目次
- 筑波大学受験生時代のあなたのプロフィールを教えてください
- 受験共通で大事にしていたもの(あなたの受験哲学を教えてください)
- 筑波大学の志望動機(受験した理由)を教えてください。
- (センター試験入試(共通テスト)を受けた人のみ)センター試験への入試(受験)対策として、どんな対策をしていたか具体的に教えてください。
- 推薦・AO/AC・二次試験(前期・後期・総合選抜)・編入学の入試(受験)対策として、どんな対策をしていたか具体的に教えてください。(芸専・体専の方は実技対策をご記入ください)
- 入試(受験)における苦手科目と克服の対策を教えてください。
- 入試(受験)に対するモチベーションが落ちた時やモチベーションの維持のために、どんな工夫をしましたか?
- 通っていた予備校(塾)があれば教えてください。またなぜその塾を選んだか、実際に通ってみての所感など教えてください。
- 筑波大学受験当日に宿泊したホテル(宿泊先)についてお聞きします。あなたの宿泊先の良かった点、気をつけた方がいい点も合わせてお答えください。
- 筑波大学受験当日にどのような交通機関(バス・タクシー・親の車など)を使っていましたか?またおすすめのポイントや困った点も合わせてお答えください。
- 推薦・AO/AC・二次試験(前期・後期・総合選抜)・編入学の入試(受験)前日・当日はどんな試験内容で、どんな雰囲気でしたか?
- 筑波大学の入試(受験)で、もっとこうしておけば良かったと今、感じることはありますか?
- あなたの学類に入って良かったと思えることは何ですか?
- あなたの学類に入って受験期と比較してどんなギャップがありましたか?
- 筑波大学入学後、特に力を入れている活動(部活・サークル・学生団体・研究など)は何ですか?
- あなたの将来の夢を教えてください。特に筑波大学入学後で夢が変わった場合教えてください。
- 最後に、今受験で戦っている筑波大学を志望するみなさんに応援メッセージ・アドバイスなどをお願いします!
筑波大学受験生時代のあなたのプロフィールを教えてください
学群・学類:人文・文化学群 比較文化学類 入学年度:2019年度 入試形式:一般(前期) 併願校:早稲田大学国際教養学部、立教大学文学部、学習院大学文学部 文理:文系 受験時のステータス:現役 名前:Aさん 出身高校(正式名称で):千葉県立船橋高等学校 高校偏差値:73 高校での成績順位(席次):100位/360人中くらい 高校卒業時の内申点(5段階平均):4くらい おすすめ参考書:時代と流れで覚える世界史用語集B 所属:ジャズバンド部、軽音部、地学部 部活の引退時期:3年の6月半ば
筑波大学の志望動機(受験した理由)を教えてください。
東京の大学に実家から通学することに気乗りしなかったため、実家からあまり遠くなく、かつ一人暮らしが出来る国立大である筑波大学を目指すことにしました。中でも比較文化学類に決めたのは、筑波大の中でも自分の興味に沿った研究が出来ると感じたことと、センターの数学の配点が低くて受かりやすいと感じたからです。
(センター試験入試(共通テスト)を受けた人のみ)センター試験への入試(受験)対策として、どんな対策をしていたか具体的に教えてください。
学校で受けたセンター模試の解き直したり、センター形式の問題をたくさん解いて、自分の間違えた問題や分野について、丁寧に教科書や参考書を読んで勉強しました。また、センター試験の1か月前頃からは、毎日センター試験の過去問を解いて対策をしていました。
推薦・AO/AC・二次試験(前期・後期・総合選抜)・編入学の入試(受験)対策として、どんな対策をしていたか具体的に教えてください。(芸専・体専の方は実技対策をご記入ください)
私は前期試験で世界史、国語、英語を使いましたが、特に力を入れて勉強したのが世界史です。世界史の論述は添削をしてもらった方が良いと先輩にアドバイスをもらったので、過去問を解いて高校の先生に添削をお願いしていました。国語も高校の先生に添削してもらっていましたが、それに加えて国立論述対策の問題集も使っていました。英語は比較的得意だったので、あまり時間をかけませんでした。
入試(受験)における苦手科目と克服の対策を教えてください。
元々世界史はあまり得意ではなかったのですが、全体の流れを把握することを意識して、出来事同士を結び付けて考えられるようになると、点数も伸びるようになりました。倫理・政経は文系科目の中では一番苦手だったので、夏ごろからたくさん時間を充てて勉強していたつもりだったのですが、最後まで点数は伸びませんでした。原因は、世界史ほど好きになれなかったからだと思います。
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入試(受験)に対するモチベーションが落ちた時やモチベーションの維持のために、どんな工夫をしましたか?
モチベーションを維持するために、センター試験までは「スタディープラス」という勉強時間を管理するスマホのアプリを使っていました。高校の授業以外の勉強時間を記録していたのですが、勉強時間の目標を達成することがモチベーション維持に繋がっていたと思います。また、私は学校の授業がなくなっても、自習をしに毎日学校に行っていました。その時、周りの友達が勉強している姿を見ると、自分も頑張ろうと思うことができました。
通っていた予備校(塾)があれば教えてください。またなぜその塾を選んだか、実際に通ってみての所感など教えてください。
河合塾に通っていました。2年の冬から3年の夏頃までは、苦手な数学を受けるために通っていましたが、正直あまりためになったとは思っていません(結局数学は伸びなかったため)。夏期講習や冬期講習で早稲田の国語、英語などを受けたりもしましたが、結局早稲田は落ちてしまいました。ただ、チューターさんと親との三者面談はとてもためになり、親も受験についての情報をチューターさんから聞いていました。
筑波大学受験当日に宿泊したホテル(宿泊先)についてお聞きします。あなたの宿泊先の良かった点、気をつけた方がいい点も合わせてお答えください。
姉も筑波大生だったので、姉のアパートに泊まりました。前日はほとんど勉強せず、リラックスできたので良かったと思います。
筑波大学受験当日にどのような交通機関(バス・タクシー・親の車など)を使っていましたか?またおすすめのポイントや困った点も合わせてお答えください。
姉のアパートは大学付近であったため、交通機関は使うことなく受験会場に向かいました。
推薦・AO/AC・二次試験(前期・後期・総合選抜)・編入学の入試(受験)前日・当日はどんな試験内容で、どんな雰囲気でしたか?
前日は先ほど言った通り、ほとんど勉強しませんでした。世界史に関しては「ここってどんな流れだったっけ?」と、ふと頭をよぎったところは、参考書を見直していました。当日の試験会場では、英単語帳をとりあえず眺めていました。周りの空気のピリピリ感に堪えられなくなったら、教室を出て階段を上ったり下りたりしていました。
筑波大学の入試(受験)で、もっとこうしておけば良かったと今、感じることはありますか?
倫理・政経にもっと力を入れておけばよかったかな、と思いました。倫政は数学よりも配点が高かったのに、数学と同じくらいしか取れなかったので、そこが少し悔しいです。ただ受かったのでまあいいか、とも思います。また、私は大学説明会にあまり行かなかったので、せっかくならほかの地方の大学の説明会なども見に行けばよかったかな、と少し思います。
あなたの学類に入って良かったと思えることは何ですか?
比較文化学類の人は、入学当初から自分の研究したいことを明確に持っている人が多かったため、それが大きな刺激になりました。自分が大学で何をやりたいのか、良く見つめ直すきっかけになりました。また、比較文化学類ではいろいろなことが学べるため、あまり興味を持たずにとった授業が思いのほか面白かったりすることがあり、楽しいです。
あなたの学類に入って受験期と比較してどんなギャップがありましたか?
自分が比較文化学類で何をやりたいのか、はっきり決めておかないといけないことを実感したことです。私は、ぼんやりと文化全般に興味があり、この学類に進学することを決めたのですが、もっと明確な理由を持った人が周りにたくさんいるため、自分も目標を持たなければ、と一時期とても焦っていました。
筑波大学入学後、特に力を入れている活動(部活・サークル・学生団体・研究など)は何ですか?
私は軽音サークルに所属しているのですが、そこでの活動に力を入れています。自分の知らない音楽を周りから教えてもらったり、自分の好きな音楽を探すことがとても楽しく、充実していると思います。
あなたの将来の夢を教えてください。特に筑波大学入学後で夢が変わった場合教えてください。
私の将来の夢は、仕事だけにとらわれずに、趣味の時間も充実させ、悔いのない人生を送ることです。漠然とした夢ですが、私は将来の仕事が人生のすべてではなく、むしろ仕事以外の時間で人生を楽しみたいと思っているので、今はこのような夢を持っています。自分が本当にやりたい仕事が見つかったら、また違う夢を持つかもしれません。
最後に、今受験で戦っている筑波大学を志望するみなさんに応援メッセージ・アドバイスなどをお願いします!
これからの人生を決めるうえで、大学生活はとても重要なものだと思います。その大学に入るためにも、受験は避けて通れないものです。受験が終わった時に悔いが残らないように、頑張れるところまで全力で頑張ってみてください!