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【受験生向け】比較文化学類の全て|入試情報・受験対策を完全網羅

つくいえ編集部

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  • つくいえ編集部

1.比較文化学類の基本情報

比較文化学類は、筑波大学の人文・文化学群にある学科のことを指します。人文・文化学群は、人文学類、比較文化学類、そして、日本語・日本文化学類の3つで構成されている学部のようなものです。

 

ここで、大学HPにある比較文化学類の説明を抜粋します。

比較文化学類
人類が築いてきた様々な文化を、「現代性」と「学際性」という視点から捉え直し、それを通じて、グローバル化した社会・文化に関わる、広い視野と柔軟な発想力を備えた人材を育成します。さらに、外国語習得を通じた国際的コミュニケーション能力を高めることに努めます。

つまり、比較文化学類はあらゆる人の心や行動を科学的に探究できる学科です。

 

2.比較文化学類には何人が入学できるの?

実際に、毎年「比較文化学類」には約50名の受験生が入学します。入試形態ごとの募集人数を以下に記載します。

 

【2021年募集人数内訳】

入試形態

人数

推薦入試

20

前期入試

35

総合選抜

(入学者の2年次受入人数)

20

アドミッションセンター入試

5

 

その他、国際バカロレア入試、という私費外国人留学生入試という形態もあります。こちらは、年によって0~2名の入学者です。入学する学生がいない年もあります。

 

2020年までは後期入試がありました。それが21年度入学生は総合選抜という選択肢に変わりました。以降、その手助けとなるようにより詳細に解説します。

 

3.比較文化学類(比文)で学べることとは?

 

比較文化ってなんだろう?と疑問のあなたにより詳しくお伝えします!

 

比文は6領域17コースに分かれています。

 

○地域文化研究領野

 

*日本・アジア領域

日本とアジアにおける文化の諸相を文学・歴史・宗教・社会などに着目しながら体系的に学ぶ。

 

日本研究コース、日本文学コース、中国文学コース、アジア研究コース

 

*英米・ヨーロッパ領域

英語圏・ドイツ語圏・フランス語圏に加え、広く欧米の地域文化圏を対象に、文学・言語・歴史・宗教・社会などに着目しながら体系的に学ぶ。

 

英語圏文学・文化コース、欧米研究コース、フランス語圏文学・文化コース、ドイツ語圏文学・文化コース

 

*フィールド文化領域

日本・世界における地域文化の多様性をフィールドワークによって明らかにし、人間と場所のかかわりを通して「人間とは何か」を体系的に学ぶ。

 

文化人類学コース、文化地理学コース

 

 

 

○超域文化研究領野

 

*表現文化領域

地域の限定を越えた文学や、多様な大衆文化、美術・映像・音楽などの表象文化といった人間の表現文化を広く探求する。

 

テクスト文化コース、文化創造論コース

 

*文化科学領域

生命・身体文化、メディア、ジャーナリズムなどをキーワードに、人間社会の諸問題について複合的な視点から探究する。

 

先端文化学コース、情報文化学コース

 

*思想文化領域

思考・認識・言語・論理・倫理・宗教などをキーワードにして、哲学と宗教を体系的に学ぶ。

 

現代思想コース、比較宗教コース

 

4.比較文化学類の入試対策編:入試科目と配点を知ろう!

先の章で、比較文化学類の主な入試形態を記載しました。本章では、入試形態ごとの入試科目と配点について記載致します。

 

推薦入試

 

➀ 小論文:比較文化学の英語の文章を読み、論述における論旨の明確性、論理性などを評価。

 

② 面接:個別面接です。

 

一般前期入試

一般前期入試の入試科目・配点は以下の通りです。

 

➀ 大学入学共通テスト

 

5or6教科7~8科目

【国語】国語(180)

 

【数学】数I・数IA・数II・数IIB・簿記*・情報*から1(60)

 

【理科】物基・化基・生基・地学基から2,または物・化・生・地学から1(60)

 

【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](180)

 

【地歴・公民】世A・日A・地理A・世B・日B・地理B・現社・倫理・政経・「倫理・政経」から2(120)

 

 ※理科は、「基礎2科目」または「発展1科目」から選択

  • 選択→地歴・公民から2

 

合計で600点満点で、算出。

 

② 個別試験(二次試験)

 

計3教科(1200点満点)

 

【外国語】英・独・仏・中から1(400)

 

《国語》現代文B&古典B(400)

 

《地歴》世B・日B・地理B

《公民》倫理

から1(400)

 

【一般入試_配点まとめ】

試験の区分

国語

地歴

公民

数学

理科

外国語

配点合計

センター試験

180

120

60

60

180

600

個別学力検査

400

400     

        

400

1200

合計

580

520      

        

580

1800

 

 

5.比較文化学類の一般入試(前期・後期)合格ライン

 ~最高点・最低点・平均点はどれくらい?~

2018年-2020年の過去3年間の合格者の最高点・平均点・最低点を記載します。

 

【前期】※1800点満点

年度

最高点

平均点

最低点

2018

1438

1287.1

1220

2019

1404

1310.1

1251

2020

1414

1291.1

1229

 

2020年度において、センター試験で8割の点数をとったと仮定すると480点。

その場合二次試験では749点、つまり62%以上の点数をとると合格できる計算になります。

 

また、2021年度から後期入試が廃止となりました。お気をつけください。

 

6.比較文化学類の入試対策編:センター試験のオススメ勉強法は?

センター試験科目は前期試験で7~8科目必要になります。配点は理系科目が低めになっています。

今回は、筑波大比較文化学類の先輩方が書いてくれた「合格体験記」を参考に、オススメの勉強方法を抜粋します。

 

・学校で受けたセンター模試の解き直したり、センター形式の問題をたくさん解いて、自分の間違えた問題や分野について、丁寧に教科書や参考書を読んで勉強しました。また、センター試験の1か月前頃からは、毎日センター試験の過去問を解いて対策をしていました。

 

参考書をひたすらやることも大切です。しかし「敵」を知らずに対策することほど愚かなことはありません。定期的に「敵」に向き合いましょう。最初は破れてもいいのです。

最後には勝てるように力をつけましょう!!

 

以下、先輩方のオススメ勉強方法を抜粋します。

比較文化学類2019年入学_Mさん

高校で手厚くセンター試験対策をやっていたので、授業、模試の復習と過去問の復習を中心にやっていました。塾に通っておらず参考書にお金をかけることもしていなかったので不安はありましたが、数をこなすよりできなかったところを丁寧に復習するスタイルの方が結果的に力になっていたのかなと思います。解いた時間の数倍の時間をかけて丁寧に復習していました。

比較文化学類2017年入学_Aさん

過去問をいっぱい解きました。学校の先生が授業で過去問を配ってくれたのが本当に助かりました。授業だけでなく、生徒全員が購入しなくてはならない参考書もすごくためになりました。「やさしい高校数学」は基礎を中心としたもので、筑波大学志望の方には簡単で物足りないかもしれませんが、解説が丁寧で、仕組みが分かるのがよかったです。3周くらいしました。

 

7.比較文化学類の入試対策編:一般前期入試のオススメ勉強法は?

比較文化学類の二次試験は文系科目の3教科です。

 

理系科目は一切必要ないので、あなたの得意な科目で突破していきましょう!

 

・先輩の英語の対策方法

Kさん

英単語に関しては、ターゲット1800をすべて覚えるようにしました。筑波大学の英語二次試験は、単語レベルではターゲットで十分でした。むしろ全部覚えていたら、注釈の多くが不要に思えてきました。それでも不安に感じる方がいれば、同レベル・同形式の他大学の問題(千葉大、東京学芸大、大阪市立大、北海道大、東北大など)を解く中で出てくる未知の単語を覚えておくとよいでしょう。英文そのものも抽象的で難儀なものが出てくることはそれほど多くはないので、過去問及び同レベル・同形式の問題をたくさん解いて英文読解に慣れておくことがかんようです。英作文については、分量が初登場年度から次第に増加してきているので、120字程度のものを書いて、先生に添削してもらいましょう。

このように、単語をしっかりと覚えて過去問を解く。他大学の問題を解くというやり方が効果的です。

 

・社会科目の対策方法

Aさん

私は社会を地理で受けたのですが、これはマイナーのようで、地理で受けていた方は20人弱だった記憶があります。しかし、高校の先生が一対一でその対策をしてくれていたので、自信を持って受けることができました。自分や、参考書だけではなく、先生の力を借りることが良いと思います。

英語、国語は大阪大とか、名古屋大とかレベルが同じそうなところの過去問を解いていました。解くよりも答え合わせに時間をかけることが大切だと思います。赤本を学校で借りられたのが本当に助かりました。

Iさん

私は前期試験で世界史、国語、英語を使いましたが、特に力を入れて勉強したのが世界史です。世界史の論述は添削をしてもらった方が良いと先輩にアドバイスをもらったので、過去問を解いて高校の先生に添削をお願いしていました。国語も高校の先生に添削してもらっていましたが、それに加えて国立論述対策の問題集も使っていました。英語は比較的得意だったので、あまり時間をかけませんでした。

このように地歴の出題傾向は、過去問を解くことによって対策可能です。

また、先生にしっかりと添削をしてもらうようにしましょう。

 

8.比較文化学類の入試対策編:推薦入試の面接対策方法

 

推薦・AC・後期二次試験の面接は具体的な出題傾向は、非公表となっています。

しかしながら、専門的な知識を聞かれる事は少ないです。

 

・高校生時代に頑張ったこと

・比較文化学類でやりたいこと

・入学後の学習計画

などを中心に深く掘り下げられる傾向があります。

 

具体的な対策方法は

・比較文化学類のパンフレットを熟読する

・オープンキャンパスで先輩の話を聞く

・学生時代に頑張ったことを、スラスラ言えるように先生と練習する

 

といったものが効率的です。

 

9.比較文化の在校生に聞いた!入学後の良かった事やGAPは?

本章では、比較文化学類の先輩方が書いてくれた「合格体験記」を参考に、「入って良かったな」「GAPに感じた」こと抜粋しました。

良かった事

Aさん

比較文化学類の人は、入学当初から自分の研究したいことを明確に持っている人が多かったため、それが大きな刺激になりました。自分が大学で何をやりたいのか、良く見つめ直すきっかけになりました。また、比較文化学類ではいろいろなことが学べるため、あまり興味を持たずにとった授業が思いのほか面白かったりすることがあり、楽しいです。

Nさん

比較文化学類は自分の中に好きなものを大切に秘めている人が多いのでとても刺激になりました。比較文化学類の良さはなんといっても履修の自由度です。興味をもっていた他学群のデザインの授業をたくさん取ることが出来ました。各人の興味や必要性に応じて柔軟に授業を選択できる比較文化学類に入ってよかったと思います。

GAPについて

Mさん

幅の広い学類といっても大学が講義として提供してくれるのは指導者がいる分野だけなのでそこはギャップというか自分で学ばなけれないけないんだなという気づきを得ました。それが大学なんだなとハッとしました。

K.Aさん

私は入学当初は人文学類だったのですが、3年次に比較文化学類に転類しました。ちゃんと調べていなかったので、人文学類と自分の興味のあることが全く違くて、もうこの学類でこれ以上勉強することはできないと思いました。学類の特色や、できることならその学類の先輩の卒業論文を調べておくと良いと思います。

10.最後に

みなさん、いかがでしたでしょうか。

 

アパート専門情報サイト「つくいえ」では、全25学類161人の筑波大学の先輩に「合格体験記」を書いてもらっています。今回は、”比較文化学類”の入試情報・合格体験記をまとめました。先輩方、1人1人の合格体験記も是非ご覧下さい。

 

今回の記事では紹介していないような、

 

・苦手科目の克服方法/得意科目の伸ばし方

・受験期のモチベーションの上げ方

・受験日当日の過ごし方

・筑波大学の受験会場までのアクセス

 

など細かく記載しています。定期的に、こういった「合格体験記」の購読したい方は、

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