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【受験生向け】医療科学類の全て|入試情報・受験対策を完全網羅

つくいえ編集部

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1.医療科学類の基本情報

医療科学類は、筑波大学の医学群にある1つの学科のことを指します。医学群は、医学類と看護学類、医療科学類の3つで構成されている学部のようなものです。

 

医療科学類は、大学の中珍しい専門的な学部です。

ここで、大学HPにある医療科学類の説明を抜粋します。

https://med-sciences.md.tsukuba.ac.jp/

医療科学類

医学・医療の様々な分野で活躍するために必要な医科学の基礎的な知識,技能を 修得し,医療人としての使命感と責任感を身に付け,将来,医療の向上と発展に 貢献する医科学領域の研究・教育を推進する人材,また診断や治療に必要な新た な技術の開発とその実践に関わって高度専門医療を担う人材を育成する。

つまり医師以外の医学・医療に関わる仕事に関する知識や技能を習得するための学部です。

 

医療科学類には、大学3年次より以下の2つのコースに分かれます。

 

医療科学主専攻

生化学成分分析、病因・生体防御検査、生理機能検査など臨床検査に必須の理論と実際を学びます。臨床実習で臨床検査の現場を体験するほか、医療科学の最先端を体験する卒業研究に従事し、医療科学研究に参画できる資質を獲得します。

 

国際医療科学主専攻

医科学領域のグローバルな課題に取り組むための専門英語コミュニケーション力と研究実践力を重点に修得します。

 

4年間を通して一般的な科目(基礎科目)、専門的な教育科目(専門基礎科目、専門科目)が以下の教育目標を基盤として構成されています。筑波大学の特徴のひとつとして他学類あるいは他学群の授業を受けることができます。

 

2.医療科学類には何人が入学できるの?

実際に、毎年「医療科学類」には何人の受験生が入学するのか。それは40名程度となります。入試形態ごとの募集人数を以下に記載します。

 

【2021年度募集人数】

入試形態

人数

推薦入試

12

前期入試

15

後期入試

総合選抜

(入学者の2年次受入人数)

10

 

その他、「国際バカロレア入試」「私費外国人留学生入試」などの入試形態もあります。こちらは、年によって0~2名の入学者です。入学する学生がいない年もあります。

 

3.医療科学類に入ると取得できる資格や就職先は?

医療科学類に入学すると、どんなメリットがあるのでしょうか。

 

取得できる資格は?

取得できる資格は、以下の通りです。

 

■ 臨床検査技師国家資格受験資格

臨床検査技師とは、病院などの医療機関において種々の臨床検査を行う技術者のことです。

 

その後、細胞検査士養成所に進学し、所定の教育と試験を受けて細胞診の専門家になることもできます。臨床検査技師が資格要件となるものには、超音波検査士、健康食品管理士、日本糖尿病療養指導士、治験コーディネーターなどがあります。

 

もちろん上記の資格取得には、医療科学類で行われている授業を履修し、単位を取得する必要があります。「どの授業を取るべきか」については、入学後に医療科学類の学生支援室に相談してみるとよいでしょう。

 

(参考URL) 生物資源学類 学生支援室

https://www.bres.tsukuba.ac.jp/students/

 

進路は、主に半分の学生が修士・博士課程に進学します。次いで病院、企業・公務員となります。就職する人は、医薬品会社や製薬会社などの医療系の企業に就職する人が多いです。

 

4.医療科学類の入試対策編:入試科目と配点を知ろう!

先の章で、生物資源学類の主な入試形態を記載しました。本章では、入試形態ごとの入試科目と配点について記載致します。

 

推薦入試

令和2年の入試では、33名の募集枠が27名に変更となりました。

そのため、枠数が少なく倍率も上がる傾向が予想されています。

 

➀ 小論文:300字程度

② 面接:30分程度

 

配点の表記はありません。「小論文」「面接」の結果を受けて、総合的に合格者を判断することとなります。

 

一般前期入試

一般前期入試の入試科目・配点は以下の通りです。

 

➀ センター試験

国語、地歴公民、数学、理科、外国語の5教科7科目の受験が必要。

 

・国語:200点

 

・地歴公民:100点

 ※地歴の世B、日B、地理B、公民の現社、倫理、政経、倫理・政経から1つ選択。

 

・数学:200点

 ※数Ⅰ・A、数Ⅱ・B、簿、情報から1つ選択。

 

・理科:200点

 ※物理、化学、生物から2つ選択。

 

・外国語:200点

 ※英語(リスニング含む)、独、仏、中、韓から1つ選択。

 

合計で900点満点で、算出。

 

② 個別試験(二次試験)

外国語(英語)と数学、理科から3教科4科目の受験が必要。

 

・外国語(英語):200点

 

・数学:200点

 ※数Ⅰ・数Ⅱ・数Ⅲ・数A・数Bから出題。

 

・理科:200点

 ※物基・物、化基・化、生基・生から2つの出題分野を選択。

 

・面接::200点

 ※医療を志向する動機、適性、感性、社会的適応力等について総合的に判断する。

 

合計で800点満点で、算出。

 

【一般(前期)入試_配点まとめ】

試験の区分

国語

地歴

公民

数学

理科

外国語

面接

配点合計

センター試験

200

100

200

200

200

×

900

個別学力検査

×

×

200

200

200

200

800

計 

200

100

400

400

400

200

1700

 

5.医療科学類の一般入試(前期)合格ライン

 ~最高点・最低点・平均点はどれくらい?~

2018年-2020年の過去3年間の合格者の最高点・平均点・最低点を記載します。

 

【前期】※1600点満点

年度

最高点

平均点

最低点

2018

1292

1147.2

1077

2019

1297

1182.0

1110

2020

1238

1137.4

1066

 

2021年度入試から、センター試験の国語の配点が200点に変更になります。よって今年度までの合計点よりも100点高くなります。

 

センター試験は地歴公民以外は全て200点満点となり、全ての科目をまんべんなく得点できる必要があります。また、センター試験は2次試験よりも高い配点となるため、しっかり得点をとっておきましょう。

 

6.医療科学類の入試対策編:センター試験のオススメ勉強法は?

センター試験科目は7科目必要になります。配点は地歴公民以200点と高い配点になっています。また、センター試験の比率が高いため、確実に得点できる対策が必要になります。

 

今回は、筑波大医療科学類の先輩方が書いてくれた「合格体験記」を参考に、オススメの勉強方法を抜粋します。

医療科学類2017年入学_Aさん

模試の復習と過去問が主に行った対策です。センター試験はとにかく時間との勝負だったので、時間を計ってたくさん過去問を解くことで問題に慣れるようにしていました。来年の試験はセンターではないので、大きく傾向が変わってしまうことに不安を覚える学生さんもいると思います。でも学校や予備校での授業を大切にしてください。しっかり復習をすること、そして模試の結果が返されたら、どこができなかったのかを明確にしてしっかりと復習を行えば新しいテストにも十分に対応できると思います。あまり多くのものに手を出さずに今自分がしている勉強を深く大切にすると質の高い知識の定着につながると思います。頑張ってください。

医療科学類2019年入学_Oさん

12月末まで何も手をつけていなかった地理だったが、駿台の岡田先生のオンデマンド授業を4日間受けたところ、30点くらい伸びたのでオススメ。国語は直前に3年度ぶんくらい解いて出題者の意図を理解したら、1週間で80点くらい伸びた(今年の問題が簡単だったというのもある)。 化学と生物は過去問・模試集をひたすら解いて、「解き直しノート」を作るべき。

7.医療科学類の入試対策編:推薦・一般前期入試のオススメ勉強法は?

 

医療科学類の2次試験は、外国語(英語)、数学、理科、面接となっています。全ての配点が200点なので、面接対策もしっかり行いましょう。また、学力試験は大学共通問題なので、難易度はそんなに高くありません。基礎問題を確実に得点できるように対策しましょう。

 

以下、医療科学類の先輩方の対策方法の抜粋です。

医療科学類2019年入学_Kさん(推薦入試)

高校三年の夏休みに志望動機を明確にし、11月から推薦に全力を注ぐと良いと思います。夏から、面接で投げかけられる質問を想定して回答を考えたり、医療に関係する新聞記事をチェックし、記事の内容に対する自分の考えを言語化したりして、それをノートに書いていました。

10月終わり頃から、学校の先生に面接練習や過去問の添削をしていただきました。面接練習では、明確にした志望動機を貫き通すことを意識してください。

もし将来、やりたいことが変わるとしても、それは当たり前です。試験では、表面上で意見がブレていなければ何の問題もないです。明確な目標を持っているというアピールが大切です。

医療科学類2019年入学_Sさん

まずは過去問を解いて自分の得意な単元、不得意な単元を見極める。不得意な単元に関しては徹底的に苦手潰しをする。筑波大学の問題はオーソドックスな問題が多いので、ある教科がめちゃくちゃできるけど別の科目はやばいという人は危ないかもしれない。ただし生物は他の大学とは少し毛色の違った問題が多く、対策を考える必要がある。いずれの教科を受験するにしても、過去問を解いたら学校の先生や予備校の先生に添削してもらうことが大事だ。

8.生物資源の在校生に聞いた!入学後の良かった事やGAPは?

本章では、生物資源学類の先輩方が書いてくれた「合格体験記」を参考に、「入って良かったな」「GAPに感じた」こと抜粋しました。

良かった事

医療科学類2019年入学_Sさん

全国各地から集まった同期と楽しく大学生活を過ごせていること。医療科は男子が少ないので、男子の中で妙な団結力が生まれたりする。

GAPについて

医療科学類2017年入学_W.Kさん

大学生は思った以上に楽しかった。

他の学類と比べて忙しく、今までにないくらい精神的に追いつめられることもあった。

医療系に入っても、医療系の職に就かない選択肢があることを知った。

 

医療科学類は、医療に関する知識や技術を4年間で習得するため大変忙しく、また進路も医学類とは異なりさまざまで、とても特殊な学類になります。人数も少なく倍率も高いですが、特殊な学類だからこそしっかり対策をして挑みましょう。

9.最後に

みなさん、いかがでしたでしょうか。

 

アパート専門情報サイト「つくいえ」では、全25学類161人の筑波大学の先輩に「合格体験記」を書いてもらっています。今回は、”生物資源学類”の入試情報・合格体験記をまとめました。先輩方、1人1人の合格体験記も是非ご覧下さい。

 

今回の記事では紹介していないような、

 

・苦手科目の克服方法/得意科目の伸ばし方

・受験期のモチベーションの上げ方

・受験日当日の過ごし方

・筑波大学の受験会場までのアクセス

 

など細かく記載しています。定期的に、こういった「合格体験記」の購読したい方は、

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