『予備校も通信教育もいらない勉強法を伝授!』 筑波大学受験生応援シリーズ 「赤本の使い方」編
はじめに
受験生のみなさんこんにちは
今回は久しぶりの受験に関する記事です(^_^)
さて、今回のテーマは写真をみてもらうとわかりますように
「赤本」
です。
赤本とは見た目が赤いからそうよばれております。
内容は各大学の過去問とその答え(※)、傾向などが載っております。
(※ ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、
赤本に掲載されている答えは筑波大学が公開しているものではなく、
赤本の出版社で作成されたものです。)
今回はこの赤本をどう使うかについて書いていこうと思います!
文章読むのが面倒くさいという人は下の方にまとめを書いておいたので、
そちらをご覧ください。
・まずは本屋にいって筑波大学の赤本を買ってこよう!
まず、本がないと何も説明できませんから筑波大の赤本を買っておいてください
特に筑波大学に行くと決めた人は今すぐ本屋にダッシュで行ってくるように。
なかったら某密林通販でポチってもOK
時期によってはまだ最新版を売ってないかもしれないので
そういう場合は学校の進路支援室みたいなところに過去問があると思うので、
そちらでもかまいません。
最悪なくても今回の記事は読めますので。
・さっそく赤本で過去問1年分を解いてみよう
「無理無理無理!!解けるわけないじゃん!」
と思う方がいるかもしれません。
Don’t worry.
最初は解けなくていいんです。
この記事を書いたのが5~6月頃ですが、
まだ二次試験の問題を解けるレベルになっていない人がほとんどです。
なので、最初はこてしらべということでやってみてください
『見せてもらうか、筑波大学の問題とやらを!』
ってノリでOKです
そして大切なのは問題を解いたあと。
『筑波大学の問題は化け物か!』
となる人がほとんどかと思いますが、それも当然。
大切なのは
「自分の現在の実力を見極めることです」
なぜこの問題が解けなかったのか、
問題を解くのにどれくらい時間がかかったのか、
何がわからなかったのか、
今の自分に足りない知識は何なのか、などなど
反省すべき点は反省します。
そして、そこから
「今自分が何を勉強すべきか」
を導き出します。
例えば、英語の文章を読むのが遅かった
→覚えている単語が少なかったのか、知らない文法があったのか、
英文の構造がわからなかったのかなどを分析します。
筑波大学の英語の場合、極端に難しい文章が出たりしない傾向にありますが、
逆に基礎的な知識がないと高得点は難しいテストであると言えます。
なので、赤本で英語を解いて、時間がかかってしまったとしたら、
基礎知識の単語や文法の確認をこれから重点的に行うようにすると、
確実に問題が解けるようになります。
赤本を解いてみることで自分の実力を分析し、
合格までの勉強の計画を立てることができるのです。
・赤本を使う際の注意点
上の章では赤本をとりあえず1年分解いてみる、
とかきましたが、ここで注意点があります。
というのも、先ほどは赤本を解くための実力がついていないことを
前提に書いたものです。
当然、実力が全然ついていないうちに全部やってしまうと
後からやる分がなくなってしまいます。
目安としては夏休みに入るまで~夏休み終わるまでには
最低一回やって今後の計画を立て、
夏休み以降、模試にも慣れてきたと思ったころに
適宜赤本を解く練習をするのが良いと思います。
一回目は自分の実力を知るために、
二回目以降は本番のための練習と考えましょう
もちろん、二回目以降もどこがだめだったのかを反省します。
一度解いた問題もかならず後で復習しましょう。
まとめ
・筑波大学に進路を決めたという人はとりあえず赤本を買う
・最低一回は夏休みに入る前、または夏休み中に過去問を解く。
そして今後のおおまかな計画を練る
・二回目以降は本番の練習のつもりで。間違えたところは反省して復習
赤本で過去問を解いていると
『認めたくないものだな、若さゆえの(テストの中での)過ちというものを・・・』
って言いたい気分になるかもしれませんが、
はっきりいってみんなそうです
気にしない気にしない
赤本を使って今後の受験勉強をどう乗り切るかが大切です。
赤本を上手につかって筑波大学にぜひ合格してください!
筑波大学でお待ちしております(^_^)
『赤本・・・受験生を(合格に)導いてくれ!』
ご精読ありがとうございました
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