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【5分で読める!】筑波大学体育専門学群の推薦入試を徹底解説

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  • 体育専門学群

こんにちは!筑波大学専門アパート情報サイト「つくいえ」編集部のゆーすけです。

筑波大学の体育専門学群(以下、体専)を目指す受験生に向けて、現役筑波大学体専生の私が気になる疑問に答えます。

今回のテーマは、推薦入試です。

受験の条件や入試倍率、試験の内容について解説します。

今回の記事のポイントはこちら!

・受験のために必要な条件は2つ

 →高校卒業&全国大会出場レベルの競技力

・推薦入試の定員は88名、倍率は1.3~1.6

・試験内容は小論文、実技検査、面接3種類

 →バランスの良い対策が重要!

 

それでは詳しく見ていきましょう。

 

推薦入試を受験するためには

筑波大学の推薦入試を受験するためには、出願資格推薦要件を満たしている必要があります。それぞれ見ていきましょう。

出願資格について

出願資格では以下の()()の内、いずれか1つに当てはまっている必要があります。高校を卒業される予定であれば(1)に当てはまるため、多くの方は特に気にしないで大丈夫です。

(1)受験年度の3月に高等学校(特別支援学校の高等部を含む。)又は中等教育学校を卒業見込みの者

(2)留学(学校教育法施行規則第93条に該当する者)又は単位制による課程(単位制高等学校教育規則に該当する課程)により令和3年度途中で高等学校を卒業した者

(3)国際バカロレア(IB)事業に参加している我が国所在の国際学校を卒業し、令和3年度にIB資格を取得した者及び取得見込み者又は国際的な評価団体(WASCCISACSI)から教育活動等に係る認定を受けた我が国所在の教育施設に置かれる12年の課程を受験する年度に修了した者及び修了見込みの者

(4)文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を受験する年度に修了した者又は修了見込みの者

(5)日本国籍を有する者又は日本国の永住許可を受けている者で、外国において学校教育における12年の課程(日本における通常の課程による学校教育の期間を含む。)を修め、そのうち海外において在住国の正規の教育制度に基づく高等学校に最終学年を含めて原則として2年以上継続して在学し、受験する年度に卒業(修了)したもの又は卒業(修了)見込みのもの

 

推薦要件について

出願資格の他にも、体育専門学群の推薦入試を受験するためには以下の要件を満たしている必要があります。

(1)一つの運動種目に抜群の技能を有し、かつ、本学群における十分な修学力を備え、将来健康・体育・スポーツの分野で活躍が期待できる者

「抜群の技能を有する者」とは、以下のいずれかに当てはまっていることを指します。全国大会出場レベルの競技力であれば大丈夫です。

①国際大会等に日本を代表して選抜された者

②全国的な大会等において16位以内の成績を収めた者

③①②と同程度の水準にあると認められる者

④都道府県大会で優勝、あるいは地域(関東、東海)大会で入賞し、全国大会出場に相当する成績を収めた者

※出願の際には、①~④を証明する客観的な資料を提出することになります。

1つの高校から推薦することができる人数には制限が

筑波大学の推薦入試では、1校から推薦することができる生徒の数が決められています。体育専門学群の場合は全体で4名まで、同一種目(サッカー、陸上競技など。男子種目と女子種目は別として扱う)からは2名までです。それ以上の志願者がいた場合には、各学校で推薦者が選考されると思われます。

推薦入試に評定は必要?

募集要項には体育専門学群の推薦入試を受験するために一定以上の評定が必要であるという記載はありません。したがって、評定に自信がないという人でも出願は可能です。ただし、調査書は全員が提出することになっている点、推薦要件の中に「本学群における十分な修学力を備え」という記載がある点を踏まえると、あまりにも評定値が低いと印象が悪くなってしまうかもしれません。また、大学の講義はレベルが高く、入学した後のことを考えると学力は必要です。そのため、ある程度は評定も意識しながら、勉強にも力を入れることが重要になります。

 

推薦入試の定員と倍率

体育専門学群の推薦入試における志願者倍率は1.3~1.6倍となっています。また、定員数は例年88名であり130名前後が受験します。ちなみに、体育専門学群を一般入試で受験した場合の志願者倍率は3.13.5倍です。

直近3年分の詳しい試験結果は以下の通りです。

年度

募集人員(人)

志願者数(人)

志願者倍率(倍)

受験者数(人)

合格者数(人)

令和3

88

135

1.5

134

91

令和2

88

137

1.6

136

92

平成31

88

118

1.3

118

92

次に、スポーツ系の学科がある有名私立大学におけるスポーツ推薦の倍率との比較をしたものが以下の表になります。他大学のスポーツ推薦と比べてみると、倍率にそこまで大きな違いはなく、どの大学も1.1倍~1.3倍となっています。

大学名

スポーツ推薦の倍率(令和3)

筑波大学(体育専門学群)

1.3倍

立命館大学(スポーツ健康科学部)

1.1倍

早稲田大学(スポーツ科学部)

1.2倍(総合型Ⅰ/トップアスリート)

順天堂大学(スポーツ健康科学部)

1.3倍(総合型/トップアスリートⅡ)

国士舘大学(体育学部)

1.3倍(スポーツ・武道Ⅰ期)

日本体育大学(体育学部)

1.1倍

 

推薦入試の試験内容を解説

体育専門学群の推薦入試では大きく分けて小論文、実技検査、面接3つの試験があります。2日間にわたって行われ、1日目に小論文と実技検査、2日目に面接という流れです。実技試験にばかり目が行きがちですが、小論文や面接についてもしっかりと対策をしておきましょう。

小論文に関しては別の記事で詳しく解説を行っていますので、ぜひ下記のURLからチェックしてみてください。

【5分で読める】筑波大学体育専門学群の推薦入試における小論文対策

本記事では、実技検査と面接について解説します。

実技検査

推薦入試の実技試験は、一般入試の実技試験と違って募集要項にどういった内容の試験が行われるのかといった記載がありません。したがって、基礎的な内容から実践的な内容の試験まで行われることが考えられます。しかし、推薦入試を受験される方はすでに優れた競技力を持っており、試験官の先生も事前に書類でそれを把握しているため、不安になる必要はありません。対策としては、今まで以上の力を発揮させようとするというよりも、自分が持っている力を最大限発揮することを目指してください。具体的な練習としても、今までに部活動などで行ってきた内容で大丈夫です。無茶をしてケガをしてしまっては元も子もないため、十分に気を付けて練習を行ってください。

面接

推薦入試の面接は受験生1人に対して面接官4人で行われる個人面接となっています。面接に要する時間は人によって多少異なりますが、大体8~10分程度です。次に面接の内容ですが、初めに志望理由、将来の目標や展望、自己PRを話します(2分程度)。その後会話の流れから受験者自身についての話が広げられていく場合や、体育・スポーツに関する話題に対して意見を求められる場合があります。対策としては、まず自分の志望理由や将来の目標などを明確にし、上手く周りの人に伝えられるようにしてください。その際、他の人に聞いてもらい、質問をしてもらうなどの方法で、臨機応変な対応を練習しておくことも効果的です。次に、体育・スポーツに関わる時事問題を調べて、それについて自分の意見を話す練習をしてみてください。直接的な予習にもなりますし、自分の意見を述べる練習にもなると思います。

最後に、実際に体専生として講義を受けている私が感じることですが、当日試験官を担当する先生方は優しい方ばかりです。そのため、あまり緊張しすぎず、考えていることを素直に話してみてください。

当日に必要なものは?

試験当日は受験票を忘れないようにしてください。その他に、筆記具、昼食、計時機能のみの時計を持っていきましょう。また、体育専門学群の場合は、これらに加えて実技検査で使用する用具(スパイクやグローブ、竹刀等)を持参する必要があります。さらに、バスケットボール、公式野球、テニス、卓球、バドミントンを選択する場合にはゼッケンも必要となります。

先輩からのアドバイス

最後に、実際に体育専門学群の推薦入試に合格した先輩の合格体験記から、対策方法やアドバイス等を紹介します!

面接練習はめちゃめちゃしました。学校の先生を捕まえては、ありとあらゆる質問に対応できるように、面接練習をしてもらいました。大体毎年聞かれることの傾向が出ていたので、それに基づいてしっかりと受け答えができるようにしていました。小論文に関しては過去の入試の小論文10年分をやり、顧問の先生、国語の先生に添削してもらっていました。また時事問題、ニュースに関することにも気を配り、質問に答えられるようにしていました。」

「(面接について)終わった後に後悔しないために、絶対に聞かれる志望理由や、大学で何をしたいかなどは完璧に答えられるようにした。あとは、自分の気持ちが伝わるように精一杯本番に向き合って自分の気持ちをぶつけることが大切だと思う。」

何回もやるに越したことはない。身の回りの人を使わせていただく。面接で話すことは大体覚えておく。小論文の書き方の形式をあらかた頭に入れておいて、それにあてはめられるよう何度も繰り返し練習する。」

おわりに

いかがだったでしょうか。筑波大学体育専門学群の推薦入試は、年度中に高等学校を卒業する予定で、かつ全国大会出場レベル~国際大会出場レベルの競技力があれば受験することができます。また、推薦入試の倍率は1.5倍程度です。試験の内容としては小論文、実技検査、面接の3種類があり、バランスよく対策をすることが必要です。

なお、正式な募集要項は筑波大学のHPから見ることができるので、要項が公開されたら必ずチェックするようにしてください。

入学案内・募集要項の一覧 – 筑波大学 (tsukuba.ac.jp)

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