今後つくいえでは、筑波大学生が活用できそうな懸賞論文を掲載する方針だ。もしも、募集している懸賞論文を見つけたら、気軽に編集部へ連絡してほしい。
1. 昭和経済会とは
昭和経済会は、「内外諸経済問題の調査研究、公私経済の発展と会員相互の親睦をはかる」目的を持って昭和9年5月15日に創立され、昭和14年、大蔵省(現 財務省)から社団法人の許可を受けています。全国の優良企業の多数の経営者と、各界の有識者の参加を得て構成され、活発な経済協力・啓蒙活動を行っている、伝統ある会員組織の経済団体です。設立70周年を迎え、財務省・本省認可の公益法人として時代的使命を帯びた更なる社会的価値の向上を目指し、平成16年度より「学生主催の講演会・セミナーの企画・運営支援」、平成17年度より「非営利会員組織の運営支援」を開始している組織です。
2. 募集テーマ
「昭和の経済史を踏まえた今後の日本・世界のビジョンについて」
1990 年以降の日本の平成バブル崩壊、2007 年をピークとするサブプライム後の欧米経済の低迷は資本主義における歴史的必然であったのか。長期化するグローバルデフレの状況にあって、今後資本主義はどこに向かっていくのか。特に、日本経済史の中で最も激動の「昭和」時代の成功と失敗を踏まえて、今後の日本・世界の在り方を自由に論じて頂きたい。
3. 応募資格
不問
4. 賞金
昭和経済会賞 大賞30 万円1 点、優秀賞10 万円2 点
5. 締切
2013 年5 月31 日(金)
6. 応募方法
締切日付け消印有効での郵送により受付。氏名、住所、電話番号(携帯)、所属を記載の上、昭和経済会事務局 104-0028 東京都中央区八重洲2-11-2 宛 提出
7. 審査方法
懸賞論文審査委員会にて厳正に審査し決定します。
8. 応募規定
文字数は、日本語10,000 字以内(A4 縦用紙Word)に横書き。1人1 点(未発表論文)に限ります。応募論文は返却いたしません。 論文のタイトル、原則、審査対象外となります。また、入賞論文の著作権は社団法人昭和経済会に帰属するものといたします。
9. 発表
2013 年8 月30 日(金)予定
入賞者のみご本人に連絡するとともに、昭和経済会ホームページにて発表いたします。表彰式は、2013 年9 月での開催を予定
10. 問合せ先
社団法人 昭和経済会事務局Tel: 03-6820-6000
11. 参考
(1) 昭和経済会 http://www.showa-ec.or.jp/
(2) 懸賞論文募集 http://www.showa-ec.or.jp/essay_contest
以上
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