目次
- 【筑波大受験生向け】合格体験記!筑波大学社会学類(一般前期入試)〜自分を信じて戦い抜いた受験生活〜
- 受験生時代のあなたのプロフィールを教えて下さい
- 筑波大学を受験した理由(志望動機)を教えて下さい。
- センター試験への入試(受験)対策として、おすすめの勉強法を教えて下さい。
- 二次試験への入試(受験)対策として、おすすめの対策を教えて下さい。
- 入試(受験)における不得意科目と克服の対策を教えて下さい。
- 入試(受験)に対するモチベーションが落ちた時に、どうやってモチベーションを上げましたか?
- 筑波大学の入試(受験)全体を通して、もっとこうしておけば良かったと今、感じることはありますか?
- 今の学群・学類に入って良かったと思えることは何ですか?
- 今の学群・学類に入ってギャップはありましたか?
- 筑波大学入学後、特に力を入れている活動はなんですか?
- あなたの将来の夢を教えて下さい。
- 筑波大学を受験する皆さんに熱いメッセージ・アドバイスなどをお願いします!
【筑波大受験生向け】合格体験記!筑波大学社会学類(一般前期入試)〜自分を信じて戦い抜いた受験生活〜
受験生時代のあなたのプロフィールを教えて下さい
学部:普通
入学年度:2015年度
入試形式:一般受験(前期試験)
併願校:
おすすめ参考書:Scramble英文法 ナビゲーター世界史 チャート式シリーズ 入試必携168など
部活の引退時期:6月
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筑波大学を受験した理由(志望動機)を教えて下さい。
関東圏という地理的な利点もあったが、一番大きかったのは自分の現実的なレベルに一番適していると考えたから。旧帝大レベルでは1年では間に合わないと予想できたが、逆に妥協して地方国立大までレベルを下げたくはなかった。そこで、偏差値的にも科目数的にも1年間で本気になって勉強すれば到達できると考えられたのが筑波大学だった。
もちろん、社会学科に興味があり、学部はその分野にしようとずっと思っていたので、迷わず筑波大学社会学類を志望した。
センター試験への入試(受験)対策として、おすすめの勉強法を教えて下さい。
センター試験は基礎。受験勉強を始めてから夏まではひたすら基礎の復習を繰り返し、繰り返し行うこと。9月、10月ごろまで基礎の復習に費やすとセンター試験は非常に簡単に感じる。しかし高得点を狙うレベルには到達していないだろう。だからこそ、夏が終わってからは過去問や模試などを利用してセンター演習をひたすらに繰り返す。センターの必勝法は反復練習であると断言できるだろう。センター試験は単純作業の繰り返しだ。ある問題を見たら一瞬でんその答えが出てくるようになる、というレベルを目指すべき。そのためには過去問、模試などのセンター演習を繰り返し解くこと。そうすれば脳もだんだん慣れてくる。本番にも動じなくなる。注意すべきは、解きっぱなしにしないことだ。必ず解いた問題は復習し、身につける。高い目標を持って貪欲に問題に取り組んでいくことだと思う。
二次試験への入試(受験)対策として、おすすめの対策を教えて下さい。
筑波大学の2次試験は高校生に優しい問題になっている。授業で学んできたことや教科書の内容を中心に出題されるからだ。つまり筑波大の入試も基礎をどれだけおさえられているかが重要になってくる。では基礎の勉強はどうすればよいか、というとセンター試験を上手く利用することだ。先ほども述べたように、センター試験は基礎であるから、センター試験を突破した受験生であれば筑波大学の二次試験は難しくない。勝敗を分けるのは、どれだけ筑波大学の入試を知っているかどうか、という点だろう。入試には必ず傾向がある。それを掴むために、受験生は赤本を使って過去問を繰り返し解くべきだと思う。私は筑波大学の過去問を少なくとも10年分は解いた。過去問を解き、それを復習し身につけるという単純な勉強が最も効果的だろう。
入試(受験)における不得意科目と克服の対策を教えて下さい。
不得意の克服は夏(6~9月程度)までだろう。私の場合数学がとても苦手で、世界史や英語も少し心配だった。そのため基礎の復習を夏に、苦手科目を重点的にこなしていった。基礎とは、数学であれば「解く方法(公式だけ覚えるのは基礎とは言えない)」、英語ならば「単語・イディオム、文法」、世界史なら「歴史の全体的な流れ」、古典ならば「単語・助動詞・句形」など、自分が苦手とする教科の「基礎」の定義をしっかり定めた上でその定めた基礎を総復習する。短時間で済むことではないが、不得意を得意にするには必要不可欠な勉強だと思う。
入試(受験)に対するモチベーションが落ちた時に、どうやってモチベーションを上げましたか?
私の場合は、素直に勉強を中断し息抜きをしたことが多かった。頑張り過ぎるのも体に毒なので、どうしても勉強出来ないときは諦めてのんびりしていた。しかし、絶対に勉強時間を0時間にはしなかった。どんなにモチベーションが下がっていても、必ず英単語帳を開いて覚え、また教科書を読んで歴史の流れを把握するなど、簡単にできる勉強を少しはやっていた。暫く勉強を休憩していると自然と焦りが生まれ、また本気勉強を始めることができた。
モチベーションが下がったら素直に休憩すべき。ただし、勉強時間を0時間にはせず、簡単な勉強を少しは取り組むべき。
筑波大学の入試(受験)全体を通して、もっとこうしておけば良かったと今、感じることはありますか?
特にない。全力でやった。
強いて言うならば、高校1年、2年の段階から入試について考えて、勉強をもっとしておくべきだった。そうすればよりレベルの高い大学に進学することもできたと思う。
受験勉強は早いうちに始めるべきだった。高校1年、2年の授業も大切にするべき。
今の学群・学類に入って良かったと思えることは何ですか?
社会学類は、法・社会・経済・政治という4つの社会学科から一つを専攻に選択することができる。1,2年の段階では3年以降の専攻決定までにどの分野を選ぶか、実際に授業で学ぶことを通して選択を考えることができる。そこが筑波大学社会学類のよい点だと思う。選択肢を広げることができるのは学生にとって大きな利点だと思う。
今の学群・学類に入ってギャップはありましたか?
思っていたより社会学が難しい、とか、法学が案外楽しい、とか、経済の数学が理解できない、とか、政治学は高校で学んだ倫理・政治経済と似通っており面白い、とか、色々な発見があった。そのため高校3年の段階で専攻を考えていた分野を変更しようかどうか迷っている。それも社会学類の選択肢が多いことに起因することだろう。
筑波大学入学後、特に力を入れている活動はなんですか?
サークル活動、とかですかね。
あなたの将来の夢を教えて下さい。
今現在具体的な夢はないが、社会に出て何らかの社会貢献ができるようになりたい。そのために社会学科を学んでいる。
筑波大学を受験する皆さんに熱いメッセージ・アドバイスなどをお願いします!
色々と書きましたが、勉強法は一つではありません。無数にあります。その中の一つが僕の方法だった、というだけで、大切なのは受験生が受験勉強の中で自分の勉強方法を確立していくことです。勉強法を確立するには勉強するしかありません。だから勉強してください。ひたすら勉強しましょう。そうすれば、そのうち何か見えてくるものがありますよ。
あともう一つ大切なことは、自信を持つこと。自分ならできる、受かる、と強く思いましょう。別に根拠が無くたっていいです。今現在E判定だって良いです(Eだけに)。絶対できるから。大丈夫。自信持って。嘘でもいい。不安を抱えながらでもいい。自信持て!そうすれば案外上手くいきます。