目次
- 筑波大学受験生時代のあなたのプロフィールを教えてください
- 受験共通で大事にしていたもの(あなたの受験哲学を教えてください)
- なぜ他の大学ではなく、筑波大学の受験をしましたか?
- 筑波大学の志望動機(受験した理由)を教えてください。
- (センター試験入試(共通テスト)を受けた人のみ)センター試験への入試(受験)対策として、どんな対策をしていたか具体的に教えてください。
- 推薦・AO/AC・二次試験(前期・後期・総合選抜)・編入学の入試(受験)対策として、どんな対策をしていたか具体的に教えてください。(芸専・体専の方は実技対策をご記入ください)
- 入試(受験)における苦手科目と克服の対策を教えてください。
- 入試(受験)に対するモチベーションが落ちた時やモチベーションの維持のために、どんな工夫をしましたか?
- 通っていた予備校(塾)があれば教えてください。またなぜその塾を選んだか、実際に通ってみての所感など教えてください。
- 筑波大学受験当日に宿泊したホテル(宿泊先)についてお聞きします。あなたの宿泊先の良かった点、気をつけた方がいい点も合わせてお答えください。
- 筑波大学受験当日にどのような交通機関(バス・タクシー・親の車など)を使っていましたか?またおすすめのポイントや困った点も合わせてお答えください。
- 推薦・AO/AC・二次試験(前期・後期・総合選抜)・編入学の入試(受験)前日・当日はどんな試験内容で、どんな雰囲気でしたか?
- 筑波大学の入試(受験)で、もっとこうしておけば良かったと今、感じることはありますか?
- あなたの学類に入って良かったと思えることは何ですか?
- あなたの学類に入って受験期と比較してどんなギャップがありましたか?
- 筑波大学入学後、特に力を入れている活動(部活・サークル・学生団体・研究など)は何ですか?
- あなたの将来の夢を教えてください。特に筑波大学入学後で夢が変わった場合教えてください。
- 最後に、今受験で戦っている筑波大学を志望するみなさんに応援メッセージ・アドバイスなどをお願いします!
筑波大学受験生時代のあなたのプロフィールを教えてください
学群・学類:芸術専門学類 入試形式:一般前期 併願校:長岡造形大(視覚デザイン学科)、武蔵野美大(造形構想学部映像学科) 文理:理系→文系 受験時のステータス:現役 名前:Eさん 出身高校(正式名称で):千葉県立柏高等学校 高校偏差値:68 高校での成績順位(席次):150位/280人中 高校卒業時の内申点(5段階平均):3.6 おすすめ参考書:「キクタン」シリーズ(アルク) 所属:軽音楽部 部活の引退時期:3年の9月
芸術を学べて、かつ家から通える国公立大学となると藝大か筑波かの2択だった。美術に行こうと考え始めたのが2年の冬とかなり遅かったので、学科試験の比重が高く絵が多少下手でも受かる筑波の受験を決めた。
筑波大学の志望動機(受験した理由)を教えてください。
上述の理由が大きいが、他にも志望理由が2つあった。1つは旧帝大に並ぶくらいのネームバリューがあるので、就活で希望の職に就けずとも、そのままフリーターになる可能性は低いだろうと感じたから。もう1つは他学類の授業も受けやすいと聞いて、他の美大ではできないアプローチで芸術を学べそうだと感じたから。
(センター試験入試(共通テスト)を受けた人のみ)センター試験への入試(受験)対策として、どんな対策をしていたか具体的に教えてください。
共通テストは出題傾向がかなり決まっているので、まず20年分くらいの過去問を用意した。間違えた問題があれば都度教科書や問題集で単元を確認して演習した。12月に入ってからは英語と好感触だった政経と理科基礎を重点的に演習し、他の科目は重要事項を確認したりたまに過去問を解いたりする程度だった。模試や予想問題は予備校や出版社の主観で制作しており、あまり参考にならないと感じたので学校でやった以外は一切手をつけなかった。
推薦・AO/AC・二次試験(前期・後期・総合選抜)・編入学の入試(受験)対策として、どんな対策をしていたか具体的に教えてください。(芸専・体専の方は実技対策をご記入ください)
高3の春から美術予備校に通い始めた。共通テストが終わってからは通う頻度を一気に増やし、また受験生が一番多い校舎に移籍して厳しい環境に置くことで自分を鼓舞した。毎日凹んでいたが、うまい人のテクニックやプロセスを見て学べたため、かなり実力がついた。
入試(受験)における苦手科目と克服の対策を教えてください。
数学が大の苦手で対策したての頃は公式を何度も見て暗記したり、参考書を何周もしたりしたが、どうしても伸びなかったので愛想が尽きて捨てた。その分の時間をウエイトの重い英語や得意な科目の演習に回した。
入試(受験)に対するモチベーションが落ちた時やモチベーションの維持のために、どんな工夫をしましたか?
飽き性だったので、40-50分に1回は必ず休憩を挟んで、その間は何をしてもいいことにしていた。それでもモチベーションが下がった時は1日中ゲームをしたり、楽器に触ったり、長期休暇の時には遠出したりしていた。
通っていた予備校(塾)があれば教えてください。またなぜその塾を選んだか、実際に通ってみての所感など教えてください。
3年の4月から千葉美術予備校に通っていた。地元で一番進学実績のいいところだったので身構えて行ったら、かなり緩い雰囲気だった。しかし先生のアドバイスは体系的でわかりやすく、デッサンの経験がなかった私もここまで成長できた。
筑波大学受験当日に宿泊したホテル(宿泊先)についてお聞きします。あなたの宿泊先の良かった点、気をつけた方がいい点も合わせてお答えください。
当日は自宅から大学まで向かった。
筑波大学受験当日にどのような交通機関(バス・タクシー・親の車など)を使っていましたか?またおすすめのポイントや困った点も合わせてお答えください。
モチーフが大きく、上手く画面に収めるのに苦心した。結局描き慣れていない構図で描くことになったので、時間配分に失敗し、思うような出来にならなかった。
午後:静物デッサン 用紙:木炭紙(65×50cm) モチーフ:レンガ、麻袋、コンクリートブロック、バケツ、ホース、かぼちゃ
くじ引きで描く場所(イーゼルが置いてある)を決めるが、モチーフから離れたところに当たってしまったので難しかった。トイレに行くついでに近づいで観察するなど、試験官に怒られない程度に工夫した。
筑波大学の入試(受験)で、もっとこうしておけば良かったと今、感じることはありますか?
1年のうちにもっとオープンキャンパスに出向いておけば、大学の雰囲気も肌で感じられたし、もっと早く進路を決められたと感じた。筑波に行くと最終的に決めたのも3年の秋頃と遅かったので、推薦を受けるチャンスを逃したのは気がかりだ。
あなたの学類に入って良かったと思えることは何ですか?
【芸術専門学群】入学当初は領域ごとに分けられていないので本当にやりたいことをやれるのは他の美大にはない大きな強みだと思う。あとこれは学類に関係ないかもしれないが、高校までと違って無遠慮な先生はいないのでプライベートが守られる。
あなたの学類に入って受験期と比較してどんなギャップがありましたか?
自分の専門分野にとどまらず幅広く学びを深められるのを全面に押し出している筑波大学だが、必修科目と時間割が被って授業が取れないことが多々ある。さらに全学向けの授業でも課題が重かったりするので、よく考えて履修を組まないと簡単に落単の危機に陥る。
筑波大学入学後、特に力を入れている活動(部活・サークル・学生団体・研究など)は何ですか?
1年のうちは授業も座学や基礎演習ばかりでつまらないので、課外授業やサークルに積極的に参加している。特に課外授業ではアート&デザインプロデュース演習という科目で積極的に街中に繰り出したり、地域のイベントに参加したりしている。
あなたの将来の夢を教えてください。特に筑波大学入学後で夢が変わった場合教えてください。
入学前は写真や映像などのメディアアートに興味があったが、いざ入学してみると想像以上にできることが多く、路頭に迷ってしまった。でも設備や先生、個性的な友人がいる質・量共に充実しているのは大学時代しかないのでこれらを存分に活用・悪用して何かバカをやりたい。
最後に、今受験で戦っている筑波大学を志望するみなさんに応援メッセージ・アドバイスなどをお願いします!
ドラゴン桜の名台詞に「バカとブスこそ東大に行け!」というのがありますが、つくばにも「東大通り」というそれはそれはでかい通りがあります。皆さん私の言いたいことがわかりますね、そうです。バカとブスこそ東大通りに来い!筑波大学に来い!バカでもブスでもなくても来い!南北3km、東西1kmのキャンパスがその広さに負けない広い心で迎え入れてくれます。
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