

 

ただし、ここで購入できるのは春・秋学期の初めという限られた時期となっています。

販売時期が近づくと大学の施設案内サイトやTWINSなどで告知されます。それらで注文可能期間を確認した上で、早めに購入しましょう。また、1万円未満の注文は別途送料1000円がかかります。1冊だけ教科書が欲しい、といった場合は大学会館書店や医学書店に買いに行くのがオススメです。

 

最後に

みなさんいかがだったでしょうか?本を売るだけでなく、知識という側面でキャンパスライフを応援してくれる筑波大学の書店。たかが大学のオマケ、と侮ってはいけません。

今後も筑波大学の施設やイベント情報を、筑波大生専門アパート情報サイト「つくいえ」では発信し続けます。ぜひ耳寄り情報を検索せずに受け取りたい方は、つくいえ公式LINE友だち登録してくださいね!

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