がんばる受験生へ!試験中でも使える眠気覚ましのツボ13選
受験生のみなさん、センター試験一日目お疲れ様です!
さすがに一夜漬けでセンターにのぞむ人はそうそういないと思いますが、いままでの勉強漬けの毎日でかなり疲労がたまっていると思います。
試験中に眠くなって頭がぼんやりしたり、ましてや寝てしまって未記入の解答があったら悔やんでも悔やみきれませんよね。
眠気を覚ますには運動するのが一番だと思いますが、試験中にラジオ体操するわけにもいきません。
そこで今回つくいえでは、試験中でもこっそりと行える「眠気覚ましのツボ」について特集してみました!
大事な試験のときに睡魔に襲われたときは、ぜひ試してみてください!
◎百会(ひゃくえ)
頭の真正面からのラインと、左右の耳を結んだラインが交差するところにあるツボです。痛すぎない程度に、指の腹で押してください。
◎攅竹(さんちく)
眉毛の鼻側のはしにある大きくへこんだ部分。攅竹のツボに対して45度の角度で3~5秒程度、力をかけつづけるか、リズムをつけて3~5回押します。グリグリとまわすような押し方も効果的だそうです。
◎晴明(せいめい)
攅竹の少し下、目頭と鼻柱の間にある骨のくぼんだ部分です。指の腹で静かにもむように押します。片方の手の親指と人差し指で鼻をつまむように指圧してもいいでしょう。安倍晴明はたぶん関係ありません。
◎風池(ふうち)
うなじの両側のへこんでいる髪の生え際にあるツボです。両手の親指をツボにあてて、上へ上げるように押しましょう。脳の血行が良くなるのでオススメです。
◎労宮(ろうきゅう)
手のひらのほぼ中央で、手を握ったときに中指の先が当たるところにあります。ボールペンなどでかなり強めに押しましょう。上半身の血行を良くするので、肩こりにも効果があるそうです。
◎合谷(ごうこく)
親指と人差し指の間、手を広げた時に、2本の指の骨が接する部分の少し指先側にあります。手の甲をつかむようにして、反対の手の親指を合谷のツボに爪を立てて当てます。そして、人差し指の方向に徐々に力を入れて押しましょう。全身の血行もよくなるそうです。
◎少衝、中衝、少沢、商陽(しょうしょう、ちゅうしょう、しょうたく、しょうよう)
眠気覚ましの特効のツボ軍団です。大きく深呼吸しながら、反対の手の親指と人差し指で挟み込んで強く揉みます。イライラする気分を落ち着かせる効果もあるらしいです。関衝と少商は関係ありません。
◎大都、隠白(だいと、いんぱく)
親指の爪の付け根にあるのが隠白、親指の付け根の側面にあるツボが大都。指ではさむように強めに押しましょう。
◎足臨泣(あしりんきゅう)
足の薬指と小指、両方の指の骨の間をそって、そのつきあたったところにあるツボ。少し痛いので、ゆっくり力を入れて押しましょう。眠気覚ましの他にも、足がつった時にも使えるらしいです。
以上です、いかがでしたでしょうか。
ツボではないですが、他にも試験中にできる眠気覚まし方法としては
「息を止める」
というのが効果的です。限界まで息を止めると案外目が覚めます。
※限界を超えないでください。
もし試験中にどうしても眠たくなってしまったら、ここで紹介したツボを刺激してみてください!
とはいえ、ここまできたら焦っても仕方ないので、試験前夜はちゃんと睡眠をとりましょうね♫
残りの日程もがんばってください!