20歳になると選挙権を得ますね。しかし、大学生を含む若者の投票率は毎回低いそうです。
大人としての義務を果たすために、20歳になったらぜひとも投票に行きましょう。今回は投票する政党・候補者の選び方や投票の手順をお教えします。
まず、投票日が確定すると投票所入場券が居住地に送付されます。
しかし、つくば市に転入手続きをしていない場合は実家のある市町村の選挙人名簿に自分の氏名が記載されています。
そのため、入場券が実家に送付されてしまうばかりか実家所在地の選挙管理委員会に投票券などの必要書類を請求する手間がかかります。
きちんと選挙に参加するために、一人暮らしを始めた時点で住所をつくば市に移動させておきましょう。
公示日になったら各候補や政党の公約が発表されますので、その中から自分が望んでいることを述べている政党や候補を選びましょう。
全て自分の希望通りのことを述べる所は当然ありませんので、同意できる項目が一番多い所に投票すれば十分です。
投票所ですが、筑波大学周辺で一人暮らしをしている人は吾妻中学校や、台坪コミニュティセンターになるようです。
より大きな地図で つくば周辺投票所一覧 を表示
投票時間内に会場に赴き、まずは受付の方に投票所入場券を提出して下さい。名簿との照会が終わり入場券を返却されたら、その隣で投票用紙を交付していますので入場券と引き換えに投票用紙を受け取りましょう。
投票用紙を持って記載台に向かい、決めてきた候補を記入したら半分に折って投票箱に入れて下さい。
市や県の選挙はそれで終了ですが、参議員選挙では比例区の投票もあり、更に衆議院選挙では最高裁判所の裁判官の国民投票もあります。
誘導係の方に従って順番に投票していけば間違いありませんので安心して下さい。
政治に不満を持っていても、投票すらしていないのでは文句を言う資格はありません。
「どうせ一票入れたところで変わらないし」と思うかもしれませんが、無党派層がみんなで動けば大きな力になります。
ぜひ選挙に参加して大人の一員となりましょう。
最近では、筑波大学生がシステム開発に関わったという、投票を決定するためのサイトがあります。このサイトでは各政党の政策などを分かりやすく説明しているので、投票をする際の参考に多いになると考えられます。
コメント