目次
- 【筑波大学地球学類(推薦入試)合格体験記】
- 受験生時代のあなたのプロフィールを教えて下さい。
- 筑波大学を受験した理由(志望動機)を教えて下さい。
- 推薦・AO試験への入試(受験)対策として、おすすめの対策を教えて下さい。
- 推薦・AO試験の入試(受験)当日はどんな試験・雰囲気でしたか?
- 入試(受験)における不得意科目と克服の対策を教えて下さい。
- 入試(受験)に対するモチベーションが落ちた時に、どうやってモチベーションを上げましたか?
- 筑波大学の入試(受験)全体を通して、もっとこうしておけば良かったと今、感じることはありますか?
- 今の学群・学類に入って良かったと思えることは何ですか?
- 今の学群・学類に入ってギャップはありましたか?
- 筑波大学入学後、特に力を入れている活動はなんですか?
- あなたの将来の夢を教えて下さい。
- 筑波大学を受験する皆さんに熱いメッセージ・アドバイスなどをお願いします!
【筑波大学地球学類(推薦入試)合格体験記】
受験生時代のあなたのプロフィールを教えて下さい。
名前:渡邊清広
出身高校:宮城県仙台市立向山高等学校
学部:地球学類
入学年度:2019年度
入試形式:推薦入試
併願校:なし
おすすめ参考書:地学(啓林館)&ニューステージ新地学図表(浜島書店)
所属:弓道部(副部長)
部活の引退時期:6月
筑波大学を受験した理由(志望動機)を教えて下さい。
将来の仕事の関係で、海外でも通用する幅広くかつ専門的な知識と教養を学びたいと思った。
筑波大学は「開けた大学」として幅広い知識を学べる他、専門的知識を地球学野外実験やフィールドサイエンス等の実践的な講義を踏まえて学べる。
更に、筑波大学は日本でも有数の国際性の豊かさがあり、自分の夢に必要不可欠だと考えた。
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推薦・AO試験への入試(受験)対策として、おすすめの対策を教えて下さい。
赤本で過去問を解くことが大切。地球学類の推薦入試は地学・地理の小論文と英語の長文読解なので、自分は地学と英語の先生に質問しまくった。
地学・地理の小論文の有効な対策は、問題内容の現象の理論と、その関連した知識を徹底的に教えてもらった。小論文対策は何度も書いてなれることと、知識を体系化する(どんな問題が出ても、あらゆる知識で論理的に説明する力)ことが大切。内容のレベルとしては高校で習う範囲で十分。
英語は地学の内容がよく出るので、地学履修の先生だとかなり心強い。(自分は運良くそうだった。)ただ、平成30年度の小論文は倫理関連の問題が出てきて、履修者には比較的容易な内容だったりしたので、推薦に関係ない授業もしっかり受けておくと、もしかしたらラッキーがあるかも。(笑)
推薦・AO試験の入試(受験)当日はどんな試験・雰囲気でしたか?
当日の雰囲気は、受験生としてまだ余裕があったためか、受験者は全体に切羽詰まってる様には見えなかった。
試験は120分間で英語の長文読解と小論文を2題解く。一気に書き上げる人や下書きをやってから書き上げる人など様々な人がいるので、隣の人が書き終わってても焦ることはない。自分の練習してきたペースでやれば、落ち着いて解けるし、確実。
入試(受験)における不得意科目と克服の対策を教えて下さい。
自分は「やらない」という選択肢をとった。
推薦入試は地学英語だけだったから、この2科目に時間を大きく費やした。
(ただ、その分今苦しんでる…)。
入試(受験)に対するモチベーションが落ちた時に、どうやってモチベーションを上げましたか?
自分は塾や予備校に行ってなかったので、職員室前の机で、他の推薦入試受験者とやってた。
「負けられない」と思うことで、モチベーションを維持してた。
あと、推薦入試合格後の生活を想像すると、かなりモチベーションが上がった。(笑)
筑波大学の入試(受験)全体を通して、もっとこうしておけば良かったと今、感じることはありますか?
受験生はバスで受験会場に来るので、朝は早く行っても混む。また、筑波大学循環のバスは右回り、左回りがあるので注意!
また、早く行って体が冷えないように防寒対策の準備をしておくとよい。
下見はしておくと良いと思う。試験日の自分の動きをイメージできるし、大学を散策することで自分が合格するビジョンを具体的に掴むことができる。
また、倍率も下見で初めて確認しておくと良い。
ホテルは近場が勿論良いが、知り合いには秋葉原にホテルを予約し、つくばエクスプレスでの長時間を確実に座って行けるようにしてる人もいた。
今の学群・学類に入って良かったと思えることは何ですか?
地球学類は少人数なので、とてもアットホーム。また、先生・生徒の人柄がとっても良い。
地球学類の立場が旧自然学類(物理、数学、化学)と生命環境学群(生物、生物資源)の2つがあるので、顔見知りをつくりやすい。
今の学群・学類に入ってギャップはありましたか?
最初の1年目はほとんど地学の勉強をしない。
筑波大学入学後、特に力を入れている活動はなんですか?
大学の行事、委員会に積極的に参加している。
自分は、クラス代表委員会、免許合宿委員会、学園祭実行委員会、ゆかたコンテストに参加している。
特にゆかたコンテスト(通称ゆかこん)はぜひ参加してほしい!
また、大学生活は結構お金を使うので勉強と大学活動だけではなく、バイトの3つをバランスよく行うことも大切だと考えている。
あなたの将来の夢を教えて下さい。
自分は将来、従来型・新型エネルギー資源の技術開発に携わりたいと考えている。特に航空
業界には興味がある。
とにかく、高収入になりたい。
筑波大学を受験する皆さんに熱いメッセージ・アドバイスなどをお願いします!
センター試験前なので、初の本番で緊張するかもしれないけど、推薦入試は自分の成長のための有意義な時間と考えてください!
そして、推薦入試は、勉強の過程から当日までが自分の将来をしっかり考えることができるチャンスです。だからこそ、悔いの無いように努力して、めっちゃ楽しんでください!
受験生の皆さんと筑波大学で会える日を楽しみにしてます!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!