全国の国立大学の前期試験が終了しましたね!
受験生のみなさん、お疲れさまでした。
卒業式があったり、受験終わったムードが漂うこの時期ですが、実はまだ受験はまだ終わっていません。
実はまだ、国立大の後期試験が残っていますよね。
「もう勉強はしたくない」「出願はしたけど、行かなくていいやと思っている」「周りの友達が遊び始めていて、自分も遊びたい」「もし前期がだめでも、私立に受かっているからいい」...
といった思いを抱えている人も多いのではないでしょうか。
筆者は、後期試験で筑波大学に入学しました。受験生のみなさんにも、最後まで妥協せずに戦ってほしいと思っています!
今回は、そんな筆者が後期試験に出願した受験生にアドバイスをしたいと思います(^^)
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目次
後期試験を受けるメリットは?
私立入試・前期入試が終わって、気の緩みそうな時期にやってくる後期試験。
勉強など忘れて遊びたいところですが、後期試験を受けるメリットは数多くあります!
最後まで自分の可能性を試せる
第一志望の国立大は前期で出願する人がほとんどでしょうから、前期試験で合格すれば、もちろん後期を受ける必要はありません。
しかし、入試結果は出てみないと分からないものです。
もし前期で不合格でも、国立大に入れる最後のチャンスが後期試験です。
せっかく持っているチャンスを、「面倒くさい」などの理由で無駄にしてしまうのはもったいないです!
国立は私立より学費が桁違いに安い
「国立が第一志望だったけど、私立大に合格したからもういいや」
と思う方もいると思います。
後期に出願した大学よりも、合格した私立の方が行きたいと思えるならば、後期を受ける必要はないかもしれませんね。
しかし、そうでないという人は、ぜひ積極的に国立大を狙ってみて下さい。
国立大のメリットとして大きいのは、学費がとても安いこと。学部にもよりますが、私立大の3分の1〜4分の1程度で済むことがあります。
さらに、学費を払うのが経済的に厳しい学生には、授業料免除制度もあり、審査により授業料が3分の1〜全額免除になります。
学費が安ければ、一人暮らしや友達との遊び、旅行や留学など、他のことに使えるお金が増えますよ!
簡単な後期試験もある
前期試験は記述が中心ですが、後期試験の形式はさまざま。
前期同様、記述中心の大学もありますが、一教科だけで良かったり、小論文だったり、面接のみだったりします。
前期よりは軽い試験になることが多いので(逆の場合もありますが…)、準備もそこまで大きな負担にはならないのではないでしょうか?
後期試験に向けて何をすればいいの?
後期試験まで、あと一週間あまり。
当日までどんな準備をすれば良いのでしょうか?筆者の実体験を交えてご紹介します。
前期の結果に過度に期待しない
「たぶん前期に受かったし」と思っていると、どうしても後期の準備のモチベーションは下がってしまいます。
難しいかもしれませんが前期の結果はなるべく考えずに、平常心で準備するのが良いです!
何もしないのは良くない
後期が面接だけなど、軽い場合でも、当日まで何もしないのはおすすめしません。
前期から後期までの2週間ほどで、知識はどんどん薄れて行くものです。
学部のことを調べたり、専攻に関連した書籍を読むなど、できることをしていきましょう!
前期に合格したら思い切り喜ぶ
前期に合格していたら、盛大に喜びましょう!
そこで後期の勉強はストップです。ゆっくり休んだり、友達と遊んだり、春休みを思い切り楽しんでくださいね♫
「早く勉強を終わりにしたい」という気持ちはとてもよく分かります。
しかし、前期から後期の2週間あまりの期間は、長い人生から見ればほんの短いものです。
そして、その期間が長い人生を変える可能性だってあります。
受験生のみなさんを、応援しています!
後期入学の合格体験記もあります。当日の様子が詳しく分かると思います。参考にしてみて下さいね。
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