【筑波大学を目指す受験生必見!】 学群・学類ってなんだ??
みなさんこんにちは!
筑波大学の一般入試が、いよいよ迫ってきました。
本番へ向けて、今ラストスパートをかけている受験生が全国に沢山いると思います。
「学群・学類」って?
ところで、筑波大を目指す受験生の皆さんは、学部に出願する際少し戸惑いませんでしたか?
筑波大では他大学で一般的に採用されている「学部・学科」ではなく、「学群・学類」で専攻を区分しています。
感覚的には「学群→学部、学類→学科」というとらえ方で問題ありません。
ただ、筑波大生的にはそのまま置き換えるのはなんか違うなぁ・・・という感じで、一般の人に「学部どこ?」と聞かれるとちょっと答えに詰まります。
履歴書を書くときに「学部」の項目で戸惑ったり、携帯の変換でもたいてい一発で出ないので、ちょっと面倒くさいです。誰でも一度は「学類」と打とうとして「が狂い」と変換されてしまいぎょっとします(笑)
学際性、文理融合などの観点に基づいた区分らしいのですが・・・他と違うことをしたがる筑波大らしいと言えば、筑波大らしいですね。
どのように分かれているの?
現在の学群・学類体系は、次のようになっています。
*人文・文化学群
○人文学類 ○比較文化学類 ○日本語・日本文化学類
*社会・国際学群
○社会学類 ○国際総合学類
*人間学群
○教育学類 ○心理学類 ○障害科学類
*生命環境学群
○生物学類 ○生物資源学類 ○地球学類
*理工学群
○数学類 ○物理学類 ○化学類 ○応用理工学類 ○工学システム学類 ○社会工学類
*情報学群
○情報科学類 ○情報メディア創成学類 ○知識情報・図書館学類
*医学群
○医学類 ○看護学類 ○医療科学類
*体育専門学群
*芸術専門学群
筑波大にはこんなに沢山の学群・学類があります。
筑波大生同士の会話では、いちいち「○○学群○○学類」などと言わずに「学類どこー?」「あ、生物ー」といった感じで、所属はたいてい学類だけで通じてしまうため、普段学群を意識する機会は少ないかもしれません。
そのため、筑波大生でも、自分の学群以外の学群と所属学類は結構あやふやだったりします。
また、混乱してしまっている受験生も沢山いることでしょう。
そんな筑波大生や受験生に向けて、つくいえブログでは今後それぞれの学群・学類の実態に迫っていきます。お楽しみに!