大学生になるとほとんどの人がアルバイトを始めます。
募集している件数が多いのはやはり飲食系でしょう。
しかし、それらのバイトは単価が低いのが悩みどころ。
活動が活発な部活やサークルに所属している人はあまり稼げなかったりします。
そんな人にオススメなのが時給の高い教育系アルバイトです。
塾講師、個別指導講師、家庭教師それぞれのメリット・デメリットを挙げますので、バイト選びの参考にして下さい。
なお、派遣会社を利用すると家庭教師などの場合は利ざやが減りますが、筑波大学生なら車での送迎をしてくれるトコロや、交通費が支給されたりするメリットもあります。初めは派遣会社経由で始めて、後々ご家庭との仲が深まり、直接個別契約する筑波大学生も居ます。
塾講師
・メリット
(1) テキストに沿って授業を行うので授業計画が立てやすい
(2) 人前で話す仕事のため、プレゼン等で緊張しなくなる
・デメリット
(1) 仮に体調を崩しても代わりがいないことがほとんどなので、休むことができない
(2) ふざけていたりやる気がなかったりする生徒がいた場合、時には怒鳴る必要が出てくる
個別指導講師
・メリット
(1) 教室責任者がいるため、やる気がない等あまりに対応に困る生徒は責任者に面談してもらったりすることができる
(2) 大学生講師がほとんどであるため、友達ができやすい
・デメリット
(1) マンツーマン指導ならいいが、1:3や1:4となると生徒一人ひとりをあまりしっかり見てあげられない
(2) 生徒一人につき一枚の指導報告書を毎回書く塾が多く、そちらに時間を取られるがその分の時給が発生しないことが多い
家庭教師
・メリット
(1) 体調不良や就職活動等が指導当日に当たってしまった場合、授業を振り替えてもらうことが容易
(2) その日に指導したい教科を自分で決めることができる
・デメリット
(1) 家庭教師派遣会社に生徒・保護者や指導に対する相談をしても、会社はあまり細かく生徒のことを知らないので当たり障りのない回答しか得られない
(2) 指導当日に生徒に突然「これやりたい」とテキストや学校の宿題のわからないところを出され、予習なしで指導しなければならないこともある
時給が高いからオススメとはいえ、「見習いだから簡単な仕事から」がない世界です。
しっかりと教え方の研究をして指導をすれば生徒は信頼してくれますので、一度チャレンジしてみてはいかがでしょう。
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