筑波大学に合格した新入生、宿舎を出る(主に)1年生、新居を決めたその他諸々の方々。
上記に挙げたみんなが経験するのが、そう、「引っ越し」!
アパートも決めた、契約も終わった、お金も払い込んだ。初めてのことだらけで緊張したでしょうが、ほっとするのはまだ早い!
一人暮らしには最大の敵である「荷物の移動」が残ってますよ皆さん!
とはいっても、たった一人で引っ越しする人はまれで、業者に頼んだり、友達や親に手伝ってもらう人がほとんどですよね。
しかし、どれだけ人に手伝ってもらっても「荷解き」だけは自分でやらなければいけません。手伝ってもらうのもアリですが、「これどうすればいいのー?」と段ボールを勝手に開けられて見られたくないものを見られるリスクも……。かといって一人暮らしでも荷物は意外に多いもの。荷解きの作業は、かなり大変です。
楽に荷解きをするには、荷物をまとめる段階で楽になるようにまとめることが大切です。
というわけで今回は「一人でも荷解きが楽になる、荷物のまとめ方」を伝授しちゃいます!
1) 洋服は衣装ケースに
まず、ニトリなどで衣装ケースを買ってきて、あらかたの服はそこに入れておきましょう。こうすれば、わざわざ段ボールに詰めなくてもそのままケースで運ぶことができます。上に積めるタイプだと、収納にぎっしり詰められて良いです。半透明のケースなら、下着が入っているものは上から新聞紙をかぶせて中身が見えないようにしましょう。(特に女の子はね!)
2) 吊洋服はハンガーと一緒に
衣装ケースには入れられない吊洋服は、汚れ防止に大きめの紙袋に入れて段ボールに詰めます。この時ハンガーも一緒に入れておくと段ボールから出す→かけるの作業がスムーズにできます。
3) 新しく買ったものは箱から出す。
新しく買ったものを段ボールに詰めるときは割れ物でないならあらかじめ外装を外してから詰めると、荷解きの際に出るごみが少なくてラクです。初めての土地ではごみの出し方もよくわからないので、引っ越しの際に出るごみはなるべく少ない方がいいですよね。
4) 本は小分けに!
本が好きで、お気に入りをたくさん持っていきたいな、という人もいるでしょう。しかし、本、なかなかのモンスターです。冊数が増えれば増えるほど、かなりの重さになります。腰が抜けます。いやマジで。なるべく小さいダンボールに小分けして持って行ってください。
5) 消耗品は現地調達!
洗剤や歯ブラシ、洗濯ネットなど、細々したものは引っ越した後に近くのお店で買うのが無難です。いちいちまとめなくてはならないうえ、小さすぎて段ボールの中がぐちゃぐちゃになります(私の時は母親からあれやこれやと持たされそうになって大変でした……)。すでに一人暮らしで別の場所に引っ越す人は、退去日までに洗剤などを使いきれるように計算しましょう。
ここまでやって、あとは段ボールにそれぞれ中身がわかるように書いた紙を貼っておけば、スムーズに荷解きができると思います。かなり体力を消耗する作業なので、計画的に進められるといいですね!
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