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【受験生向け】医学類の全て|入試情報・受験対策を完全網羅

つくいえ編集部

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1.医学類の基本情報

医学類は、筑波大学の医学群にある1つの学科のことを指します。医学群は、医学類の他に、看護学類と医療科学類の3つで構成されている学部のようなものです。

 

医学類は、筑波大学の中でも「医学部」にあたる学部です。

ここで、大学HPにある医学類の説明を抜粋します。

 

卒業の時点で基本的な臨床能力を備えかつコミュニケーションを通して,全人的医療を行える良医の育成を目標とします。将来すぐれた医師(一般臨床医・専門医)医学研究者,行政官として,医療・保健・福祉の様々な分野で,わが国のみならず世界の人々に貢献する人材を育成する。

医学類は,21世紀に向けて社会の要請に応えうる医師の養成を目標として,新しい医学教育を行っています。さらに,医師は,病気の治療・予防や健康の保持・増進という問題に,生涯にわたって取り組んでいかなければなりませんし,その点で大変やりがいのある専門的職業です。医師の対応する問題には身体的のみならず精神的・社会的な要素も含まれています。このため医師には,医学や自然科学だけでなく,人文・社会科学にわたる知識と洞察に基づいて問題を解決する能力も要求されます。本学類ではこのような医学・医療と社会の要請にかんがみ,卒業の時点で学生が基本的臨床能力と基礎的研究能力を備えていることを目標としています。

 

つまり医師になるために学ぶ、他の大学では「医学部」にあたる学群です。

 

2.医学類には何人が入学できるの?

実際に、毎年「医学類」には何人の受験生が入学するのか。それは130名程度となります。入試形態ごとの入学人数を以下に記載します。

 

【入学者数内訳】

入試形態

人数

総合選抜(入学者の2年次受入人数)

5

推薦入試

44

前期入試

44

後期入試

 

その他、「研究型人材入試」「国際バカロレア特別入試」「海外教育プログラム特別入試」などの入試形態もあります。こちらは、年によって0~3名の入学者です。入学する学生がいない年もあります。

 

3.医学類に入ると取得できる資格や就職先は?

医学類に入学すると、どんなメリットがあるのでしょうか。

 

取得できる資格は?

取得できる資格は、以下の通りです。

 

■ 医師国家資格:

卒業時に学士の称号とともに医師国家試験の受験資格が得られます。通常2月に受験し、3月末の合格発表で合格すれば、4月から研修医として働きます。

 

医学類は医師になるための学類なので、ほとんど全員が医師国家資格をとります。

 

もちろん上記の資格取得には医学類で行われている授業を履修し、単位を取得する必要があります。基本全員同じカリキュラムを受けますが、「どの授業を取るべきか」については入学後に医学類の学生支援室に相談してみるとよいでしょう。

 

(参考URL) 医学類 学生支援室

https://igaku.md.tsukuba.ac.jp/igakurui-info

 

4.医学類の入試対策編:入試科目と配点を知ろう!

先の章で、医学類の主な入試形態を記載しました。本章では、入試形態ごとの入試科目と配点について記載致します。

 

■ 推薦入試

医学類では44名の募集人員に加えて、医学類地域枠で18名の募集があります。医学類地域枠は、全国対象10名、茨城県内対象8名です。

 

➀ 小論文

② 適性試験

 

配点の表記はありません。「小論文」「適性試験」の結果を受けて、総合的に合格者を判断することとなります。

 

■ 一般前期入試

一般前期入試の入試科目・配点は以下の通りです。

 

➀ センター試験

国語、地歴公民、数学、理科、外国語の5教科7科目の受験が必要。

 

・国語:200点

 

・地歴公民:100点

 ※地歴の世B、日B、地理B、公民の現社、倫理、政経、倫理・政経から1つ選択。

 

・数学:200点

 ※数Ⅰ・A、数Ⅱ・B

 

・理科:200点

 ※物理、化学、生物から2つ選択。

 

・外国語:200点

 ※英語(リスニング含む)、独、仏、中、韓から1つ選択。

 

合計で900点満点で、算出。

 

② 個別試験(二次試験)

外国語(英語)と数学、理科の3教科4科目の受験と適性試験が必要。

 

・外国語(英語):300点

 

・数学:300点

 ※数Ⅰ・数Ⅱ・数Ⅲ・数A・数Bから出題。

 

・理科:300点

 ※物基・物、化基・化、生基・生から2つの出題分野を選択。

 

・適性試験⑴:300点

 筆記試験により、適応力や学習意欲、人間性などを評価する。

 

・適性試験⑵:200点

 個別面接により、医学を志向する動機、修学の継続力、適性、感性、社会的適応力など総合的な人間性について評価する。

 

合計で1400点満点で、算出。

 

【一般(前期)入試_配点まとめ】

試験の区分

国語

地歴

公民

数学

理科

外国語

適性試験

配点合計

センター試験

200

100

200

200

200

×

900

個別学力検査

×

×

300

300

300

500

1400

計 

200

100

500

500

500

500

2300

 

5.医学類の一般入試(前期)合格ライン

 ~最高点・最低点・平均点はどれくらい?~

2019年-2020年の過去3年間の合格者の最高点・平均点・最低点を記載します。

下記の表を確認頂いた上で、

 

・センターは何割とらなきゃいけないの?

・二次試験で稼がなきゃいけない点数は?

の2点を解説します。

 

【前期】※2300点満点

年度

最高点

平均点

最低点

2019

2011

1871.9

1807

2020

2007

1894.3

1821

 

センター試験は85∼95%程度はとっておかないと厳しいです。2次試験は他の学群との共通テストなので、他の大学の医学部に比べたら比較的基礎的な内容が中心になります。センター試験の含めて、基礎的な内容でしっかり点数がとれるようにしておく必要があります。面接は、典型的な質問に答えられるようにしておけば問題ないです。

 

基礎的な問題が多い分、確実に得点できるように対策することが大事です。

6.医学類の入試対策編:センター試験のオススメ勉強法は?

センター試験科目は7科目必要になります。

今回は、筑波大医学類の先輩方が書いてくれた「合格体験記」を参考に、オススメの勉強方法を抜粋します。

 

■ 量をこなしてセンター試験に”慣れ”よう!

医学類2018年入学_T.Hさん

過去問や類似問題をたくさん解いて、問題形式に慣れるようにした。また時間配分を考えて、試験時間内に実力を全て出し切れるように練習した。特に数学は時間が足りなかったので60分ではなく50分で解いて早く解く練習をした。

■ 特別な対策よりも学校の授業を大事にしよう!

医学類2018年入学_H.Tさん

センター試験は、莫大な範囲の内容から、作られているため、過去問や模試を繰り返し解いたところで断片的な知識しか手に入らないと考え、マーク形式に慣れる程度の対策しかしていませんでした。その慣れるための対策は、学校で受けさせられる模試や、センター対策の授業で十分だったため、自己学習としてはセンター試験の1週間前くらいまでは特別な対策もせず、前述の通り、どの分野についても一定以上の知識をつけるために、分野ごとの学習を大切にしていました。

 

7.医学類の入試対策編:一般前期入試のオススメ勉強法は?

 

医学類の2次試験は外国語(英語)、数学、理科の学力検査と、筆記試験による適性試験と個別面接による適性試験があります。

以下、先輩方のオススメ勉強方法を抜粋します。

 

医学類2018年入学_T.Sさん

前期試験の対策としては、基礎固めをしっかりとやった上で、応用問題に手を出していました。筑波大学の問題は、基本的な問題ばかりなので、基本さえできていれば、難しくありません。そこで、基本的なことを徹底的に固め、不明瞭な点がなくなるようにしました。また、面接の練習は、学校の先生にお願いして、何度か練習しました。

 

 

医学類2018年入学_H.Tさん

筑波大学の入試は、難易度の高い問題はほとんど出ないことを知っていたため、そのレベルの問題を確実にミスなく解けるようにすることを目標にして学習を進めていました。塾よりも自分で参考書を選んで進めていくという勉強法であり、具体的には、化学・物理では重要問題集(数研出版)、数学では理系262(河合塾)、英語ではtarget1900の英単語で読める長文くらいのレベルの問題を確実にこなせるようにしました。その後、物理の名問の森や、数学のプラチカなども買いましたが、全ての問題には手を付けていなかったと思います。

 

このように難易度は比較的高くないため、基礎を固めておく必要があります。

 

・難易度の高くない問題を確実に得点する。

・基礎を固めた上で、応用問題を取り組んでいく。

 

といった形で対策が可能と言えます。

他学類と同じ問題なので、医学部の問題だけに集中する必要はないです。基礎をしっかり固めましょう。

 

8.医学類の在校生に聞いた!入学後の良かった事やGAPは?

本章では、医学類の先輩方が書いてくれた「合格体験記」を参考に、「入って良かったな」「GAPに感じた」こと抜粋しました。

 

■ 良かった事

 

医学類2018年入学_T.Sさん

医学類は、6年間学生生活を送れるので、比較的自分のやりたいことができます。もちろん、授業やテストに追われることは確かですが、就職などを考える必要が他学類に比べて少ないので、部活やバイトなど様々なことにそれぞれが打ち込めて、最高です。一人一人、何に力をいれるかは違うので、ぜひ大学に入ってやりたいことをやっている姿を想像してみると楽しいかと思います。

 

■ GAPについて

医学類2018年入学_T.Hさん

長期休みが他大学、他学部と少しずれていて短いので遊びづらいというギャップがありました。他には先輩や高校の先生に言われていた通りだったように感じます。

 

 

医学類は医師になるための学類です。ほとんど全員が医師免許をとり、卒業後は初期研修を2年行います。医師に目指す人が入る学類です。

 

9.最後に

みなさん、いかがでしたでしょうか。

 

アパート専門情報サイト「つくいえ」では、全25学類161人の筑波大学の先輩に「合格体験記」を書いてもらっています。今回は、”医学類”の入試情報・合格体験記をまとめました。先輩方、1人1人の合格体験記も是非ご覧下さい。

 

今回の記事では紹介していないような、

 

・苦手科目の克服方法/得意科目の伸ばし方

・受験期のモチベーションの上げ方

・受験日当日の過ごし方

・筑波大学の受験会場までのアクセス

 

など細かく記載しています。定期的に、こういった「合格体験記」の購読したい方は、

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