【人気ランキング2位】筑波大学の魅力を語る！人気の理由を徹底解説

こんにちは！つくいえ事務局です！

筑波大学は、関東地方に位置する国立大学で、その独特の魅力が多くの学生を引きつけています。特に最近では、大学ランキングで上位にランクインし、受験生の間で非常に人気の高い大学となっています。今回は、筑波大学がなぜこれほどまでに支持されるのか、その理由を徹底的に解説します！

【環境面】筑波大学に進学するべき魅力とは？

第1位 広大な敷地で思う存分学べる！

筑波大学の最大の魅力の一つは、その広大なキャンパスです。つくば市に広がるキャンパスは敷地面積258ヘクタールで、東京ドーム55個分に相当し、大学の単一キャンパスとしては国内第２位の大きさを誇っています。敷地内にはバスも通っていますが、学生はキャンパスを自転車で移動することが多く、敷地内は自転車用通路が敷かれています。この広いキャンパス内には、各学部の学舎や研究施設、図書館、運動施設が点在しており、学生たちは豊かな自然に囲まれながら、落ち着いて学問に打ち込むことができます。またエリアによって移り変わる景観は、効率的に配置された施設によって形成されています。 他にも緑豊かな散歩道や広場があり、リフレッシュしたい時にも最適です。正門がないのも特徴のひとつで、筑波大学の理念にある「開かれた大学」を体現した開放的なキャンパスです。この広大な環境が、筑波大学での学びをより深く、充実したものにしています。

第2位 進学先だけじゃない!? 様々な学部の授業を受けられる！

筑波大学では、自分の専攻だけでなく、他学類の授業も自由に受けられるシステムがあります。これは筑波大学の大きな特徴であり、学生にとっても大きなメリットとなっています。例えば、情報系の学生が体育の授業を受けたり、文系の学生が芸術系の授業に参加することができます。これにより、幅広い知識を身につけ、多角的な視点から物事を考える力を養うことができます。こうした学びの自由度は、将来的なキャリアの選択肢を広げるだけでなく、自分の興味や関心を追求する上でもとても大切です。

また、この制度は異なる分野の学生同士が交流する機会を増やし、新しい関係値を築くこともできます。「ひとつの専門分野に縛られずたくさんのことを知りたい」と考える方には、筑波大学の学習環境はおすすめです。

第3位 新しい友達ができる！クラブ/サークル活動がとにかく盛ん！

筑波大学は、部活やサークル活動が非常に盛んな大学としても知られています。大学内には、体育系、文化系、学術系など、さまざまなジャンルの部活・サークルがあり、学生たちは自分の興味に合った活動を見つけやすい環境が整っています。

運動部では、陸上競技、サッカー、ラグビー、バスケットボールなど、全国レベルで活躍するチームが数多く存在します。筑波大学出身の有名選手も多く、例えばサッカー日本代表、三笘薫選手やなでしこジャパンキャプテンの熊谷紗希さん、オリンピック柔道金メダリストの谷本歩美さんなどが挙げられます。これらの部活動では、初心者から経験者までが楽しく活動できるように、しっかりとした指導体制と練習環境が整っており、大学生活の充実度を高める大きな要素となっています。

一方、文化系のサークルでは、音楽、演劇、写真、文学など、創作活動や芸術に触れる機会が豊富に提供されています。特に、学園祭や文化祭の際には、各サークルがその成果を発表する場が設けられ、学内外から多くの観客が訪れます。これらの活動は、学生同士の交流を深めると同時に、自分の能力やスキルを発揮する絶好の機会となります。自分にあった部活動やサークル活動を通じて、絆が深まり、充実したキャンパスライフを送ることができます。

第4位 初めての一人暮らしには最適な環境を用意！

初めての一人暮らしに不安を感じる学生も多いかもしれませんが、筑波大学ではその心配は不要です。筑波大学周辺には、学生向けの住環境が整っており、初めての一人暮らしにも安心して挑戦することができます。特に新入生の7割が入居すると言われている学生寮は、大学構内に67棟設置されており、宿泊費が周辺のアパートに比べ安価であるため、経済的な負担が少なく、勉強に集中できる環境が整っています。また一般学生と留学生の混住シェアハウスタイプの学生宿舎では、いろいろな国の学生と交流し国際感覚を磨くことができます。

また、大学周辺には学生向けのアパートやマンションも多く、都心に比べると家賃も安く治安も良いため、初めての一人暮らしをする学生にとって非常に過ごしやすい環境です。スーパーやコンビニエンスストア、飲食店も自転車で行ける範囲にあり、なによりどこからでも大学に近いことが大きなメリットです。

さらに、大学では新入生向けの生活支援室や、一人暮らしに必要な奨学金などの情報提供、相談窓口も設けられており、学業と生活のバランスを取るためのサポート体制が整っています。

第5位 休日は東京・横浜に1時間でアクセスできる好立地

筑波大学の魅力は、学内だけに留まりません。その立地の良さも見逃せないポイントです。筑波大学からは、つくばエクスプレス（TX）を使って、東京や横浜などの大都市まで約1時間でアクセス可能です。週末や休日には、気軽に都市部に出かけてショッピングや観光を楽しむことができるため、都会での刺激的な生活も味わうことができます。一方で、つくば市自体は自然に恵まれた穏やかな環境であるため、勉強に集中する時間と、リフレッシュする時間のバランスを取ることができる、理想的な立地と言えるでしょう。

—筑波大学の立地は、学生生活を豊かにする大きなポイントになります。つくばエクスプレス（TX）を利用すれば、東京や横浜といった大都市に約1時間でアクセスができます。これにより、週末や休暇中には気軽に都市部に出かけて、遊びにいくことも可能です。

また、都心へのアクセスの良さは、インターンシップやアルバイトの選択肢を広げる要素ともなっています。東京の企業でのインターンシップやアルバイトを通じて、都市部での実践的な経験を積むことができるのは、筑波大学の大きな強みです。一方で、つくば市は自然に恵まれた穏やかな環境にあるため、学業とプライベートのバランスが取りやすい理想的な環境が整っています。さらに、つくば市自体にも科学技術研究所や文化施設が数多くあり、地元での学びや活動の機会も豊富にあります。車やバスをつかえば、筑波山に登ることもできるので、筑波大生はリフレッシュしたい時によく訪れています。

【研究編】筑波大学に進学するべき魅力とは？

筑波大学は、その先進的な研究環境と優れた教育システムで知られ、多くの学生が研究者としてのキャリアを目指して進学を希望しています。以下の文章では、筑波大学で研究をする際の魅力をランキング形式で5つご紹介します。

第1位  ノーベル賞も受賞！著名で魅力的な講師が多い！

筑波大学の教授陣は、その優れた研究成果でよく知られています。ノーベル賞を受賞していたり、テレビでも活躍する講師陣が在籍している点は、筑波大学の教育・研究の面において欠かせない要素です。例えば、物理学、化学、情報学などの分野で世界的に認められた研究者から直接指導を受けることができるのは、他の大学ではなかなか得られない貴重な機会です。

また、教授によっては企業や著名な研究者と繋がりをもっていることがあり、企業や大きな団体と共同研究することも多くあります。国際的な学術ネットワークがある場合は、海外の著名な研究者との共同研究や、国際学会への参加も積極的に推奨されます。これにより、学生は日本国内に留まらず、世界中の研究者とのネットワークを構築し、グローバルな視野で研究を進めることができます。

筑波大学の有名な教授には、テレビでも活躍しているメディアアーティストの落合陽一さん、睡眠研究の第一人者でノーベル賞受賞候補である柳沢正史さんなどが挙げられます。毎年講義は大人気で、人数制限がある授業は高い倍率になっています。キャンパスで見かけることもあるそうで、見つけたら勇気を出して声をかけてみるのもいいかもしれません！

第2位 充実した研究設備で思う存分

筑波大学のキャンパスには、最新の研究設備が整備されており、学生は自由にこれらを活用して研究を進めることができます。理工学系の分野では、先端技術を駆使した実験室や、高性能コンピュータシステムを備えたラボがあり、実験・解析において妥協のない環境が提供されます。

例えば、システム情報工学研究群には、最新の実験装置や他大学には見られない特殊な装置が設置され、また、国立大学法人有数の規模を持つ図書館、各種センター等の研究設備が充実しています。これにより、学生は高度な技術を習得し、研究者としてのスキルを磨くことができます。

第3位 専門性の高い、ニッチな研究もできる

筑波大学は、その多様性と高度な技術力により、ニッチで専門性の高い研究にも対応できる環境を提供しています。これは、研究者としての独自性を追求する学生にとって非常に重要です。例えば、世界最大のVRシステムを用いたロボティクス研究や、特定の地域文化に関する人文学的研究、さらには日本有数の睡眠医科学の研究など、一般的には取り組みづらいテーマでも、専門知識を持つ教授陣の指導の下で深く掘り下げることができます。

また、筑波大学では、分野を跨いだ研究も奨励されており、異なる分野の知識や技術を融合させることで、新しい発見やイノベーションを生み出すことができます。例えば、情報系と芸術系の学生と協力してプロダクトを開発するプロジェクトなど、他の大学では体験することのない挑戦をすることが可能です。

第4位 産学連携に積極的で、民間企業と共同開発も！

筑波大学は、産業との連携に積極的なのも魅力の一つです。平成26年4月から国際産学連携本部を設置し、積極的な共同研究の推進や大学発ベンチャーの支援、起業家育成支援などにも注力していることが魅力です。これにより、学生は実社会での実践的な経験を積むことができ、卒業後のキャリア形成にも大いに役立ちます。

また、筑波大学は企業インターンシッププログラムも充実しており、学生は在学中に実際の企業での業務経験を積むことができます。これにより、研究室で培った知識や技術を実際のビジネスシーンでどのように応用するかを学ぶことができ、卒業後の即戦力としてのスキルを養うことができます。さらに、企業との強いネットワークを持つ筑波大学は、学生が卒業後に直接的なキャリアパスを比較的見つけやすいとも言えます。

第5位 卒業後に便利な資格習得ができる！

筑波大学は、学問的な研究に加えて、学生が卒業後に役立つ資格を取得できるプログラムも充実しています。例えば、教員免許や学芸員の資格の習得プログラムはもちろん、理系の学生に対しては、技術士資格の取得をサポートするプログラムが提供されており、卒業後すぐに専門職としてのキャリアをスタートさせることができます。

さらに、筑波大学では、特定の分野での専門的な資格、例えば、臨床心理士や社会福祉士、保健師など、さまざまな職業に直結する資格取得が可能です。これらの資格は、将来のキャリアを追求する学生にとって非常に重要であり、筑波大学での学びが将来の安定した職業生活に直結する点も魅力的です。

筑波大学で取得可能な資格は以下の通りです。
人文・文化学群

社会・国際学群

理工学群

生命環境学群

医学群

芸術専門学群

体育専門学群

人間学群

情報学群

【その他】筑波大学に進学するべき魅力の番外編

就職率が高い！企業人事からも人気の高い大学

筑波大学の卒業生は、毎年高い就職率を誇っています。その理由の一つは、企業人事からの高い評価にあります。筑波大学は、幅広い学問分野での学びと研究ができるため、学生たちは専門的な知識と共に、問題解決能力などの総合的なスキルを身につけることができます。これにより、多くの企業が筑波大学の卒業生を高く評価し、積極的に採用を行う傾向にあります。

実際のランキング参考記事はこちら↓
https://career-edu.nikkeihr.co.jp/category01/kachi2024-2025.html

特に理工系や情報系の学部では、その高い技術力でIT企業や製造業などの大手企業からの求人が多数寄せられ、研究開発部門や技術職としてのキャリアが開かれています。また、文系の学生にとっても、金融、コンサルティング、公共政策など、幅広い業界に就職歴があり、どの学部出身であっても高い就職率を維持しています。

さらに、大学自体も就職支援に力を入れており、キャリアセンターでは企業説明会やインターンシップ紹介、履歴書の書き方や面接対策といったサポートが充実しています。これにより、学生たちは就職活動をスムーズに進めることができ、自分に最適な進路を見つけることができます。

起業率も高い、筑波大出身経営者も多数！

筑波大学は、起業家精神を育む教育にも力を入れています。経済産業省が行った大学発ベンチャーランキングで5位にランクインし、大学内でベンチャー創出に力をいれていることが伺えます。筑波大学の国際産学連携本部では、筑波大学発ベンチャーを支援しているほか、大学発ベンチャーを創出するための人材を育成する、各種支援プログラムを運営するなど、起業を志す学生にとって理想的な環境が整っています。筑波大学では、産学連携の取り組みが活発であり、研究成果の商業化や、企業との共同プロジェクトを通じて実践的なビジネススキルを習得する機会が多くあります。これにより、筑波大生は卒業後に自らのビジネスを立ち上げるための知識と人脈を効率的に築くことができます。

さらに、つくば市自体がイノベーション推進に向けた取り組みに積極的で、市内には多くの企業や研究機関が集積しています。このような環境は、起業を目指す学生にとって大きな利点であり、地域との連携を通じた新しいビジネスモデルの創出をすることができます。こうした背景から、筑波大学発のスタートアップは次々と登場しており、その中には全国的に成功を収めている企業も少なくありません。

大学院進学者が多い

筑波大学キャリア支援チームHP「先輩たちの進路状況」https://syushoku.sec.tsukuba.ac.jp/career/?page_id=303

筑波大学では、大学院への進学率が非常に高いことも大きな特徴です。令和4年度のデータでは就職者が40％に対し、進学者が44%と就職よりも大学院進学を選択する学生が多いことがわかります。この大学院進学の多さから、筑波大学の高い技術力と充実した研究環境に説得力が増し、特定の専門領域での高度な知識とスキルを大学院ではより一層習得できるといえます。
筑波大学には、修士課程・博士課程を含む多様な大学院プログラムがあり、国際的にも高く評価されています。また、大学院生は先端的な研究プロジェクトに参加し、国内外の研究機関や企業との共同研究を行う機会も豊富です。

さらに、大学院進学希望者に対しては、奨学金制度や研究助成金の支援も充実しており、経済的な負担を軽減しながら学問に専念できる環境が整っています。これらの要素が組み合わさり、筑波大学は多くの学生にとって、大学院進学を希望する理由になっていると言えます。

恋愛もしやすい!? 同棲率は驚きの◯%

大学生活で実は気になるポイントとして、学生同士の恋愛事情があります。筑波大学は、同棲率が日本一という噂があり、恋愛が大学生活を大きく変えるきっかけになると言っても過言ではありません。筑波大学の一学年の学生数はおよそ2000人、男女比率は6:4で、男性の方が多い傾向にあります。そのうち交際率は40%、同棲や半同棲の割合は驚きの60％超え！！サークルや学群によっては9割が半同棲ということもあり、筑波大学の恋愛は盛んであることがわかります。

同棲率が高い理由として、つくば市は家賃が比較的リーズナブルなこともあり、筑波大学生の約8割が学生寮やアパートで一人暮らしをしています。田舎で娯楽が少ない場所ではどちらかの家に行くようなおうちデートが一番楽で長い時間一緒にいられる選択肢になります。

また全ての学群が同一キャンパスで、大学近辺に家があれば、日常的に相手の家にいって一緒に大学に通うようになるのも納得できます。筑波大学ではお互いの日常生活に深く入り込むようになるので、人間関係が他大学に比べて異常に濃くなります。そのため一説では、筑波大学内で誕生したカップルは長く続くと言われることも…？真相はご自身で確かめてみてくださいね。

友人の紹介や学内のイベント、サークル活動をきっかけにカップルが誕生し、そのまま一緒に生活を始めるケースが増加していると言われています。筑波大学のリラックスした雰囲気の中で、学業だけでなくプライベートも充実したものにできるのは、大学生活の大きな魅力の一つでしょう。

東大早慶と肩を並べられる！学歴マウントも可！

筑波大学は国立指定大学の10校に選ばれており、その質の高さが証明されています。特に、学問や研究の面での評価は非常に高く、国内外の学術界で認知されていることからも、その実力は折り紙付きです。進学先として筑波大学を選ぶことで、他の名門大学に引けを取らない学歴を手に入れることができます。

筑波大学の卒業生は、企業からも高い評価を得ており、就職市場でも東大や早慶の卒業生と同等の扱いを受けることが多いです。企業の中には、特定の大学出身者を好む傾向がある場合もありますが、筑波大学の名前があれば、それを学歴マウントとして自信を持って語ることができます！

筑波大学は多くの学問分野で最先端の教育・研究を提供しており、特定分野ではむしろ東大や早慶を凌駕する成果を出していることも少なくありません。自分の専門分野での実績を積むことで、どの大学出身であっても堂々と自信を持って話すことができるでしょう。

最後に

みなさま、いかがだったでしょうか！筑波大学の広大な土地だけではない、唯一無二の魅力を知っていただけたかと思います。つくいえ公式ラインでは、筑波大学の生活、お部屋探し、受験情報を毎日配信しています。ぜひご登録ください！

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