search

create
受験応援

浮かれ気分の方いませんか?雪でケガをしないための3つの注意点!

吉田峻

吉田

  • OB
  • 筑波大学 生物資源学類

雪 道

 

【浮かれ気分の方いませんか?雪でケガをしないための3つの注意点!】

今週は、雪がかなり積もりましたね。筑波大構内でも、校舎や木々が綺麗に雪化粧した姿を見せてくれました!

雪 構内

 

童心にかえって、雪合戦や雪だるま作りに興じる学生も。少年・少女の心を忘れないって、素敵なことですね。

20140205_185950[1]

楽しい雪遊びの残骸。

 

つくばは、頻繁に雪が降る街ではありません。

また、全国から学生が集まっているため雪には不慣れな学生も多いのではないでしょうか?

雪が降るとわくわくしてしまいますが、滑る・転ぶなどの事故の原因となってしまうのも事実。

そこで、今回は雪の日の事故を防ぐために気を付けたいことをまとめてみました。

 

 

①服装を工夫する!

雪の日の服装を工夫することで、転倒を防いだりケガを最小限に抑えることができます。

 

*服装

寒いからといって何枚も重ね着していると、動きにくくなり転倒しやすくなります。

丈が長すぎるコートも、歩きづらいうえに足元が見えずとても危険。

防寒性の下着を活用するなどして、もこもこしすぎないように注意しましょう!

*靴

女性の方でも、ヒールは絶対にNG!

また、スニーカーも思ったより滑りやすいので注意です。底がゴムで出来ていたり、靴底にしっかり溝がある靴を選びましょう。

おすすめなのは長靴。滑りにくいうえに、ひざ下まで防寒できる優秀アイテムです。

最近ではおしゃれなデザインのものが沢山売られているので、持っていないという方はこれを機に購入を検討されても良いですね。

*小物を活用

帽子は転んだときに頭を衝撃から守ってくれ、手袋は地面に手をついたときにすりむくのを防いでくれます。

ファーやボアがついたものは、オシャレで温かいうえに転倒したときの衝撃を吸収してくれるためおすすめです。

冬の防寒小物を上手に活用しましょう。

*荷物

両手があきバランスが取りやすいリュックが一番!

自転車に乗る際も、かごに荷物を入れるとふらふらしやすいですが、リュックを背負うことでバランスがとりやすくなります。

 

②歩き方を工夫する!

雪の日に滑りにくい歩き方のポイントは3つ。

 ・小さな歩幅でそろそろ歩く

 ・靴の裏全体を地面につけて歩く

 ・体重を前にかけて歩く

これらを意識するだけで、格段に滑りにくくなります!

また、次のことにも気を配りましょう。

 ・滑りやすい場所を避けて歩く

筑波大構内は坂道も多いです。また、マンホールやタイルの上、雪が踏み固められた道なども滑りやすいためなるべく避けましょう。

 ・歩くことに集中する

やってしまいがちなスマホを操作しながらの歩行は、注意力散漫になり非常に危険。また、ポケットに手を入れたり両手で荷物を持つことはせず、なるべく手が空いた状態にしておきましょう。

 

 ③極力自転車には乗らない!

雪 自転車

これは筑波大生にとっては酷なことでしょう・・・(笑)

ただ、雪道での自転車走行はとっても危険。目の前で自転車が転んだ・もしくは転んだ経験があるという方も少なくないと思います。

特に危険なのは、雪が降り出したときよりも雪が固まって道がツルツルになっているとき。車道で転倒してしまうと、車が通りかかったとき大変危険です。

自分が転倒したはずみで、隣を走っている人も転倒してしまうこともあります。未然に事故を防ぐためにも、雪の日には極力自転車には乗らず、歩いたりバスを利用しましょう。

どうしても自転車に乗らなくてはならないときは、とにかく慎重に乗りましょう。

特にブレーキをかけるときは要注意。ブレーキをかけるとその場で転倒してしまうことがあります。

また、構内には坂道や滑りやすい場所が沢山あります。危ないと感じた場所では自転車を降りて押して歩くなど、しっかり対策することが重要です。

 

 

つくばでは、今後も厳しい寒さの日が続くため、また積雪する可能性は大いにあります。

うれしいはずの雪で悲しい思いをしないためにもしっかり対策をして、無事故で雪遊びや雪景色を楽しみたいですね♪

create

受験応援

筑波大学を目指す全ての受験生を応援

筑波大学の入試を完全理解する4ステップ

筑波大の「入試傾向と実態」を知る

受験応援

このカテゴリの記事一覧へのリンク